カラフルな歌♪

登山、音楽、着物

今日の山

2011-01-07 23:59:07 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
昇る朝日。



杉並木。



突っ込まれそうになった生き物。



太陽のチカラ。



輝く海と街。



吸い込まれそうな空の色。



今日も一番大きいもの。



山小屋のランプ。



2011年の初登山は最高に天気が良く、笑顔がこぼれるスタートとなりました

追ってレポ仕上げます。おやすみなさい。



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二ノ塔(1,144m)、三ノ塔(1,205m)

2010-10-18 19:42:50 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
先週はのんびり平日登山をしようと天気予報とにらめっこ。

前日までは晴れの予報が出てたのに朝になったら雨マークに変わってるとか。

まさに女心と秋の空・・・に翻弄されつつ

木曜日。くもりでしたが「雨が降らなきゃイイよねー」くらいの軽い感じで行ってきました。


【日時】2010年10月14日(木)
【天気】くもり
【メンバー】Mさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約5H(休憩→約1H含)
【ルート】ヤビツ峠(7:37) → 富士見山荘(7:58) → ニノ塔(9:18/9:26) → 三ノ塔(9:42/10:38) → ニノ塔(10:56) → 富士見山荘(12:06) → ヤビツ峠(12:44) 


ヤビツ峠。平日だけあって駐車場はガラガラ。

トイレあります!身支度をしてから出発
 


今までヤビツ峠からは大山に上がった事しかなかったんですが、ニノ塔、三ノ塔に上がるにはさらに車道を進みます。

車道脇にはアザミ。知らなかったんですが、アザミってキク科なんですね!だから、秋に咲くのかな。

あたしは持ってないけど、アザミって着物や帯の柄によくあるんですよー
 


20分も歩けば富士見山荘が見えてきました。

富士見山荘を左に曲がれば登山口です。
 


冬山の遭難の注意を呼びかける看板。もう、そんな時期になってきますもんね。



日没の時間を書いたお知らせまで。親切!



登山口、やけにうっそうとしてます。1人なら帰りたくなる所でした

上り始めから丹沢らしく密閉感が(笑)。

けっこう傾斜もありつつ、今日は女子会なのでしゃべりながらのんびりと
 

一度、道に出てから再び登山道へ。さらに・・・うっそうとしてる

今、各地で熊出没が話題になってるので、ちゃんと熊鈴ならしながら歩きました。
  


お約束の木の階段もあります!

上に行くほどガスが濃くなってきました。・・・近頃、このパターンが非常に多いような
  


途中でまた丹沢情報発見。こーゆーの楽しいです
 


地名、山名の由来。



丹沢の哺乳類。

こんなにたくさんの動物がいるんですねー!

★絶滅種のオオカミ、カワウソは昔は丹沢にもいたって事なんでしょうかね?



二ノ塔に到着。

座ってちょっと休憩しましたが、展望もないので先へ
 


この日のMさんはスパッツ着用。

タイツ+スパッツがいつもジェロニモ(キン肉マンの)に見えるのはあたしだけでしょうか。

ランドネでよくお見かけします。このジェロニモスタイル。
 


登山道のあちこちにアザミが群生で咲いていました。

もう時期は過ぎたのか枯れかけだったのが残念



2時間で三の塔に到着 。本当に真っ白けっけ。



山頂に着いてから寒いので中厚のフリース着ました。

季節は確実にどんどん進んでますね。



今日のお弁当は助六。あー、あったかい飲み物が飲みたかったなぁ

外で食べてたら凍えてきたので建物の中へ。



三ノ塔休憩所。立派な建物です。中に入ると・・・
 


木できたテーブルやイスなどが置かれ、風をしのげるから暖かい

お菓子などを食べつつしゃべってたら、続々と人が上がってきました。

皆さん、塔の岳まで行かれる様子。

今日はMさんの体力しだいで行けそうなら三ノ塔より上に行こうと言っていたのですが、

疲れてるっぽいので無理せずにこのまま下山する事にしました
 


外に出るとここにも丹沢情報。

秋から冬の山望。三ノ塔なのに鍋割山からの山望でした(笑)。



山にやさしい歩き方。勉強になります。

・・・すみませんでしたー。これからちゃんと階段を上がります。



山頂を出発して下山していくと・・・だんだんガスが晴れて視界良好に。

まぁ、よくある。よくある事です(笑)。



富士見山荘ではちょっと足をのばして(ほんの5分くらい)、護摩屋敷の水を汲みに行きました。

ここはいつも車で来てポリタンクで水を汲んで帰る人がたくさんいます。

この日も2人ほど汲んでいました。

あたしもペットに水を汲み、Mさんと帰りながら飲みました。美味しかったです
 


【総括】今回はお手軽登山で良い運動になりました!

しゃべりながらのーんびりもイイもんです。

Mさんとは一番古い幼ななじみで1歳半から遊んでるのですが、

今だにしゃべりつきない所がスゴイ(笑)。

山は着々と冬に向けて季節が進んでいるのを感じました。

今回は三の塔までだったけど、次は塔ノ岳まで行きたいと思います。



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檜洞丸(1,601m)

2010-10-12 21:25:30 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
夏休みに上がった山、やっとレポ書きました~


膝痛で山をお休みしていたS氏が「久々に行ってみようかな」と言うので、

どの山にしようか悩んだ末に檜洞丸に上がってきました。


【日時】2010年8月14日(土)
【天気】くもり
【メンバー】S氏、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約8H50M(休憩→約1H20M含)
【ルート】西丹沢自然教室(8:08) → ゴーラ沢出会い(9:09) → ツツジ新道(10:29/10:51) → 分岐(12:12) → 檜洞丸山頂(12:33/13:13) → 分岐(13:44) → ツツジ新道(14:48) → ゴーラ沢出会い(15:46/16:06) → 西丹沢自然教室(17:00) 


西丹沢自然教室の駐車場。

教室内にキレイな水洗トイレあります!
 


