先日の京都名刹・古刹参拝の日、何時ものように「錦市場」に立ち寄り、僅かばかりのショッピングと甘
味の時間を楽しんで来ました。
錦市場では今年市場開設400年を迎え、新たな施策をスタートさせていますが、その一つとして、江戸
時代の錦市場存続危機の折、積極的に調整活動を行い窮状を脱することに大きく貢献した、絵師・伊
藤若冲の図柄タペストリーを更新、改装しました。
通りの店の雰囲気が魅力的なことは勿論、多くの人が全く目にしない頭上のアーケードに掲げられたタ
ペストリーが一段と冴えわたり、錦市場の雰囲気は多いに魅力アップしました。
< 京都・錦市場 伊藤若冲図柄「タペストリー / 2015.6.22 >
* 写真①は、市場西入り口にある従来からのもの。
②~⑩の一部が更新されたもよう。