西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

臨 王献之「中秋帖」

2009年10月17日 | 臨 王献之
中秋不復不得相還。
為即甚省如何。然勝
人何慶等大軍。

中秋に復命できず、相(大臣)が帰還できない。
そのため、たいへんそちらの状況がきになるのだが、
いかがであろうか。
戦いに勝った人がどうして大軍と等しいと喜ぶことが出来ようか。

王献之は王義之の七男で、
子息の中では最も書をよくし、
父子で二王と称され、
書道を学ぶ人々に広く臨書されている。

妍美な連綿を特徴とし、
王鐸をはじめ、後世の書家たちに競うように臨書された。
米フツも王献之を熱心に学び、
現存の王献之は米フツの臨書ではないか、とまで言われている。
内容的にも米フツが好みそうな内容である。




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2 コメント

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Unknown (みどり)
2013-06-28 20:11:37
中秋帖を検索して、たどりつきました。私のブログで、この和訳を載せたいのですが、よろしいでしょうか。もちろん出処は紹介させていただきます。
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みどり様 (nisibundo)
2013-06-29 12:10:34
北京にてご活躍のご様子、
頼もしい限りでございす

和訳はどこかの偉い先生の本から借りてきたものでして、
間違いはないと思います。
どうぞ、お使いくださいませ。

楽しい北京生活、
時々、お邪魔したいと思います。
よろしく
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