係りのお兄さんが出てきて、登山届けの提出をうながされました。

すごい親切なお兄さんでルートや注意点などを細かく教えてくれました。

6月にツツジ新道で滑落事故が相次いでがあったそうです。

気を引き締め、登山届けを提出してから出発です



登山口までは舗装道を。

キャンプ場はビックリするくらい多くの家族がキャンプを楽しんでました

バーベキューに川遊び。楽しそうですよね、あたしもいつかしてみたいなぁ。
 


登山口はひっそりと右側にあります。・・・本当にひっそりと。
 


最初からけっこう上がります

おかげで息切れがひどく、かなりの写真がブッレブレでした


この木の橋。なかなかの立地に建ってます(笑)。



下界は晴れて異常に暑かったのに歩いてる内にだんだんガス発生。

山頂の方にもガスがかかってきました。うぅ。

道標の前を通った時に何か違和感を覚えて、立ち止まってよく見ると・・・
 


動物の頭蓋骨でした。何でまたこんな所に・・・。

小動物っぽかったけど、何の動物だったのかな。



沢が見えてきました。ゴーラ沢、到着!
 


水が澄んでてキレイ



ナナメには渡れないので、2回、川を渡ります。

ちょっとここは分かりづらいので、道迷いに注意
 


渡渉ポイントはいつも緊張します。

だって、絶対に転びたくないもんね。慎重に・・・慎重に・・・。
 


渡渉ポイントの後は鎖場!

そして、いたる所にたくさんのキノコを発見しました
  


キノコ、キノコ、キノコ
  


展望台で一休み。ガスガスで展望ナシ。

S氏、やっぱり膝の調子があまりよくないみたいで、ここでちょっと長めの休憩を。
 


しっかりと休憩を取った後に出発。

先に進むと「滑落現場」と書いてあるテープがありました。



正直、ビックリしました。

滑落事故の話を聞いた時に頭の中で道幅が細くて・・・とか急斜で・・・とか勝手な想像をしてたんです。

でも、いざその場を見ると決して道幅が細いわけでも急斜でもない。

むしろ、危ない感じは全く受けませんでした。

お二人ともツツジ新道のピストンで下山中の事故だったとか。

足が疲れててよろけたり、つまづいた拍子に滑落してしまったんでしょうか。

何にしろ、こういう普通の道で事故が起こる可能性があるんだな・・・と身が引き締まる思いでした。



先はさらにガスが濃くなり、ポツポツと雨が降ってきました。

弱い微かな雨だったのでとりあえず、上だけかっぱ着用。
 


はしご、鎖、はしご。

ガシガシ上がっていきます
  


そして、この階段の上には・・・
 


まるで線路のような美しい木道が。

ガスがかかってとっても幻想的でした



美しい
 


木道の両脇には黄色のマルバダケブキ
 


木道を進んで行けば、そこはもう山頂です!

写真を撮ったら早速、お昼ご飯。



時折、大粒の雨。

急いでご飯たべました。早食い、ニガテ

ご飯たべながらの景色。潤ってます。
 


雨が本降りにならない内に退散です。

山頂にいたのは40分くらい。

帰り道、木が大きな口を開けてました。



知らない間に撮られていたよう。
 


近くに行くまで本当に気づきませんでした(笑)。
 


木道が終わって本格的な下りが始まった時点でS氏の膝痛がMAXになり、

サポーターなどを付けても全然ダメで足をビッコ引くように下山

時間を見ながらの下山で「これは初のヘッデン下山になるかもしれない・・・」

と覚悟しましたが、16時前に何とかゴーラ沢まで下りてこれました。
 


足を引きずる姿も痛々しく。沢でしばしの休憩。

水を汲んで飲んだり、汚れた登山靴やストックを軽く洗ったり、お菓子食べたり。
 


17時には西丹沢自然教室まで帰って来れました。

S氏、本当によく頑張りました



下山後は楽しみにしてた川へ。

履いてた登山靴と靴下を脱ぎ脱ぎ、冷たい川へ。

はぁー、最高
  
「AIGLE」×「CW-X」 スタイルフリー、薄手で適度にサポート力があり履いてて本当に気持ち良いです!

普通のCW-Xに比べたらサポート力は及ばないけど、低山ならこれで十分。

そして、カワユイ。オススメです。


【総括】天気は悪かったけど、おかげで幻想的な風景をたくさん見れました。

潤った森はとっても綺麗だった!!

異常に暑い日だったからか、後から写真みたら水場ばっかり(笑)。


ただ、S氏の復帰戦だったのでもうちょっと低山にすれば良かった・・・。

檜洞丸は高い山ではないけど、標高差があるのです。

結果、S氏は膝痛をぶり返し、また山はしばらくお休みに。

山を決めたあたしはS氏にだだ謝り+非常に申し訳ない+残念。



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瑞牆山(2,230m) <百名山 11座目> #2

2010-10-06 14:57:55 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
先週の金曜日はドラムの師匠と瑞牆山へ!


【日時】2010年10月1日(金)
【天気】晴れ
【メンバー】師匠、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約7H(休憩→約2H含)
【ルート】瑞牆山荘登山口(7:05) → 富士見平小屋(7:56/8:03) → 天鳥川(8:37/8:41) → 瑞牆山山頂(10:20/12:12) → 天鳥川(13:10) → 富士見平小屋(13:30/13:34) → 瑞牆山荘登山口(14:10)


今年2回目の瑞牆山となりました。

予定通り、朝7時過ぎに出発



1月半ぶりの山行。勉強ばかりして体を全く動かしてない状態だった ので、

ちょっと体力が心配だったのですが普通に大丈夫でした(笑)。


富士見平小屋の少し手前で上がってきた朝日。

光が非常に強くて、あっという間にその光の中に包まれました。



富士見平小屋。よく晴れてます。

金峰との分かれ道。瑞牆山は小屋の左の道へ
 


天鳥川までの道は1ヶ所だけ分岐(小川山分岐)がありますが、そこさえ間違わなければ大丈夫!

小川山分岐ではやっぱり左へ。下へ下へと下って行きます。

3月に来た時はこの下りが凍ってて、滑りながら下った記憶が~。

天鳥川に着く頃には残念ながらガスガスに

川の水がすっごい冷たくて、透き通っててキレイでした
 


桃太郎岩にて。本当に何回見ても大きい!そして、見事に割れてる(笑)。



脇の木の階段を。ここまで下ってきた分、こっからはもう登り一筋です



今日は師匠が一眼レフで写真をたくさん撮ってくれたので、珍しく登山中の写真がたくさん
 


もう、ガシガシ登ってます
 


上にいくほど岩場になり、ストックはしまって手を使い、足を使い・・・。
 


立ち休憩しつつ、忘れた頃にロープあります
 


やっとガスの上に出た!



師匠です。久々にパワフルに登れる人と山にきた気がします

写真を撮りながらゆっくりでしたが、とても良いペースで上がってこれました。
 


そう。忘れた頃にはしごもあります

このはしご、3月は雪に完全に埋まってて、アイゼンを蹴り込んでやっとこ上がれたんでした(笑)。
 


山頂まで後10分。



着きましたー!

到着した一瞬は雲が切れました。空が青い!!



一番乗りだったので、八ヶ岳方面の平らな良い場所をとれました。

今日のお昼はカレー!師匠が食材をぜんぶ用意して上げてくれました。

お腹が空きすぎてて、あっと言う間に完食。美味しかったですー
 


食後は紅茶とお菓子。あたし本当に何もしてません。
師匠がいたれりつくせりで、本当にありがとうございましたっ
  

時間とともにガスが上がってきました。
 


その頃、あたしは食後のお昼寝タイム



横はすぐガケです(笑)。大ヤスリ岩(写真、左)。

金峰の方もガスガスで展望はありませんでした(写真、右)。
 


ガスが取れるかと思って2時間近く山頂でゆっくりしていましたが、

さらにひどくなっていたのであきらめて下山開始。

最後に師匠と一緒に



今日は下るのに必死だったのか、下りの写真が1枚もありませんでした。あぅ。


【総括】晴れていたんですが、ガスガスで展望ナシ。残念っ!!

金峰、富士山、南アルプス、八ヶ岳。

あのスバらしい景色をぜひ師匠にも見てもらいたかったんですが…。

まぁ、こんな日もありますわね。次回に期待して。

そして、今日は上がりも下りもとても快調で時間に余裕があったのがすごく良かったです。

久々の山行、本当に癒されました~。

やっぱり山はイイ!!!山が大好きです

いろいろとお世話して頂いた師匠にもありがとうございました!!



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金時山(1,213m)

2010-06-22 16:57:13 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
誰かしらと山に上がってると必ずぶち当たる壁があります。

それは・・・「みんなと予定が合わない」。

それぞれ社会人であり、さらに言えば、職種が違うと休みの日も違う。

いつもそんなジレンマに悶々としていましたが、

もうやめました、そんな悶々。


そうだ、単独行で行こう!!!


今回はそんなテーマでお届けします



単独行、第一弾に選んだのは・・・金時山。

家からのアクセスがわかりやすくて良いのと

人気の山なので、人がたくさんいて安心な事。


【日時】2010年6月6日(日)
【天気】晴れ
【メンバー】単独行
【行動時間】日帰り、約3H50M(休憩→約40M含)
【ルート】公時神社(6:23) → 公時宿り石(6:46) → 公時神社分岐(7:21) → 金時山(7:49/8:30) → 長尾山(9:06) → 乙女峠(9:20) → 乙女口(9:59) → 公時神社(10:14)


実は何回か上がった事のある山なんですが、毎回、公時神社と金時山のピストン。

それぢゃ、つまらないので今回は長尾山を踏んで、乙女峠の方へ出る事にしました


6時過ぎに駐車場に到着しましたが、既に満車に近く

大人気ですね、金時山。



車の中で朝食を食べて、6時23分に出発

金時山まで75分。

まずは神社で今日の山行をお参りします

そして、こんな登山道からスタート(写真、右)。
  


最初に出てくるのは苔むした手毬石。

金時山に初めて上がった時、手毬石があまりにも普通に自然に紛れ過ぎていて全く気づきませんでした(笑)。

道路をいったん渡り、再び登山道へ。
 


宿り石に到着。毎回、圧倒される大きさ!!

そして、支えている?たくさんの頼りない枝(笑)。



1ヶ月ぶりの登山はけっこうこたえます。

息は上がるし、汗がとめどない

1人、バケツをひっくり返したような状態でした。こりゃ、ヒドイ・・・。

日焼け止めは流れ落ち、サングラスはくもって見えない。

前が見えない。そう、夏になると前が見えないんです、あたし(涙)。


そんなヒドイ状態のあたしにも朝露を乗せた山ツツジは優しく出迎えてくれました



さらに上がると・・・視界が開けてきましたー

こうなってくるとテンションが上がります
 


神社分岐。山頂までは後20分!

日当たりがよくなって来たので、ザックを下ろして日焼け止めを塗り直し。
 


足場もだんだんと悪くなってきましたが、 の看板に導かれ・・・
  


とうとう、ここまできました!

頂上の手前でこの風景、よく見ますよね。

幸せの丸い輪(勝手に命名)。

いつも、この場面に出くわすと本当にワクワクします。

もしかして、登山してて一番楽しい瞬間かもしれない。

あの先は!!!と期待が高鳴るのです



そして、一番最初に見えたのは・・・



アイスキャンデー(笑)。




さらに先を見ると・・・



ヤッター!!今日は富士山が見えました!!!嬉しい



看板の下には・・・トラ猫のニャンコがお昼寝中でした。気持ち良さそう



街の方も素晴らしい景色!



良かったー!無事に上がれて!!

スタートする時に何名かと一緒だったんですが、すぐにバラけて道中はずっと1人。

道が間違ってないか不安で不安で


山頂は人でごった返してました。写真に人が入らないようにするの一苦労!

まだ、お腹は空いてなかったので、水分補給とお菓子をちょっとつまみました。

後は景色を堪能


もちろん、この方も忘れなくシャッターにおさめてきました。



???


この方。



???


金太郎氏です。



そう言えば、山頂の看板の所にマサカリがなくなってましたね。

いつからなくなったのかな?(写真は2008/09/06)



40分くらい休憩してから、下山開始!

1人だし、絶対に間違ってはいけないとお茶屋さんにも確認しちゃいました。

大丈夫、あってる

乙女峠はこの看板の先へ下りて行きます。



やっぱり、こっちに下りる人は少ない

圧倒的にピストンする人の方が多かったです。

下りの方が得意なので、快調に飛ばして行きます
  


途中、おじ様に追いつきちょっと立ち話

あたしの荷物が大きいので、何かの訓練してるのかと思ったよう(笑)。

1人だから何があっても良いように全部、入ってるんですと説明したら納得して頂けました。

昨日は山頂から富士山が見えなかったらしく、今日はラッキーだったねと

他にも色々な山の話をしてから、お先に出発。


長尾山頂は景色もなく、ただただ開けてました。

休憩する事なく通過
 


こちらも山ツツジが満開!

乙女峠まで下りてきました。ギリギリ富士山もまだ見れました
  


乙女峠は3つのルートに分かれているので、ちゃんと確認してからこのルートへ。

こっから先は新緑がまぶしかったです
 


ハート型の葉っぱ。最後はお地蔵様に無事に戻れた山行のお礼を言いました
 


乙女口のバス停。

その先の車道を歩いて行きます。

車がビュンビュン飛ばしてくるので、自分をアピールしつつも慎重に。

15分も歩けば駐車場に到着!
  


【総括】うん。かなり不安だった初単独行!

道中は景色を楽しむよりも道が間違ってないか心配で心配で

登山して「楽しかったー!!」と言うよりも今回は「やり遂げた!!」って気持ちの方が強かったです。

単独行を楽しめるようになるにはまだまだずっと先かな。


タイム的な面では自分のペースで上がれて楽でした。

あたしは上りがバテ気味で下りが得意。

いつも一緒に山に上がってるメンバーの内の2人は膝痛などで下りがダメ。

そうするとどうしても、上りも下りも両方、時間がかかってしまう。

だから、いつもかなり余裕をもたせて山に上がってます。


どっちもどっちなのかな。

・・・イヤ、でも、みんがいると本当に心強くて好き(笑)。

でも、自分を鍛える為に単独行はこれからもチャレンジして行こうと思います


そして、駐車場に戻ったあたしが目にした物は・・・

これから上がる大量の若者達。

やっぱり登山は今、人気なんですね。

今時の山ガールがたくさんいました。

有料駐車場の方まで満車で駐車待ちしてるの初めて見ました。ビックリ!!



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三国山(1,102m) 敗退 → 芦ノ湖トレッキング

2010-04-24 23:42:57 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
久々の山へ!

場所は箱根の三国山。


【日時】2010年4月24日(土)
【天気】くもり 時々 雨
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【ルート】駐車場 → 道の駅箱根峠 → 海ノ平 → 芦ノ湖スカイラインレストハウス → 
三国山山頂 → 湖尻峠 → 深良水門 → 桃源台海賊船のりば → 駐車場


7時に駐車場に到着。
晴れの予報だったのに・・・箱根はどんよりくもり空



今回の山行。行きは普通に三国山に上がって、

帰りは写真奥の海賊船で上がった三国山を見ながら帰って来るというもの。

ちょっといつもと違う山行にワクワクしておりました


駐車場からは舗装道を歩いて、箱根旧街道へ入ります。
 


少し進むと石畳に。

この石畳。何と・・・江戸時代の初期に敷き詰められたものだそう!!



