【出演】
稲垣 吾郎
二階堂 ふみ
【ストーリー】
耽美派の人気小説家・美倉洋介は、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女・ばるぼらと出会い、自宅に連れて帰る。彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こるのだ。あたかも芸術家を守るミューズのような存在のばるぼらだったが…
【西京極の評価】
マンガの神様・手塚治虫の原作をその息子が実写映画化。思えば手塚マンガの実写化は成功した試しがない(わずかに『マグマ大使』くらいかな~)。そういう意味では本作は巧く原作キャラの持つ雰囲気を稲垣吾郎と二階堂ふみが演じ切った成功作と言えるかもしれない。惜しむらくは原作マンガを若干変更したラストの尻切れトンボ感。でも二階堂ふみの美しい裸身が観られるだけでも金払って観る価値アリです。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
稲垣 吾郎
二階堂 ふみ
【ストーリー】
耽美派の人気小説家・美倉洋介は、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女・ばるぼらと出会い、自宅に連れて帰る。彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こるのだ。あたかも芸術家を守るミューズのような存在のばるぼらだったが…
【西京極の評価】
マンガの神様・手塚治虫の原作をその息子が実写映画化。思えば手塚マンガの実写化は成功した試しがない(わずかに『マグマ大使』くらいかな~)。そういう意味では本作は巧く原作キャラの持つ雰囲気を稲垣吾郎と二階堂ふみが演じ切った成功作と言えるかもしれない。惜しむらくは原作マンガを若干変更したラストの尻切れトンボ感。でも二階堂ふみの美しい裸身が観られるだけでも金払って観る価値アリです。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます