カラフルな歌♪

登山、音楽、着物

陣馬山(857m) ~ 高尾山(599m) 縦走

2010-03-30 04:01:07 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
土曜日は高尾山へ。

陣馬から高尾まで縦走して来ました!


【日時】2010年3月27日(土)
【天気】晴れ
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約8H50M(休憩→約2H10M含)
【ルート】陣馬高原下バス停(7:30/7:40) → 陣馬山登山口(7:59) → 陣馬山頂(9:02/9:18) → 明王峠(9:56/10:12) → 影信山頂(11:26/12:33) → 小仏峠(12:57) → 小仏城山頂(13:28/13:45) → 高尾山頂(14:48/14:51) → 高尾山口(16:20) 


高尾山に上がる時は京王線の高尾山口駅前に車をとめるのですが、

今日はJR高尾駅の近くに車をとめました

支度をして、北口の1番乗場から7時の「陣馬高原下」行きのバスに乗車。

前回に来た時はものすごい混んでたけど、この日は立つ人もいないくらいに登山者も少なめ。

30分ゆらりゆられて、終点の「陣馬高原下」で下車。

バス停にトイレがあるので、お借りしてから7時40分に出発します。
 


すぐに出てくる分岐を右に。

最初はずっと舗装道なので、話をしながらのんびり歩いて行きます



20分くらい歩くと陣馬山登山口が。

地図が目印です。ここから左の山道へ入って行きます



登山道に入ると俄然やる気が沸いてきます(笑)。

最初はこんな感じの登り(写真、左)ですが、どんどんキツくなります。

全工程でここだけがしっかり登りなので、汗をかきながら上がりました。

そして、上に行くにしたがって霜が
 


これは、もしかして?と思ったら・・・上の方は雪景色!

まだこんなに雪が残ってるとは思わなかったです。

きっと来週には溶けちゃうと思われ、ギリギリ良い物が見れましたー
 


1時間ほどで陣馬山へ到着!

この日はあいにくガスガスで展望はのぞめませんでした


今日は低山だけど、縦走と言う事でピークを踏むたびにカウントして行こうと思います(笑)。

まず、1山目!陣馬山


バス停で下りた人達がかなりここで揃いました。ファミリー連れもチラホラ。

チビッコちゃんに癒されつつ。男性の単独も多かったです。

ちょっと休憩してから、明王峠に向けて出発
 


近くの大学なのか?高校なのか?部活と思われる青年達が

前から立て続けにドバーッと勢いよく走って来ました

ランニング中なのに、ちゃんと「こんにちわー」って爽やかに挨拶してくれました。

でも、最後の方の子達はたぶん必死でそれ所ぢゃなかったみたいで無言(笑)。

心の中でエール送りました。ランニングが山って、めちゃ足腰が強くなりそう・・・。


そうこうしてるうちに明王峠に到着

春のうららかな感じで、おやつを食べながらちょっと日光浴。
 


お腹が空きましたが、おやつでごまかしつつ昼食を取る予定の影信山へ。


影信山はにぎわってました!みんなお昼時でいいニオ~イ。

ナメコ汁や山菜の天ぷらなども売っていて、とっても美味しそうでしたよ
 


あたし達もお昼休憩。

低山だからすごい景色が良いって訳ぢゃないけど、いつの間にかガスは取れて遠くまでよく見えました

2山目!影信山



1時間はたっぷり休んで、眠くなってきた辺りで出発



小仏峠まではけっこうすぐ!
お地蔵さんに色とりどりのお花がお供えしてありました。

途中、相模湖を見つつ城山へ。
 


城山はさらに春が来ていて、桜が咲いていましたー。



ラムネを飲みつつ、植物を愛でる。梅も水仙も咲いていました
 


3山目!小仏城山



城山ではさらに人口がグッと増えて、普段着の方もけっこう見ました。

後残すは高尾山のみ!


高尾山って途中で道が分かれるけど、どのルートを選択してもまた合流したりしますよね。

最後の方は3つに分かれたルートをそれぞれが走らずに

誰が一番最初に合流地点に早く着けるかゲームをしつつ進んでました(笑)。



ここでは左のルートをIWOさん、正面のルートをMさん、右のルートをあたしが。

真ん中のコースが一番キツかったみたいです。

ちなみに順位はIWOさん、Mさん、あたしの順でした


そして、いよいよ、高尾山に到着!

