古寺巡礼日記

有名無名な古寺・名刹めぐりの貴重なる記録

知多新四国霊場めぐり・第3回

2014-10-31 20:57:40 | 日記

継続中の知多新四国八十八ヶ所霊場めぐり(3巡目)の第3回目として、番外札所「浄土寺」から、第
60番札所「安楽寺」までの23ヶ寺について参拝して来ました。
弘法大師知多御巡錫1200年記念の年であり、これまでに比べ参拝者が増加していることは確かで、
札所には多くの人が訪れ活気を呈しています。
今回は、23ヶ寺のうち、第43番札所「岩屋寺」、第50番札所「大御堂寺」、及び札所の「とある情景」
4ヶ所について採り上げます。


  

    

  

    

    

    

               < 知多新四国八十八ヶ所霊場めぐり・第3回 >

     ①~③   大悲山 岩屋寺   尾張高野山宗  本尊は千手観世音菩薩
     ④~⑥   鶴林山 大御堂寺  真言宗豊山派  本尊は阿弥陀如来
     ⑦~⑩   札所の「とある情景」
                              < 以上 上及び左からの順 >


美濃新四国霊場めぐり第7回・「岐阜善光寺」ほか

2014-10-28 09:42:51 | 日記

美濃新四国八十八ヶ所霊場めぐりの第7回目として、岐阜市市街地の第1番札所「善光寺」から、第
16番札所「弘峰寺」までのうち、13ヶ寺について参拝して来ました。
今回は、第1番札所「善光寺」とその他一部について採り上げます。


  

    

    

    

             < 美濃新四国八十八ヶ所霊場 ・ 第7回目参拝 >

「善光寺(ぜんこうじ)」は、岐阜市伊奈波通りにある真言宗醍醐寺派の寺院で、通称は「岐阜善光寺
」、「伊奈波善光寺」と言う。山号は愛護山、本尊は善光寺如来。
長野・善光寺の本尊が、かって織田信長の手で一時、天正10年(1582)岐阜城下の伊奈波神社の
近くに移された経緯から、後に信長の孫・織田秀信がその地に伊奈波善光寺堂を建立したのが始ま
りとされます(建立時期は不明)。

          ①   「善光寺」の天井絵 (住職自ら描いたもの)
          ②   同上・本堂
          ③   同上・大師堂
          ④   第13番札所「願成寺」の天井絵 (信者の寄進によるもの)
          ⑤   第6番札所「地蔵寺」の掲示板
          ⑥   第14番札所「雲龍院」の境内
          ⑦   第16番札所「弘峰寺」の参道と本堂
                               < 以上 上及び左からの順 >


岐阜県農業フェスティバル・お茶部門に参加

2014-10-27 08:30:39 | 日記

お寺とは関係がないのですが・・・・・。毎年開催される岐阜県農業フェスティバルは、今年も25日(土)
~26日(日)の二日間開催され、小生も初日に岐阜県茶業組合と日本茶インストラクター協会の共同
事業に参加して来ました。
岐阜県の各地から農産物・特産品が集まる大イベントで、好天にも恵まれたこともあり多くの見学者
で大変な賑わいを見せました。
お茶の関係では、今年の農林水産大臣賞はじめとする受賞茶の表彰・展示、受賞茶などの体験コー
ナー運営などがありましたが、盛り沢山の催し物で大変好評を得ました。
今回は、この岐阜県納涼フェスティバルのもようを採り上げます。


  

  

  

    

    

            < 岐阜県農業フェスティバルのもよう / 2014.10.25 >

          ①       今年の受賞茶の表彰式
          ②       受賞茶の展示コーナー
          ③、⑤     お茶の体験コーナー
          ④       農産物・特産品販売コーナー
          ⑥、⑦     お茶の体験コーナーでの表題
                                < 以上 上及び左からの順 >


