平成31年2月26日(火) 日の出 06:16 日の入 17:33
25日NYダウ 26091.95 +60.14 続伸
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 21449.39 -78.84
出来高 10億7847万株 売買代金 1兆8969億円
高値/安値 21610.88(+82.65) - 21405.84(-122.39) 値幅 205.04
後場は、下げ幅を拡大した。昼休みの時間帯に「インド軍がパキスタン実行支配地域を空爆」と報じられ、投資家心理が後退。時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移したこともあり、一時2万1405円84銭(前日比122円39銭安)まで下落した。その後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
騰落柄数は値上がり726銘柄、値下がり1250銘柄、変わらず107銘柄。
市場からは「インドのパキスタン空爆報道に反応したが、ズルズル下げるほどの材料でもなく一過性の売りに終わった。ただ、下値は限られたが、それ以上に上値の重さが認識された」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3455.58 -9.97 7日ぶり反落
マザーズ指数 932.61 +0.57 7日続伸
為替26日 買 売 前日比
米ドル 16:40 110.79 - 110.82 -0.27
ユーロ 16:40 125.79 - 125.84 -0.32
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 21485.29 -42.94
出来高 5億3156万株 売買代金 9170億円
高値/安値 21610.88(+82.65) - 21477.88(-50.35) 値幅 133.00
朝方は、米中貿易協議の進展期待が続き25日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、一時2万1610円88銭(前日比82円65銭高)まで上昇した。一巡後は円安一服や、中国・上海総合指数が小高く寄った後に小幅安になったこともあり、いったん下げに転じた。その後、小幅高に持ち直す場面もあったが、買いは続かず買いは続かず前引けにかけて弱含んだ。
騰落柄数は値上がり703銘柄、値下がり1329銘柄、変わらず92銘柄。
市場からは「上値が重くなってきた。米中貿易協議への進展期待はあるが、織り込みが進んでおり、新たな材料欲しいところだ。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を見極めたいとの空気も手控えにつながっているようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3455.07 -10.48 7日ぶり反落
マザーズ指数 935.54 +3.50 7日続伸
為替26日 買 売 前日比
米ドル 12:01 110.76 - 110.79 -0.30
ユーロ 12:01 125.86 - 125.91 -0.25