古都奈良散策の第3回目は、やはり奈良の象徴とも言うべき「東大寺」です。
避けて通れないとはこの事で、奈良市中心部へ行けば、まずは訪れるのがこの場所。大仏殿はもと
より、南大門、二月堂、三月堂、正倉院、東大寺ミュージアムなど、魅力たっぷりの神聖極まる場所
ばかりですが、東大寺の魅力は、何と言っても「荘厳さ」と「スケールの大きさ」ではないでしょうか。
実は、創建時代の東大寺は、東西二つの七重塔(推定70m超)があったようで、寺院の魅力の一つ
「塔」が現在ないことは少し寂しい思いがあります。それだけに現在の境内に立ち、東西の七重塔を
想像するに、東大寺の魅力はますます増大するばかりです。
< 奈良市雑司町 「東大寺」 / 2014.10.18 >
「東大寺(とうだいじ)」は、奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺院で、別名「金光明四天王護国之
寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」とも言う。本尊は廬舎那仏(国宝)。創建は8世紀前半で、
開基は聖武天皇。
①~② 「大仏殿」と本尊「廬舎那仏」
③ 「二月堂」 (お水取りの行事があるところ)
④ 「正倉院」 (工事中であったが、今月25日より公開を再開予定)
⑤ 「手向山八幡宮」
⑥ 「三月堂(法華堂)」
⑦ 「鐘楼」
< 以上 上及び左からの順 >
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます