【主演】
柴咲 コウ
ダミアン・ボナール
マチュー・アマルリック
グレゴワール・コラン
【ストーリー】
8歳の愛娘を何者かに惨殺された父親アルベール・バシュレは、偶然知り合った精神科医・新島小夜子の助けを借りながら、犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、次第に真相が明らかになっていくが…
【西京極の評価】
哀川翔主演のVシネマを黒沢清がフランス映画としてセルフリメイクした本作。主演の柴咲コウの狂気が宿った演技に魅せられた。誰もが多かれ少なかれ何らかの罪を犯している。だが多くの人はそれを認めようとはせず、無関係を装う。その罪を暴き裁いていくのが本作のキモ。ストーリーが進行するにつれ、謎が謎を呼び、不穏な空気の中、衝撃の結末を迎える。途中でオチが読めてしまったり、犯行計画の行き当たりばったり感が残念だったりするけれど、黒沢清らしい内容ではありました。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆★★
柴咲 コウ
ダミアン・ボナール
マチュー・アマルリック
グレゴワール・コラン
【ストーリー】
8歳の愛娘を何者かに惨殺された父親アルベール・バシュレは、偶然知り合った精神科医・新島小夜子の助けを借りながら、犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、次第に真相が明らかになっていくが…
【西京極の評価】
哀川翔主演のVシネマを黒沢清がフランス映画としてセルフリメイクした本作。主演の柴咲コウの狂気が宿った演技に魅せられた。誰もが多かれ少なかれ何らかの罪を犯している。だが多くの人はそれを認めようとはせず、無関係を装う。その罪を暴き裁いていくのが本作のキモ。ストーリーが進行するにつれ、謎が謎を呼び、不穏な空気の中、衝撃の結末を迎える。途中でオチが読めてしまったり、犯行計画の行き当たりばったり感が残念だったりするけれど、黒沢清らしい内容ではありました。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆★★