昔の人はこの石の上をワラジとかで歩いたのかな?



朝靄の中、時代は違えど同じ道を歩いて昔の人に思いをはせます。



しばらく歩くと道の駅に。寒いとは思ってましたが、この時・・・驚愕の2℃。もうすぐ5月なのに
  


道の駅でトイレ休憩をし、道路を挟んだ向かいの登山口へ。

そしたら、な、なんとー!!!通行止

・・・目を疑いました


ミーティングの末、芦ノ湖畔をトレッキングしつつ、反対の登山口から三国山へ上がろうと決まりました。

故に・・・今、来た道を戻る。箱根旧街道の入り口まで


・・・気を取り直して、このルートで歩きます。

三ツ石 → 白浜 → 箒ヶ鼻 → 百貫ノ鼻 → 真田浜 → 立岩 → 小杉ノ鼻 → 亀ヶ崎 → 深良水門 → 湖尻峠 → 三国山


みぞれのようなものが降ったりやんだりする中、湖畔はすごく静かで人もいなくてのーんびり
 


途中の真田浜は砂浜があって下りられます
  


けっこう最初の方から道がぬかるんでいて、

途中は水たまりの中を歩かざるをえなく・・・登山靴もパンツの裾も泥でぐちょぐちょ。

真田浜でちょっと洗いました(笑)。


ところどころで山桜も満開!新緑の緑に桜の淡いピンクが映える
 


そして、深良水門までやっとこ歩いて目にしたものは・・・

な、なんとー!!!通行止・・・本日、2度目。

反対側からも上がれず、完全に登山禁止の三国山


後で調べた所によると、2010年3月9日に土砂崩落により通行止めになっていました。

残念っ!!!


おとなしく桃源台海賊船のりばまで歩き、暖かいレストランで休憩

レストランの中は今までの静寂が嘘のように、観光の人でごった返してました。


乗った船。その名もビクトリー(笑)。
 


船。寒いけど、けっこう面白い。
  


今まで歩いて来た湖畔を帰りは座りながら見物

しかし、今日はよく歩いたなー。足元が悪かったからなおさら。

(行動時間 約7時間20分(休憩や海賊船の移動も含))



終点の箱根町港。ここを下りたらすぐ目の前には駐車場。

何てラクチンさ
 


【総括】三国山には上がれなかったけど、湖畔のトレッキングも静かでなかなか良かったです

しかし、足元が非常に悪かったので、歩いた距離の2倍ぐらいは疲れました

帰りの船もめったに乗る機会もないから、楽しかった!!


おまけ。

箱根と言えば・・・寄木細工!さわった時のあのすべすべ感。

木のぬくもり、温かみがあって昔から大好きです

帰りにお土産を買いました。帯留め。

色が違うのは全部、木の材質が違うんです。手が込んでるなー




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陣馬山(857m) ~ 高尾山(599m) 縦走

2010-03-30 04:01:07 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
土曜日は高尾山へ。

陣馬から高尾まで縦走して来ました!


【日時】2010年3月27日(土)
【天気】晴れ
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約8H50M(休憩→約2H10M含)
【ルート】陣馬高原下バス停(7:30/7:40) → 陣馬山登山口(7:59) → 陣馬山頂(9:02/9:18) → 明王峠(9:56/10:12) → 影信山頂(11:26/12:33) → 小仏峠(12:57) → 小仏城山頂(13:28/13:45) → 高尾山頂(14:48/14:51) → 高尾山口(16:20) 


高尾山に上がる時は京王線の高尾山口駅前に車をとめるのですが、

今日はJR高尾駅の近くに車をとめました

支度をして、北口の1番乗場から7時の「陣馬高原下」行きのバスに乗車。

前回に来た時はものすごい混んでたけど、この日は立つ人もいないくらいに登山者も少なめ。

30分ゆらりゆられて、終点の「陣馬高原下」で下車。

バス停にトイレがあるので、お借りしてから7時40分に出発します。
 


すぐに出てくる分岐を右に。

最初はずっと舗装道なので、話をしながらのんびり歩いて行きます



20分くらい歩くと陣馬山登山口が。

地図が目印です。ここから左の山道へ入って行きます



登山道に入ると俄然やる気が沸いてきます(笑)。

最初はこんな感じの登り(写真、左)ですが、どんどんキツくなります。

全工程でここだけがしっかり登りなので、汗をかきながら上がりました。

そして、上に行くにしたがって霜が
 


これは、もしかして?と思ったら・・・上の方は雪景色!

まだこんなに雪が残ってるとは思わなかったです。

きっと来週には溶けちゃうと思われ、ギリギリ良い物が見れましたー
 


1時間ほどで陣馬山へ到着!