その人の多さに辟易しつつ・・・、普段着の皆さんの視線をアツく頂戴しつつ・・・

4山目!高尾山



ここに来るといつもちょっと・・・何とも言えない気持ちになります。

陣馬から歩いて来て、最後に普段着の人でいっぱいの高尾って・・・って(笑)。


帰りは薬王院を通り、びわ滝を通り、無事に高尾山口へ。
 


Mさんのケイタイ万歩計によると、今日は・・・



こんなに歩いたみたいです!!

歩きすぎて骨盤が痛くなりました(笑)。


座って休んでたら、登山者のおじいちゃんに話かけられて

逆に高尾 → 陣馬に向けて歩くと登りだから+1時間は多くかかると教えてくれました


山で話しかけられる事が多いのですが、いつも色々な山情報を教えていただく事が

多くてとってもありがたいです。これも、山ならではだな・・・と思います


【総括】陣馬では冬景色。高尾に行くにしたがって春。

そんな、1度で2度おいしい山行になりました!!

そして、マップを見ていたら・・・明王峠と影信山に間に堂所山と言うピークを発見・・・。

あれ?本当は5つのピークを踏まないといけなかったみたい。ガーン・・・。

じ、次回こそ!!



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猫脚トルソー

2010-03-27 19:07:15 | 常日頃
着付けの練習、コーデ勉強、オークション用に猫脚のトルソーを購入。


レビューでボディの「ニオイがひどい」 「5日間はベランダに干してニオイを取っている」

「ファブリーズをかけまくっている」など、ほとんどの人がニオイについて書いていて。


“もう、みんな神経質なんだからー”と思っていましたが、

商品が届いて袋から出したその瞬間、異臭騒動勃発


あ、ありえない、クサイ。クサ過ぎる・・・。

イヤ、クサイとかもうそんなんではなく、頭痛がする


例えるなら家が瞬時にして塗装現場になり、

その現場でマスクもしないで立っている状態。


最初は居間にトルソーを置いていましたが、頭痛がするので台所に移動。

それでも台所からにおってくる異臭


全部屋にあっと言う間に充満し、

本能的にこのニオイは絶対に吸ってはいけないと察知。



・・・そんな訳で我が家ももれなく







ベランダ放置。



5日間くらい放置したらニオイは全くなくなるらしいので、それまでの辛抱。



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劔岳 点の記

2010-03-24 22:13:22 | 常日頃


<goo映画より あらすじ>

→明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。
「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」
―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。
柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。
その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。

測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田次郎の同名小説が原作。
『八甲田山』『火宅の人』などの撮影を手掛けた日本映画界を代表する名カメラマン・木村大作が、
50年の映画人生全てをかけて監督・撮影に取り組んだ。
日本地図を完成させるために、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人を
それぞれ浅野忠信と香川照之が演じるほか、松田龍平、仲村トオル、役所広司など名だたる俳優たちが集結。
CGに頼らない本物の大自然を撮影することにこだわり、危険を冒しながら圧巻の雪山シーンにも挑んだ。
出演者が異口同音に「今までで一番つらい撮影だった」と語る
妥協を許さない過酷な撮影を想像しながら、その映像美に酔いしれたい。←



「劔岳 点の記」を見ました!


本当は映画館で見たかったのですが見られぬまま時間が経ち、

忘れていた頃に両神山の清滝小屋にポスターが貼ってあって思い出しました(笑)。


この映画。本当に映像が美しくて、まるで自分も山に上がってるかのような錯覚に陥りました!!

