【声の出演】
山時 総真(牧眞人)
菅田 将暉(アオサギ)
柴咲 コウ(キリコ)
あいみょん(ヒミ)
木村 拓哉(眞人の父)
【ストーリー】
戦時下の日本。母を空襲で喪った少年・眞人は田舎へと疎開し、父の再婚相手・夏子と一緒に大きな屋敷で暮らすことになる。母を喪った失意に暮れる眞人だが、人語を話す奇妙なアオサギによって屋敷の一角に建つ朽ち果てた塔へと導かれる。そこは異界への入り口であった。
【西京極の評価】
人のようなアオサギのイメージイラストと吉野源三郎の小説から引用した「君たちはどう生きるか」というタイトル以外、まったく情報がない状態で公開を迎えた宮崎監督のアニメ長編作。初日早朝の上映回で観てきました。正直言って『ナウシカ』や『ラピュタ』のようなスペクタクル感やスピード感はない。ファンタジーではあるが『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』ほどのインパクトもない。だけど過去の宮崎アニメに登場したキャラっぽい人物がいっぱい登場する云わば宮崎駿のスターシステムのような映画で、ファンなら楽しめる。お話もそれほど難しい訳じゃないのですんなり最後まで観られた。宮崎駿の引退作として過去作の集大成にしたかったのかな~と思うと、色々納得出来ました。
2023.7/19追記:
ジブリ作品棚卸しっぽい内容でしたが、主人公・眞人が宮崎駿自身だと考えると色々と腑に落ちる。やはり自伝的な物語なのですね。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
おまけ:
劇中シーンも一切公開されてないので、冒頭画像はアオサギのリアル写真にしておきます。
山時 総真(牧眞人)
菅田 将暉(アオサギ)
柴咲 コウ(キリコ)
あいみょん(ヒミ)
木村 拓哉(眞人の父)
【ストーリー】
戦時下の日本。母を空襲で喪った少年・眞人は田舎へと疎開し、父の再婚相手・夏子と一緒に大きな屋敷で暮らすことになる。母を喪った失意に暮れる眞人だが、人語を話す奇妙なアオサギによって屋敷の一角に建つ朽ち果てた塔へと導かれる。そこは異界への入り口であった。
【西京極の評価】
人のようなアオサギのイメージイラストと吉野源三郎の小説から引用した「君たちはどう生きるか」というタイトル以外、まったく情報がない状態で公開を迎えた宮崎監督のアニメ長編作。初日早朝の上映回で観てきました。正直言って『ナウシカ』や『ラピュタ』のようなスペクタクル感やスピード感はない。ファンタジーではあるが『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』ほどのインパクトもない。だけど過去の宮崎アニメに登場したキャラっぽい人物がいっぱい登場する云わば宮崎駿のスターシステムのような映画で、ファンなら楽しめる。お話もそれほど難しい訳じゃないのですんなり最後まで観られた。宮崎駿の引退作として過去作の集大成にしたかったのかな~と思うと、色々納得出来ました。
2023.7/19追記:
ジブリ作品棚卸しっぽい内容でしたが、主人公・眞人が宮崎駿自身だと考えると色々と腑に落ちる。やはり自伝的な物語なのですね。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
おまけ:
劇中シーンも一切公開されてないので、冒頭画像はアオサギのリアル写真にしておきます。
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