古都奈良の象徴・「東大寺」の魅力

2014-10-24 16:21:18 | 日記

古都奈良散策の第3回目は、やはり奈良の象徴とも言うべき「東大寺」です。
避けて通れないとはこの事で、奈良市中心部へ行けば、まずは訪れるのがこの場所。大仏殿はもと
より、南大門、二月堂、三月堂、正倉院、東大寺ミュージアムなど、魅力たっぷりの神聖極まる場所
ばかりですが、東大寺の魅力は、何と言っても「荘厳さ」と「スケールの大きさ」ではないでしょうか。
実は、創建時代の東大寺は、東西二つの七重塔(推定70m超)があったようで、寺院の魅力の一つ
「塔」が現在ないことは少し寂しい思いがあります。それだけに現在の境内に立ち、東西の七重塔を
想像するに、東大寺の魅力はますます増大するばかりです。


  

  

  

    

    

               < 奈良市雑司町 「東大寺」 / 2014.10.18 >

「東大寺(とうだいじ)」は、奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺院で、別名「金光明四天王護国之
寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」とも言う。本尊は廬舎那仏(国宝)。創建は8世紀前半で、
開基は聖武天皇。

          ①~②   「大仏殿」と本尊「廬舎那仏」
          ③      「二月堂」 (お水取りの行事があるところ)
          ④      「正倉院」 (工事中であったが、今月25日より公開を再開予定)
          ⑤      「手向山八幡宮」
          ⑥      「三月堂(法華堂)」
          ⑦      「鐘楼」
                               < 以上 上及び左からの順 >


古都奈良の名園「依水園」に佇む

2014-10-22 08:43:00 | 日記

古都奈良散策の第2回目として、名園「依水園」について採り上げます。
今回の散策の主たる目的の一つでありましたが、期待に違わず「静寂の別世界」を与えてくれる素晴
らしい機会となり、実に充実の一日でした。
奈良観光必見の名所といえるでしょう。


  

  

  

  

    

    

              < 奈良市水門町 「依水園」 / 2014.10.18 >

「依水園(いすいえん)」は、奈良市水門町にある池泉回遊式庭園(日本庭園)で、国の名勝に指定。
この庭園は時代の異なる二つの庭園から構成され(総面積3400坪)、江戸時代前期の「前庭」と明
治期の「後庭」となっていますが、特に「後庭」は東大寺南大門など、周りの景色までをも景観として
取り入れた借景庭園で、その見事さは目を見張るものがあります。
また庭園には、依水園を買い受けた実業家中村準策が収集した美術品の展示場である「寧楽美術
館(ねいらくびじゅつかん)」も公開しています。

            ①~②   「前庭」
            ③~⑥   「後庭」
            ⑦      「庭園入り口」
            ⑧      「寧楽美術館」
                              < 以上 上及び左からの順 >  


古都奈良・「般若寺」のコスモスを楽しむ

2014-10-21 08:50:59 | 日記

久し振りに(半年振り)奈良市内中心部の散策に行って来ました。この時期コスモスで有名な「般若
寺」をかわきりに、「東大寺」、「依水園」、「興福寺」、「春日大社」など名だたる寺社・名所を散策した
のですが、好天に恵まれ実に清々しい気分で、古都奈良の文化に接することが出来ました。
第1回目の今回は、「般若寺」について採り上げます。


  

  

  

    

    

            < 奈良市般若寺町 ・ 「般若寺」 / 2014.10.18 >

「般若寺(はんにゃじ)」は、奈良市般若寺町にある真言律宗の寺院で、山号は法性山、本尊は文殊    
菩薩。寺の始まりについては正史に記録がないようですが、舒明天皇元年(629)の創建で、開基は
慧灌と伝わります。
この寺はコスモス寺の名で知られ、関西花の寺二十五霊場に属しています。また国宝の楼門はじめ、
十三重石塔など多くの重要文化財を所蔵し、なかなか見どころの多い寺院です。


美濃加茂市・「日本昭和村」のコスモス

2014-10-20 07:30:15 | 日記

お寺とは関係がないのですが・・・・・・・。所用で岐阜県美濃加茂市へ出かけ、折角のことゆえ帰路に
「日本昭和村」へ立ち寄り、コスモス畑を観て来ました。
今年のコスモスは、やはり台風や雨の影響があったのか、いずれの場所も満足の出来る状態の所
はなく、少し寂しい思いをします。それでも今日ここ日本昭和村では、秋の日差しをいっぱい受け、美
しいコスモス情景を随所に見せてくれました。
丁度、小学生の社会見学の場に出会い、元気はつらつの楽しい笑顔を見て、誠に清々しい一日とな
りました。


