2013年1月16日(水) 日の出 06:49 日の入 16:52
NYダウ 13534.89 +27.57 6日続伸
昨年10月18日以来約3カ月ぶりの高値で終えた。週後半にかけて本格化する米主要企業の四半期決算発表を前に、企業業績の改善期待が根強かった。
朝方の外人動向 730万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(1/9~16) 2615万株(買い越し)
日本精工(6471)09:45:35 買い 1000株 608円
日本精工(6471)10:48:47 買い 1000株 598円
東京株式市場・前場= 5日ぶり反落
前場終値 10713.48 -165.60 出来高 185506万株
高値/安値 10806.41 - 10690.91
一時は下げ幅を190円近くに広げ、取引時間中としては10日以来、約3営業日ぶりに1万0700円を下回る場面があった。外国為替市場で1ドル=88円近辺、1ユーロ=117円近辺まで円高が進み、業績改善期待が後退した輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。物色は太陽光発電や建設・橋梁など、材料の出た中小型株に向かった。10時20分ごろ、自民党の石破茂幹事長が経団連幹部との会談の席上で足元の円安進行について「産業によっては困る企業も出てくる」と発言したことが伝わると、円買いの動きが加速。これまでの円安基調を背景に急ピッチ買われてきた輸出関連株には売りが出た。
JASDAQ平均 1502.40 -3.41 12日ぶり反落
マザーズ指数 477.91 -9.86 9日ぶり反落
為替16日 買 売 前日比
米ドル 12:09 88.27 - 88.28 -0.51
ユーロ 12:09 117.28 - 117.32 -0.83
東京株式市場・後場= 5日ぶり反落
後場終値 10600.44 -278.64 出来高 364824万株
高値/安値 10806.41(-72.67) - 10591.30(-287.78) 値幅 215.11
下げ幅は一時280円を超え、1万0600円を下回る場面があった。為替市場で円が主要通貨に対して上昇したのを受け、輸出株に利益確定売りが強まったほか、先物市場に断続的な売りが出て、裁定解消売りが膨らんだ。引けにかけて手じまい売りも出たという。東証33業種すべてが下落し全面安となった。
JASDAQ平均 1502.69 -3.12 12日ぶり反落
マザーズ指数 480.13 -7.64 9日ぶり反落
為替16日 買 売 前日比
米ドル 18:39 88.00 - 88.01 -0.78
ユーロ 18:39 116.65 - 116.87 -1.26