平成31年2月1日(金) 日の出 06:42 日の入 17:08
31日NYダウ 24999.67 -15.19 3日ぶり反落
東京株式市場・後場= 小幅続伸
後場終値 20788.39 +14.90
出来高 14億1807万株 売買代金 2兆4860億円
高値/安値 20929.63(+156.14) - 20741.98(-31.51) 値幅 187.65
1月の財新中国製造業PMI(購買担当者景気指数)の悪化が伝えられ、先物にまとまった売りが出て、いったん下げに転じた。その後持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて前日終値近辺でもみ合い商状となった。週末要因に加え、米雇用統計や米1月雇用統計や米1月IMS製造業景況指数の発表などを控えていることもあり、様子見気分が強まった。
騰落柄数は値上がり793銘柄、値下がり1268銘柄、変わらず66銘柄。
市場からは「上値は重いが、持ちこたえている感じだ。決算は好悪混ざり合って個別株の局地戦となっている。指数はさほど動かず、全体的にはもみ合い相場が続きそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3376.00 -0.07 反落
マザーズ指数 886.55 -11.35 反落
為替1日 買 売 前日比
米ドル 15:20 108.86 - 108.89 -0.01
ユーロ 15:20 124.52 - 124.56 -0.10
【きょうの売買】
キッコーマン(2801)09:15:50 売 100株 5,860円(+20,000)1/24買
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 20797.24 +23.75
出来高 7億2131万株 売買代金 1兆2813億円
高値/安値 20929.63(+156.14) - 20741.98(-31.51) 値幅 187.65
朝方は、買い先行した。米中貿易協議で首脳会議の開催が検討されるなど妥結に向け前向きな発言が報じられ、進展への期待感もあって強含んで始まった。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万929円63銭(前日比156円14銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、先物売りに押され、いったん下げに転じた。1月の財新中国製造業PMI(購買担当者景気指数)の悪化が伝えられ、相場の重しとなった。その後持ち直したが、戻りは限定された。
騰落柄数は値上がり906銘柄、値下がり1138銘柄、変わらず79銘柄。
市場では「財新中国製造業PMIが約3年ぶりの低水準となり、『アルゴリズム』(コンピューターを通じた高速自動取引)が先物売りに動いたようだ。週末で米1月雇用統計を控えていることもあり、売り仕掛けが出やすい面もある。ただ、決算自体は思ったほど悪くなく、来週はしっかりとした展開になるのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3371.84 -4.23 反落
マザーズ指数 881.11 -16.79 反落
為替1日 買 売 前日比
米ドル 12:05 108.89 - 108.93 +0.02
ユーロ 12:05 124.58 - 124.62 -0.04