この日はあいにくガスガスで展望はのぞめませんでした


今日は低山だけど、縦走と言う事でピークを踏むたびにカウントして行こうと思います(笑)。

まず、1山目!陣馬山


バス停で下りた人達がかなりここで揃いました。ファミリー連れもチラホラ。

チビッコちゃんに癒されつつ。男性の単独も多かったです。

ちょっと休憩してから、明王峠に向けて出発
 


近くの大学なのか?高校なのか?部活と思われる青年達が

前から立て続けにドバーッと勢いよく走って来ました

ランニング中なのに、ちゃんと「こんにちわー」って爽やかに挨拶してくれました。

でも、最後の方の子達はたぶん必死でそれ所ぢゃなかったみたいで無言(笑)。

心の中でエール送りました。ランニングが山って、めちゃ足腰が強くなりそう・・・。


そうこうしてるうちに明王峠に到着

春のうららかな感じで、おやつを食べながらちょっと日光浴。
 


お腹が空きましたが、おやつでごまかしつつ昼食を取る予定の影信山へ。


影信山はにぎわってました!みんなお昼時でいいニオ~イ。

ナメコ汁や山菜の天ぷらなども売っていて、とっても美味しそうでしたよ
 


あたし達もお昼休憩。

低山だからすごい景色が良いって訳ぢゃないけど、いつの間にかガスは取れて遠くまでよく見えました

2山目!影信山



1時間はたっぷり休んで、眠くなってきた辺りで出発



小仏峠まではけっこうすぐ!
お地蔵さんに色とりどりのお花がお供えしてありました。

途中、相模湖を見つつ城山へ。
 


城山はさらに春が来ていて、桜が咲いていましたー。



ラムネを飲みつつ、植物を愛でる。梅も水仙も咲いていました
 


3山目!小仏城山



城山ではさらに人口がグッと増えて、普段着の方もけっこう見ました。

後残すは高尾山のみ!


高尾山って途中で道が分かれるけど、どのルートを選択してもまた合流したりしますよね。

最後の方は3つに分かれたルートをそれぞれが走らずに

誰が一番最初に合流地点に早く着けるかゲームをしつつ進んでました(笑)。



ここでは左のルートをIWOさん、正面のルートをMさん、右のルートをあたしが。

真ん中のコースが一番キツかったみたいです。

ちなみに順位はIWOさん、Mさん、あたしの順でした


そして、いよいよ、高尾山に到着!

その人の多さに辟易しつつ・・・、普段着の皆さんの視線をアツく頂戴しつつ・・・

4山目!高尾山



ここに来るといつもちょっと・・・何とも言えない気持ちになります。

陣馬から歩いて来て、最後に普段着の人でいっぱいの高尾って・・・って(笑)。


帰りは薬王院を通り、びわ滝を通り、無事に高尾山口へ。
 


Mさんのケイタイ万歩計によると、今日は・・・



こんなに歩いたみたいです!!

歩きすぎて骨盤が痛くなりました(笑)。


座って休んでたら、登山者のおじいちゃんに話かけられて

逆に高尾 → 陣馬に向けて歩くと登りだから+1時間は多くかかると教えてくれました


山で話しかけられる事が多いのですが、いつも色々な山情報を教えていただく事が

多くてとってもありがたいです。これも、山ならではだな・・・と思います


【総括】陣馬では冬景色。高尾に行くにしたがって春。

そんな、1度で2度おいしい山行になりました!!

そして、マップを見ていたら・・・明王峠と影信山に間に堂所山と言うピークを発見・・・。

あれ?本当は5つのピークを踏まないといけなかったみたい。ガーン・・・。

じ、次回こそ!!



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瑞牆山(2,230m) <百名山 11座目> #1

2010-03-15 21:36:57 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
昨日は、雪の瑞牆山へ!
金峰山には2007年の10月に上がってるので、2年半ぶりです。


【日時】2010年3月14日(日)
【天気】晴れ
【メンバー】S氏、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約8H(休憩→約2H含)
【ルート】瑞牆山荘登山口(7:56) → 富士見平小屋(8:45/9:00) → 天鳥川(9:32/9:47) → 瑞牆山山頂(11:39/12:53) → 天鳥川(14:15/14:35) → 富士見平小屋(15:05) → 瑞牆山荘登山口(15:56)


日曜日の朝方に出発したのですが、運転しながら途中でなんと・・・
タイヤチェーンを持ってくるのを忘れた事に気づいてしまいました。ギャー。

・・・時すでに遅し。
気づいた時にはかなり来てしまい、どうしようか悩む。

取りあえず進んで、ダメだったら今日の山行はあきらめようと。
そう決めて先へ進む事にしました。

東名、東富士五湖、中央道と大丈夫だったのですが、
問題は瑞牆山荘までの増富ラジウムライン。
日中、道路脇の雪が溶けて流れ出て、それが夜に凍ってトゥルトゥルになってるんです(涙)。

冷静に運転するS氏の横であたしは体中に力が入り、メチャ疲れました
でも、何とか辿り着けてしまった瑞牆山荘まで。
チェーンは忘れてはいけません。

無料駐車場までの登りが積雪と凍って上がれなかったので、
瑞牆山荘横のトイレ(冬季、使用禁止)前あたりに駐車しました。


支度をして、8時ちょっと前に出発。
ちょうど出発する頃に3台くらいバタバタと車が入って来ました。

上がれなかったゆるい登り坂。この先に無料駐車場があります。
登山道は左に入る。


最初からトレース、ばっちり!



雪がしまってて、歩くとキュッキュッと音が鳴ります
 


今日は晴天で暖かく、人も少なくて最高の山行になりそうな予感
目指すはあの岩山!



