美濃新四国八十八ヶ所霊場めぐりの第7回目として、岐阜市市街地の第1番札所「善光寺」から、第
16番札所「弘峰寺」までのうち、13ヶ寺について参拝して来ました。
今回は、第1番札所「善光寺」とその他一部について採り上げます。
< 美濃新四国八十八ヶ所霊場 ・ 第7回目参拝 >
「善光寺(ぜんこうじ)」は、岐阜市伊奈波通りにある真言宗醍醐寺派の寺院で、通称は「岐阜善光寺
」、「伊奈波善光寺」と言う。山号は愛護山、本尊は善光寺如来。
長野・善光寺の本尊が、かって織田信長の手で一時、天正10年(1582)岐阜城下の伊奈波神社の
近くに移された経緯から、後に信長の孫・織田秀信がその地に伊奈波善光寺堂を建立したのが始ま
りとされます(建立時期は不明)。
① 「善光寺」の天井絵 (住職自ら描いたもの)
② 同上・本堂
③ 同上・大師堂
④ 第13番札所「願成寺」の天井絵 (信者の寄進によるもの)
⑤ 第6番札所「地蔵寺」の掲示板
⑥ 第14番札所「雲龍院」の境内
⑦ 第16番札所「弘峰寺」の参道と本堂
< 以上 上及び左からの順 >