京都の「ハスの花めぐり」その3として、今回は上京区の「立本寺」について採り上げます。
「立本寺(りゅうほんじ)」は、京都市上京区にある日蓮宗の寺院で、山号は具足山、本尊は三宝尊。
創建は元亨元年(1321)で、開山は日像。この寺は日像が創建した妙顕寺を起源としますが、創建
以降複雑な経緯を経て、江戸時代の宝永年間に現在地に移転し、伽藍を再建しています。
京都におけるハスの寺として知られるも、実は春の櫻のシーズンが素晴らしく、特に本堂前のしだれ
櫻は、京都でも有数の名所で、小生も過去何度も訪れたことがあります。ハスは鉢植えが主体です
が、数は少ないものの手入れが良く、見事な色合いの花を咲かせていました。
< 京都市右京区 ・ 具足山 立本寺 / 2014.7.18 >
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