2012年7月6日(金) 日の出 4:31 日の入 19:00
NYダウ 12896.67 -47.15 反落
欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英中銀)、中国人民銀行(中央銀行)がそろって緩和策を打ち出したが、6日発表の米雇用統計がさえない内容になるとの懸念を打ち消すには至らなかった。
朝方の外人動向 80万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(7/2~6) 1260万株(買い越し)
東京株式市場・前場=小幅続落
前場終値 9047.46 -32.34 出来高 73999万株
高値/安値 9082.04 - 9044.80
短期的な過熱感が残るなか、欧州や中国の金融緩和でも欧米株がさえなかったことや為替が対ユーロで円高に傾いたことで、売りが先行した。
JASDAQ平均 1346.82 -0.25 続落
マザーズ指数 363.49 +4.23 反発
為替5日 買 売 前日比
米ドル 12:29 79.91 - 79.94 0.00
ユーロ 12:29 98.90 - 99.01 -0.12
東京株式市場・後場=続落
後場終値 9020.75 -59.05 出来高 153191万株
高値/安値 9082.04(+2.24) - 8977.35(-102.45) 値幅 104.69
後場になると米雇用統計を控えた週末を前に手じまい売りや先物への小口売りが出て、日経平均は一時9000円を下回る場面もあった。上海や香港などアジア株式市場の下げ幅も重しになったという。引き続き様子見ムードも強く、東証1部の売買代金は5営業日連続で1兆円を割り込み薄商いが続いた。
JASDAQ平均 1346.08 -0.99 続落
マザーズ指数 362.07 +2.81 4日ぶり反発
為替5日 買 売 前日比
米ドル 16:10 79.80 - 79.85 -0.11
ユーロ 16:09 98.71 - 98.75 -0.31