50分くらいで富士見平小屋に到着。

前に来た時は秋で色とりどりのテントがたくさんあったのですが、
今日は誰もいなくてひっそりとしていました。



ここでトイレ休憩。
その間に後ろから来た男性の単独2名と1組のご夫婦に追いつかれます。

皆さん、金峰に行かれるようで富士見平小屋を右の方に上がって行かれました。

あたし達は富士見平小屋を左へ。


折れたばかりの木が登山道をふさいでいました。
前日は強風だったから、前日に倒れた木かな?
 

この後はずっと下り。
せっかく上がったのにもったいない・・・。

小川山分岐~天鳥川の間、凍ってて滑ります!
滑りながら下りて行きました。天鳥川のベンチでやっとこアイゼン装着。
 


雷に打たれたような大岩。ズンピ。桃太郎岩って言うらしい。
 


その脇の木のはしごを上がるんですが、このはしご。
アイゼンで削れてて、一部けっこうか細い。
折れないかヒヤヒヤしました

この先は急斜で凍ってるので、アイゼンがないと上がれません。


上に上がれば上がるほどに今日は風がなくて、鳥の声しか聞こえません。
太陽もサンサンと降り注いで暖かいし、言う事ナシ!

雪もけっこう溶けてて、もう、春間近ですねー。
あ、でも、うなじがジリジリと確実に焼けました(涙)。


そんで、こんな道もありました。
えっ、ここ?四つん這いでしか通れない(笑)。
 


そして、目の前にはこんな岩山が。
どーん!!大ヤスリ岩。デカイ。

これって、アレですよね。クライミングする方いるんですよね?
道具の名前が分からないけど、岩に金具が付けてありました。
日の光を受けて、キラキラ反射


この岩はありえない場所に木が生えてました。
自然ってたくましい。



標識が出て来たら、後10分。
雪団子に癒されつつ、完全に埋まってるはしごに四苦八苦しつつ・・・
  


あの光の先には・・・



さーんちょー!!!



もうね、山頂に抜けた時の景色がスンバラシイのですよ
突然、開けた視界。青い空と白い雪と雄大な山と大きな岩と。


左は金峰。五丈岩も見えました!(もう、みなさん着いたかな?)
ななめ左に富士山。
 


真ん前は南アルプス。左奥に去年上がった北岳。
 


右は八ヶ岳。
 


見下ろせば、先ほどの大ヤスリ岩。
 


誰もいない山頂で一通り写真を撮った後は昼食。
今日のご飯はコレ。・・・濃ゆかった。
 


山頂にいる間に単独の男性が1人、上がって来られましたが、
今日の瑞牆山はこの方とあたし達だけでした

ご飯食べた後も景色を堪能し、13時前に山頂を後に。

北岳に上がった時にS氏は右ひざを悪くしてしまったようで、
下りで膝を曲げると痛むみたい

なので、下りはゆっくり時間をかけて下って行きます。

今日は珍しく午後になっても風が吹かず、たくさんの飛行機雲を見ました。
 

キーン。オモチャみたい。



必殺、仕事人。



遊びながらしゃべりながら、のどかに下山。

先ほどまでいた山頂。人ってよく出来てますね。
さっきまであそこにいたのに。もう、こんなに下りました。



帰りのヒトコマ。

後ろから激写されていたようです。

・・・何ですかね?このポーズ(爆)。
完全に人をバカにしてますよね。



・・・。ヒゲダンス?



・・・。イヤ、気分が良くて歌うたってるみたいです。



それだけ、今日の山行はスバらしかったのでしょう(笑)。


【総括】今日は今まで登って来た中で一番の山行でした

(S氏に「毎回、そんな事ゆってるよ」とツッコまれましたが)

天気、温度、風、人、景色、全てで100点満点!!

この山は岩があるからまた険しくて美しいんでしょうね

最初から最後までトレースもバッチリで迷う所はありませんでした。

チェーン忘れた時はどうしようかと思いましたが、

山の神様が見方してくれたようです。感謝。

ちなみに帰りは雪も溶けてて安全に帰れました。



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幕山(625m)

2010-03-07 17:13:51 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
去年の暮れに上がった幕山にまた行って来ました!


【日時】2010年3月6日(土)
【天気】雨
【メンバー】S氏、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約1H


梅の見ごろを見計らった今回は登山でなくお散歩。

幕山は3月14日(日)まで梅の宴が開催されています!

宴開催中は出店なども出るみたいで、梅うどんやら他の食べ物を食べ歩きするのを楽しみにしていました


が、家を出た時間も遅かったのですが、さらに大渋滞に巻き込まれ・・・着いたのは17時

出店もすでに閉まってて、かなりガックリ・・・

18時からライトアップもされるのに人もまばらで。


気を取り直して、梅林の方へ。

おー、咲いてますね!!

雨と梅。


梅林の中を歩いて行きます。

残念ながら、下の方はすでに散っていました

上の方は満開。プチプチ小さいお花が可愛く咲いてましたよ
  


今回は梅林最高地点まで。

雨で足元がぬかるんで、ヒールで来たオネイさん達は大変そうでした
 


折り返した辺りで時間よりも早くライトアップが始まりましたー!

左の写真は夕日みたいですね
 


白とピンクのコントラスト。



下りて来た時にはもう真っ暗でガスがかってますが、梅が綺麗にライトアップされてました



【総括】楽しみにしてた食べ歩きはできませんでしたが、ライトアップが楽しめたのは良かったです!

