昨日読んだビジネス書に
「『自分が100%納得しないと駄目』という芸術家がいるが、
そういう人はいつまでたっても作品ができない。
70%の満足度で年に3回出せば210%である」
というくだりがあった。
多少疑問は残るものの、
半分この意見を飲むことにした。
前回、色画宣を求めて、東京の街をうろついた話を書いた。
次の日、作品を書こうとして、10枚パックの色画宣封をあけたら、
紙は程ほど枯れたふうだった。
ところが、滲み止めの礬砂が分厚い。
灰色の紙と同じブランドの紙なのに。
礬砂の厚さが、袋によってマチマチなのだ。
これには驚いた!
漢字は滲みかすれが綺麗じゃないとお話にならない。
漢字用の紙にどうして礬砂を引くのか?
はっきりしないが、
ある店で買い求めた色画宣で礬砂が引いてなかった。
よく枯れていたが、紙の強度がなく、ぼろぼろになって扱いにくかった。
多分、強度を出すために引かれている礬砂なんじゃないか、と思う。
そんな風で、苦労して買い求めた色画宣紙で、良い作品を書くことができなかった。
画像は紙を探して歩きまわった前日の清書。
2行目下から2字目の夕のところに、足跡がべたと残ってしまった。
字自体は、結構良くかけたと、思っている。
少なくとも、提出した作品より強い線が出ていると思う。
悔しい!
「『自分が100%納得しないと駄目』という芸術家がいるが、
そういう人はいつまでたっても作品ができない。
70%の満足度で年に3回出せば210%である」
というくだりがあった。
多少疑問は残るものの、
半分この意見を飲むことにした。
前回、色画宣を求めて、東京の街をうろついた話を書いた。
次の日、作品を書こうとして、10枚パックの色画宣封をあけたら、
紙は程ほど枯れたふうだった。
ところが、滲み止めの礬砂が分厚い。
灰色の紙と同じブランドの紙なのに。
礬砂の厚さが、袋によってマチマチなのだ。
これには驚いた!
漢字は滲みかすれが綺麗じゃないとお話にならない。
漢字用の紙にどうして礬砂を引くのか?
はっきりしないが、
ある店で買い求めた色画宣で礬砂が引いてなかった。
よく枯れていたが、紙の強度がなく、ぼろぼろになって扱いにくかった。
多分、強度を出すために引かれている礬砂なんじゃないか、と思う。
そんな風で、苦労して買い求めた色画宣紙で、良い作品を書くことができなかった。
画像は紙を探して歩きまわった前日の清書。
2行目下から2字目の夕のところに、足跡がべたと残ってしまった。
字自体は、結構良くかけたと、思っている。
少なくとも、提出した作品より強い線が出ていると思う。
悔しい!