西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

臨王鐸・草書五律詩(201804)条幅課題

2018年04月05日 | 臨王鐸
今日は 墨を変えたら、墨色がいい感じ。 草書はやっぱり、気温が高くなきゃね。 筆の運びが軽い! 今時の過ごしやすい気候が書道にはちょうどいいです。   窓が少し開いていたため、部屋中黄色い花粉が・・・ ヒノキでしょう。 今年は花粉症の症状が殆どないので、うれしい。 たぶん、毎朝食べている自家製のカピス海ヨーグルトと 国産コンコードぶどうジュースのお陰でしょう。 腸まで . . . 本文を読む

臨王鐸・草書五律詩臨王鐸(2017 12月)

2017年12月29日 | 臨王鐸
忙しくて競書課題の仕上げを忘れていた。 生協の機関紙編集をやるようになり、 月末くらいから編集作業に入るので、 競書の〆切と重なるのを把握しきれないでいた。 病気する前までは、そういうことなかったのに・・・ こういう段取りの悪さは、病気のせいだろうか? 単なる老化のせいだろうか? 今日、投函したけれど、絶対に間に合わない。 だって昨日が締め切り日だから。 これが12月初めに練習し . . . 本文を読む

臨王鐸・草書五律詩

2017年12月13日 | 臨王鐸
意味が知りたいけど、お手本には記されていない。 超残念である。 本格の書家先生はしばしば、意味は気にしないらしい。 字の形、線の表情、全体の雰囲気を重視するらしい。 気になる私は本格には程遠いということでしょうね。 まぁ、言うまでもないことでした。 . . . 本文を読む

○○内科(歯周病その2)

2016年09月12日 | 臨王鐸
自分で選んで、人体実験でもする心持でマクロライド系のクラリスロマイシンを10日間服用した。 その間は歯茎からの膿はほぼ収まっていた。 やっぱり強い薬と見えて、副作用らしいことも起きた。 飲み始めて1週間目くらいから、ベッドルームが焦げ臭いような異臭がした。明らかに体臭に変化が起きた。 左耳の中におできができ、べっとりした耳だれが出て、甘ったるいような加齢臭のようなにおいがした。 途中でや . . . 本文を読む

臨王鐸今月の課題(2015.11)

2015年11月16日 | 臨王鐸
私の場合、字の位置が悪いため、行が歪になるという欠点があるわけだけれど、 近くで見ていると、なかなかそれに気づくことができないのです。 この位小さくして、全体を眺めると、ここ気持ち悪いと感じるところが、自然にわかるわ。 2行目もう少し何とかならないかしら・・・・   一か月条副4枚は疲れるw。 . . . 本文を読む

臨王鐸「飲義楼詩」

2015年10月31日 | 臨王鐸
開筵鳴画角、海上此登楼。芋水去無尽、旗山空復秋。 清樽臨断碑、高唱落長州。戦艇何年定、摩崖満載留。   宴会が始まると、角笛が鳴り響き、江の畔の楼に登る。 芋水(福建州の川の名)の流れは尽きることなく、 旗山(福建州の山の名)には空しい秋の気配が漂う。 酒を酌み交わしながら断碑を親しく見、 高らかに唄えば、声は長州まで届きそうだ。 戦争の船はいつになったら居なくなるのだろ . . . 本文を読む

王鐸書法全集(河南美術出版)

2015年10月25日 | 臨王鐸
主幹(先生)が毎月下さる4枚の半切のお手本の中で 王鐸の草書を臨書したものがとてもイイ感じ。 原本が欲しくてたまらなく、一大決心の末、 大枚払ってようやく手に入れた。 支払いは「公費か私費か」と、問い合わされるような店で、いかにも専門書って感じ・・・・   草書もいいけれど、行書もいいなぁ。 ふむっふむ、墨の入れ方なんか参考になる。 王鐸って言えば長条副というのが一般だけ . . . 本文を読む

臨王鐸

2015年09月30日 | 臨王鐸
首幹が、「墨」最新号にに書道の道具について書いていらっしゃった。 私の所属する会では、先生のことを首幹とお呼びしている。 事務局長さんと先生が同姓のためである。 血縁関係はないそうであるが・・・・ お道具の中でも、墨はやはり大切なものらしく強いこだわりを披露していられる。 「機械で摺って濾過して、冷蔵庫に保管する。 使う時、室温で暫く戻してから書く。 よい墨色が出たと、乾かすとがっか . . . 本文を読む

臨王鐸

2015年05月03日 | 臨王鐸
王鐸は好きな作家である。 これは先月の課題でした。 特にこの部分イイ感じなので、出典を事務局に問い合わせたのですが、 残念ながら、明確な答えはいただけませんでした。 「河南出版の5冊からなる王鐸全集の中からで、ずっと前から続いている」 とのこと。 臨書は字の練習のためとはいえ少しさみしい感じです。     筆  蘭亭叙(糸巻き) 紙 蘭亭牌 墨 このみ墨 . . . 本文を読む

臨王鐸「行書詩巻」

2011年08月03日 | 臨王鐸
水曜日は休業日なので、 午前9時から午後7時まで一日 書道を頑張った。 半紙課題を練習して、 何とか清書した。 「良寛」という半紙で清書した。 とても書きいい。 それから、王鐸「行書詩巻」を臨書した。 制作は呉昌碩の行書の倣書なので、 呉昌碩を臨書すれば素直なんだけれど・・・・・ 他の物を臨書している。 この前は傳山を臨書した。 少し柔らかすぎな感じがした。 それで、今日は王鐸を試みたわけである . . . 本文を読む