(ライトアップは3月7日(日)まで)晴れてればなお、良かったな。

ホームページだと今が見ごろとなっていますが、かなり散ってます

行かれる方はぜひお早めに。

そして、来年こをは食べ歩きを実現させたいと思います(笑)。



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鍋割山(1,272m)

2010-02-26 00:38:29 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
先週の土曜日は、鍋割山に上がって来ました!
目的はもちろん、鍋焼きうどん(笑)。


【日時】2010年2月20日(土)
【天気】晴れ 時々 くもり
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約6H40M(休憩→約1H50M含)
【ルート】二俣(9:37) → 後沢乗越(10:07) → 鍋割山山頂(12:00/13:50) → 二俣分岐(14:26) → 二俣(16:17)


鍋割山は二俣から何度か上がった事があるので、この日はルートを変えて寄から上がろうと思っていました。

寄の駐車場に着いたのが7時10分過ぎ。
シダンゴ山に上がった時と同じ駐車場でビックリ



支度をして出発するも・・・案内表示が全くない!!
ここ入ってー、右に曲がってー、・・・天王山ってどこよ?地図に載ってないし
 


非常に不安になりつつも勘で進む。

ちなみに本日のメンバー
・Mさん(女) → 地図が読める
・IWOさん(男) → 方向音痴、地図が読めない
・人間国宝017(女) → 方向音痴、地図が読めない

いつもは
・S氏(男) → 地図が読める・・・とMさんがいるおかげで道迷いにならずにすんでます。

でも、今日は地図があいまい(山と高原地図)&案内表示なしにMさんも不安げ


この先か?
IWOさんが偵察に行くも違うっぽいと帰って来ました。



元の道に戻った所で犬の散歩してるおじいちゃん発見!

すかさず、聞く。「うん、うん」と聞いてたけど、後で話を合わせてみると
・・おじいちゃんのなまりが激しくてみんな聞き取れてなかった

聞き取れた情報だけを元に上の写真の先へ(やっぱり(笑))。
シカ柵がありましたー。これがあると登山道に入った感がある。



鉄塔が出てきて分かれ道。
おじいちゃんは「まわり道に見えるけど、右へ進め」と言ってたっぽい。
が、方向的には左。話あいの結果、左に進む事に


そして、30分くらい進んだ所で何と・・・道がない!!行き止まり

なまってたけど、やっぱりおじいちゃんは「右に」って言ってたんだね。
ごめんね、おじいちゃん。せっかく教えてくれたのに

分かれ道まで戻った時点ですでに1時間半のロス。
このコースは二俣よりも長いし、帰りが暗くなった時に分かりづらい道なので
いつもの二俣へとルート変更する事にしました。


気を取り直して二俣。
見た事ないくらいのたくさんの車!人!
 


何度も上がったルートなので、気分も楽
丸太の橋、確実に凍ってました(笑)。なので、石を渡る。
  


後沢乗越。
鍋割山荘のボッカ用の水が置いてあります。
いつも、最低でも自分が食べる鍋焼きうどんで使う水分は背負って上がると決めています。
本日は2Lのペットボトルを2つボッカ。



しかし、今日は暑い!
冬山とは思えないくらいの汗が。サングラスは雲って見えないし、
日焼け止めを塗っても、歩いたそばから白い汗がしたたり落ちます
 


で、いつも思う事。鍋割山は山頂まで遠い!
同じ高さの山と比べて、なぜか鍋割山だけなかなか山頂に着かない。
登るたびにいつもそう思う。何でだろう。



大汗かいて、ヒーヒー言いながらやっとこ山頂に到着。
もう、お腹が空き過ぎて・・・頭の中は鍋焼きうどんでいっぱい(笑)。



そして、山荘に入って唖然。
満員御礼で山荘内は人で溢れ返ってました

ボッカした水を下ろして何とか席を確保し、注文。
そこいる全員が鍋焼きうどんを頼んでいるので、ちょっと時間かかりました。
ご主人は一体、何時から鍋焼きうどんを作っているのだろう。


さぁ、来ましたよー!!
お待ちかねの鍋焼きうどん。
このボリューム、この豪華さ。とても山の上にいるとは思えない。

今回もガッツリ頂いて、大満足でした
かぼちゃの天ぷらが美味しかった~。

山頂に上がった時点でガスッて展望もなく、この後はお菓子を食べつつダラダラ
気づいたら、2時間近くも休んでました(休み過ぎ)。


重い腰を上げて、帰るとします。
帰りは小丸尾根ルート。
山荘を出発する時にアイゼンを付けました。
 


雪だるまらしき物体、発見(笑)。
二俣分岐を右に曲がります。新雪でキレイだったのはここまで。
 


二俣分岐のちょっと先でアイゼンを取りました。泥とまじってぐちゃぐちゃ。
後はひたすら下るのみ!!



【総括】朝、早い段階でルート変更したので、無事に鍋焼きうどんにありつけました(笑)。

晴れてれば展望も良い山ですが、あたしはとにかく鍋焼きうどんが楽しみで上がる山です

きっと、そういう人も多いのでは?

鍋焼きうどんが一番おいしい季節と言う事でやっぱり、冬の寒い時期に上がるのが一番!

今日の鍋焼きうどんは体に沁みました。

・・・鍋焼きうどん、鍋焼きうどん言い過ぎました。

とにかく、そんなステキな山です



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