2014年3月5日(水) 日の出 06:06 日の入 17:39
4日NYダウ 16395.88 +227.85 反発
急反発し、S&P総合500誌は終値で過去最高を更新した。ロシアのプーチン大統領がウクライナへの武力行使は最終手段との認識を示したことを受け、両国の衝突をめぐる懸念が後退した。
朝方の外人動向 40万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(2/27~3/5) 340万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 14942.78 +221.30
出来高 105128万株 売買代金(億円) 9578.15
高値/安値 14992.19(+270.71) - 14905.95(+184.47) 値幅 86.24
ウクライナ情勢をめぐる懸念が後退したことで主力株を中心に買いが先行。リスク回避の動きが一服し、日経平均は節目1万5000円に接近する場面があった。ただ1万5000円以上に戻りが多いと指摘されたほか、米経済指標などを見極めたい投資家も多く、買い一巡後は伸び悩んだ。
JASDAQ平均 2079.95 +17.83 反発
マザーズ指数 832.39 +18.21 続伸
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 12:29 102.23 - 102.25 +0.03
ユーロ 12:29 140.36 - 140.41 -0.08
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 14897.63 +176.15
出来高 199797万株 売買代金(億円) 19386.82
高値/安値 14992.19(+270.71) - 14897.63(+176.15) 値幅 94.56
ウクライナ情勢をめぐる懸念が後退したことでリスクオフの巻き戻しが進み、日経平均は節目1万5000円に接近する場面があった。ただ7日発表予定の米雇用統計などを見極めたいとの思惑もあり、1万5000円を上抜けるほどのエネルギーはなかった。薄商いも続いており、東証1部の売買代金は昨日に続いて2兆円割れとなった。一時はロシアとウクライナの間で武力衝突する可能性も懸念されていたが、ロシアのプーチン大統領が武力行使は完全に最後の手段となると述べたことで、衝突への恐怖感が和らいだ。もっとも、先行きには不透明感が残っている。
JASDAQ平均 2084.42 +22.30 反発
マザーズ指数 828.71 +14.53 続伸
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 15:39 102.14 - 102.16 -0.06
ユーロ 15:39 140.21 - 140.27 -0.23