そりゃ、山好きはこぞって見ますよね(笑)。


前評判も良くて、友達は「小説の方が面白かった」と言っていましたが、

映画は映画でとっても面白かったです


一番最初に思った事。

そもそも考えた事もなかったけど、いつも上がってる山も

誰かが開拓してくれたからこそ今の登山道があるんだな・・・って。


で、映画に出てくる三角点。

言葉自体は聞いた事があったのですが、やっと何なのか知りました。

しかし、三角点は調べれば調べるほど非常に奥が深かった・・・。


▲三角点・・・三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点。


▲一等三角点、二等三角点、三等三角点、四等三角点の違い・・・三角測量の際に三角網の形状(できるだけ正三角形に近い形が望ましい)、

測角のための相互視通等の条件により大きな三角網に設定されたかどうかによるもの。

一等の設置間隔は約40キロ。

二等の設置間隔は約8キロ。

三等の設置間隔は約4キロ。

四等の設置間隔は約2キロ。


▲石(御影石(花崗岩)若しくは硬質の岩石の標石)の大きさも

一等は18センチ角。

二等と三等は15センチ角。

四等は12センチ角。

と違う上に原則として「○等三角点」とかかれた文字が南を向くように設置されているそうです。

・・・知らなかった。


▲三角点の約半数は明治・大正時代に設置され、

一等三角点の約4割は標高500m以下の低地に設置されているんですって。

別に高い所に設置する訳ではないんですね


▲また、一等三角点の重さは90kgあって、明治・大正時代には人夫がその石を背負って山頂まで運んだそうです。

スゴ過ぎ。


三角点を気にした事がなかったけど、今度からはちょっと気にして見てみよう

何でもそうだけど、知ると知らないとでは大違いで見方も変わってきますよねー。


後、面白かったのが、長次郎(香川照之)が山で荷物を背負ってる時に

今で言うザックのチェストベルトの位置に縄(?)を付けてた事。


あー言うのが今のザックの原型になってるんでしょうね。

昔の人に比べたら今は何と楽に山に上がってる事か!


本当に色んな事を感じた映画だったのですが、仲間意識とかもアツくて良かった

キャストもすごい良くて、オススメの映画です



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パスファインダー・チェストバッグ

2010-03-21 19:01:46 | 山、道具の話
山に上がる時、MAPを見たり、CT記録をつけたり、

飲み物を飲んだり、行動食を食べたり・・・

ザックをその度にいちいち下ろしていたらけっこう面倒


いつもはグレゴリーの小さいナナメがけをしていましたが

MAP、CT記録の手帳やペン、ちょっとした行動食は入るんだけど

肝心の飲み物が入らず・・・。




「何か良いフロントバッグはないかな?」と探していて、

S氏がホーボージュンさんのパスファインダー・チェストバッグ を使っているので

瑞牆山に上がった時に試しに貸してもらう事にしました

 


うん。コレ、見た目はイカちいがとっても便利

マップホルダーは見やすいし、500mlのボトルも入るし、ポケットがたっくさん。

あたしはMAP、CT記録の手帳やペン、飲み物(500ml)、ちょっとした行動食+デジカメが入れば良いので、

ここまで大きい必要はないんだけど・・・まぁ、大は小を兼ねると言うし。

面積が広いから、夏は暑そうだけど


↓ 画像はサイトからお借りして来ました。

 

これより一回り小さいパスファインダー・チェストバッグミニもあるのですが、

500mlのボトルが入らないので却下。


S氏が買った時はブラックしかなかったのですが、いつの間にやらグレーが新色で出ていました。

そして、最後まで迷ったのも色。黒は確かに汚れが目立たないので良いんだけど、

面積が広いぶん見た目が黒だと圧迫感と言うか・・・大げさと言うか。

・・・そんな訳で新色のグレーを注文しました


数日後、届きましたよー

お店によっては画像が悪くて“よどんだグレー色”だったりして心配していましたが、綺麗な色でほっと一安心

 


フロント(写真、左)とメイン(写真、右)。中の色はベージュです。

 

S氏のブラックは初期型なので中がベージュでしたけど、今のブラックは中がグレーみたいですね。

さてさて。次回の山行はぜひコレを使ってレポしてみたいと思います



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** snow peak コンポーネントクッカー トレック900 **

2010-03-18 20:05:36 | 山、道具の話
ホワイトデーのお返しに・・・





snow peakのコンポーネントクッカー トレック900を頂きました


ウチのクッカーは軽さを取ってチタンです。

その時のスノーピークのお兄さんによると・・・
チタンはお湯を沸かしたり、ボイルしたりするのには向いてるけど、
炒め物などの料理には向いてないそうです。

火が当たってるその場所しか温まらないそうで、
全体に火が回らなくて焦げ付いたりしてしまうそう

もし、チタンで炒め物をしたかったら
下に網を引くと良いとアドバイスをもらいましたが、
アルミのクッカーも欲しいなぁと思っていたんです。

嬉しいなー、どうもありがとう!!
さて、これで料理するのはいつになるかな。



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瑞牆山(2,230m) <百名山 11座目> #1

2010-03-15 21:36:57 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
昨日は、雪の瑞牆山へ!
金峰山には2007年の10月に上がってるので、2年半ぶりです。


【日時】2010年3月14日(日)
【天気】晴れ
【メンバー】S氏、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約8H(休憩→約2H含)
【ルート】瑞牆山荘登山口(7:56) → 富士見平小屋(8:45/9:00) → 天鳥川(9:32/9:47) → 瑞牆山山頂(11:39/12:53) → 天鳥川(14:15/14:35) → 富士見平小屋(15:05) → 瑞牆山荘登山口(15:56)


