2012年7月23日(月) 日の出 4:42 日の入 18:53
20日NYダウ 12822.57 -120.79 反落
4日ぶりに反落して終了した。スペインのバレンシア州がこの日、中央政府に対し金融支援を要請したことで、スペインが包括的な支援要請に踏み切らざるを得なくなるとの懸念が台頭、銀行株を中心に売りが出た。
朝方の外人動向 40万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(7/13~20) 1300万株(売り越し)
東京株式市場・前場=続落
前場終値 8542.65 -127.22 出来高 68795万株
高値/安値 8606.23 - 8542.65
下げ幅は100円を超え、取引時間中としては6月15日以来の8600円割れとなった。欧州不安の再燃によりユーロが対円で95円を割り込み、2000年11月以来11年8カ月ぶりの水準まで下落。世界景気の減速懸念もくすぶり、業績への影響が懸念される輸出株中心に入りが先行した。
JASDAQ平均 1312.03 -10.19 続落
マザーズ指数 351.04 -9.78 続落
東京株式市場・後場=大幅続落
後場終値 8508.32 -161.55 出来高 140914万株
高値/安値 8606.23(-63.64) - 8500.27(-169.60) 値幅 105.96
東京株式市場はほば全面安となり、日経平均は大幅続落。ユーロが対円で11年8カ月ぶりの安値を付けるなど、欧州経済に対する不安が高まり、リスクオフ一色の展開となった。後場には対ドルでの円高も進み、企業業績の下方修正リスクも懸念されたことで、市場のセンチメントは一段と悪化。商いは薄かったが、引け際に先物にまとまった売りが出ると、下げ幅を広げた。
JASDAQ平均 1303.18 -19.04 5日続落
マザーズ指数 344.40 -16.42 続落
為替23日 買 売 出来高
米ドル 15:49 77.98 - 78.01 -0.46
ユーロ 15:49 94.29 - 94.34 -0.74