18年6月4日(月) 日の出 04:26 日の入 18:53
1日NYダウ 24635.21 +219.37 反発
東京株式市場・前場= 大幅反発
前場終値 22457.01 +285.66
出来高 7億3171万株 売買代金 1兆1243億円
高値/安値 22489.66(+318.31) - 22355.83(+184.48) 値幅 133.83
朝方は前週末発表の米5月雇用統計の改善を背景にした米国株高やドル高・円安を好感し、買い優勢で始まった。株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万2489円66銭(前週末比318円31銭高)まで上昇し、その後も高値圏で推移した。時間外取引での米株価指数先物高も支えとなった。
騰落柄数は値上がり1797銘柄、値下がり238銘柄、変わらず49銘柄。
市場からは「米雇用統計など米経済指標は良好であり、インフレ懸念もなく評価する動きとなった。週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けて多少荒れる可能性はあるが、とりあえず前週安値(5月30日)でいいところまで調整したとみられている」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3940.13 +0.19 3日続伸
マザーズ指数 1131.58 -1.50 続落
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 12:25 109.63 - 109.66 +0.10
ユーロ 12:25 128.20 - 128.25 +0.51
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 22475.94 +304.59
出来高 14億8298万株 売買代金 2兆4535億円
高値/安値 22515.72(+344.37) - 22355.83(+184.48) 値幅 159.89
後場入り後には一時2万2515円72銭(前週末比344円37銭高)まで上昇する場面があった。その後は利益確定売りに、いったん上値が重くなったが、下値は堅く大引けにかけて高値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり1737銘柄、値下がり309銘柄、変わらず38銘柄。
市場からは「5日線を超えて25日線に近づき、これを上抜けてくれば調整一巡感が出てくる。ただ、目先筋による買戻しのイメージが強い。外部環境の霧が晴れた訳でなく、週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けて先物に潰される可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3937.23 -2.71 3日ぶり反落
マザーズ指数 1131.60 -1.48 続落
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 15:24 109.66 - 109.69 +0.13
ユーロ 15:24 128.18 - 128.22 +0.49