  

  

  

    

    

            < 岐阜県美濃加茂市・日本昭和村 / 2014.10.16 >


岐阜市での「原三渓と日本美術」特別展を観る

2014-10-19 07:20:45 | 日記

現在、岐阜市の「岐阜市歴史博物館」で開かれている「特別展/原三渓と日本美術」を観て来ました。
ご存知、「原三渓」は、岐阜市の生んだ偉大なる実業家・文化人ですが、日本の生糸産業の進展に
貢献するとともに、茶人としても広く知られた存在です。また、横浜市の「三溪園」は多くの人々に愛
され、地域社会にも多大なる貢献をしています。
小生も、サラリーマン現役の東京時代に数回三溪園を訪れたことがあり、原三渓と三溪園には強い
関心を持つこととなりました。
(展示会は撮影不可ですので、資料から採り上げます。)


  

             

    

             < 特別展「原三渓と日本美術」 / 2014.10.15 >

       ①   展示会会場の「岐阜市歴史博物館」
       ②   「原三渓」の写真
       ③   展示会のポスター
       ④   「三溪園・外苑」 (旧燈明寺三重塔)
       ⑤   「同上 臨春閣」 (旧紀州徳川家別邸)
                                 < 以上 上及び左からの順 >


美濃新四国霊場の「東光寺」と「南泉寺」

2014-10-17 10:46:45 | 日記

美濃新四国八十八ヶ所霊場めぐりの第6回目として、第64番札所から12ヶ寺参拝して来ました。
今回は、そのうち第64番札所「東光寺」と、第69番札所「南泉寺」について採り上げます。


  

    

            < 美濃新四国霊場 第64番札所 / 富士山 東光寺 >

「東光寺(とうこうじ)」は、岐阜県山県市小倉にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は富士山、本尊
は聖観世音菩薩。1501年華翁頼舜の支援を受けて希雲和尚が東陽英朝を開山に迎えて創建。
3000坪の境内には杉苔が植生され、伽藍と木々の配置など境内全体が庭園風の風景を生み出し、
禅寺特有の厳かと美しさを醸し出しています。霊場屈指の魅力的寺院です。

 

  

    

                 < 同上 第69番札所 / 南泉寺 >

「南泉寺(なんせんじ)」は、岐阜県山県市大桑にある臨済宗妙心寺派の寺院。永正12年(1517)、
土岐氏の菩提寺として建立されたもの。
数々の寺宝が残されているとのことですが、その中でも重厚で風格ある山門は必見です。


「西尾抹茶の日」のウオーキング

2014-10-15 07:13:09 | 日記

先週末の日曜日(10/12)、私鉄主催のウオーキングに参加し、愛知県西尾市を散策して来ました。
名鉄米津駅をスタートし、「稲荷山茶園公園」、「紅樹院」、「実相寺」、茶舗「あいや」、「西尾市文化
会館」それに「西尾市歴史公園」などを経て、名鉄西尾駅までの約10kmでした。
この日は、「西尾抹茶の日」のイベントが行われ、会場の西尾市文化会館では多彩な催事があり、
多くの市民、観光客、ウオーキング参加者などで賑わいを見せていました。
メイン会場はもとより、市内各所で抹茶のもてなしや各種の催しがあり、まさに抹茶の街らしく、お茶
の魅力にとりつかれた一日となりました。


  

  

  

    

    

            < 愛知県西尾市でのウオーキング / 2014.10.12 >

       ①     「稲荷山茶園公園」近くの茶畑
       ②     「矢作川」堤防近くの稲田と茶畑
       ③     「矢作川」堤防近くのコスモス畑
       ④、⑤   「西尾抹茶の日・イベント会場」のもよう
       ⑥     「実相寺」 (臨済宗)
       ⑦     「紅樹院」 (浄土宗)
                                < 以上 上及び左からの順 >