日曜日の朝方に出発したのですが、運転しながら途中でなんと・・・
タイヤチェーンを持ってくるのを忘れた事に気づいてしまいました。ギャー。

・・・時すでに遅し。
気づいた時にはかなり来てしまい、どうしようか悩む。

取りあえず進んで、ダメだったら今日の山行はあきらめようと。
そう決めて先へ進む事にしました。

東名、東富士五湖、中央道と大丈夫だったのですが、
問題は瑞牆山荘までの増富ラジウムライン。
日中、道路脇の雪が溶けて流れ出て、それが夜に凍ってトゥルトゥルになってるんです(涙)。

冷静に運転するS氏の横であたしは体中に力が入り、メチャ疲れました
でも、何とか辿り着けてしまった瑞牆山荘まで。
チェーンは忘れてはいけません。

無料駐車場までの登りが積雪と凍って上がれなかったので、
瑞牆山荘横のトイレ(冬季、使用禁止)前あたりに駐車しました。


支度をして、8時ちょっと前に出発。
ちょうど出発する頃に3台くらいバタバタと車が入って来ました。

上がれなかったゆるい登り坂。この先に無料駐車場があります。
登山道は左に入る。


最初からトレース、ばっちり!



雪がしまってて、歩くとキュッキュッと音が鳴ります
 


今日は晴天で暖かく、人も少なくて最高の山行になりそうな予感
目指すはあの岩山!



50分くらいで富士見平小屋に到着。

前に来た時は秋で色とりどりのテントがたくさんあったのですが、
今日は誰もいなくてひっそりとしていました。



ここでトイレ休憩。
その間に後ろから来た男性の単独2名と1組のご夫婦に追いつかれます。

皆さん、金峰に行かれるようで富士見平小屋を右の方に上がって行かれました。

あたし達は富士見平小屋を左へ。


折れたばかりの木が登山道をふさいでいました。
前日は強風だったから、前日に倒れた木かな?
 

この後はずっと下り。
せっかく上がったのにもったいない・・・。

小川山分岐~天鳥川の間、凍ってて滑ります!
滑りながら下りて行きました。天鳥川のベンチでやっとこアイゼン装着。
 


雷に打たれたような大岩。ズンピ。桃太郎岩って言うらしい。
 


その脇の木のはしごを上がるんですが、このはしご。
アイゼンで削れてて、一部けっこうか細い。
折れないかヒヤヒヤしました

この先は急斜で凍ってるので、アイゼンがないと上がれません。


上に上がれば上がるほどに今日は風がなくて、鳥の声しか聞こえません。
太陽もサンサンと降り注いで暖かいし、言う事ナシ!

雪もけっこう溶けてて、もう、春間近ですねー。
あ、でも、うなじがジリジリと確実に焼けました(涙)。


そんで、こんな道もありました。
えっ、ここ?四つん這いでしか通れない(笑)。
 


そして、目の前にはこんな岩山が。
どーん!!大ヤスリ岩。デカイ。

これって、アレですよね。クライミングする方いるんですよね?
道具の名前が分からないけど、岩に金具が付けてありました。
日の光を受けて、キラキラ反射


この岩はありえない場所に木が生えてました。
自然ってたくましい。



標識が出て来たら、後10分。
雪団子に癒されつつ、完全に埋まってるはしごに四苦八苦しつつ・・・
  


あの光の先には・・・



さーんちょー!!!



もうね、山頂に抜けた時の景色がスンバラシイのですよ
突然、開けた視界。青い空と白い雪と雄大な山と大きな岩と。


左は金峰。五丈岩も見えました!(もう、みなさん着いたかな?)
ななめ左に富士山。
 


真ん前は南アルプス。左奥に去年上がった北岳。
 


右は八ヶ岳。
 


見下ろせば、先ほどの大ヤスリ岩。
 


誰もいない山頂で一通り写真を撮った後は昼食。
今日のご飯はコレ。・・・濃ゆかった。
 


山頂にいる間に単独の男性が1人、上がって来られましたが、
今日の瑞牆山はこの方とあたし達だけでした

ご飯食べた後も景色を堪能し、13時前に山頂を後に。

北岳に上がった時にS氏は右ひざを悪くしてしまったようで、
下りで膝を曲げると痛むみたい

なので、下りはゆっくり時間をかけて下って行きます。

今日は珍しく午後になっても風が吹かず、たくさんの飛行機雲を見ました。
 

キーン。オモチャみたい。



必殺、仕事人。



遊びながらしゃべりながら、のどかに下山。

先ほどまでいた山頂。人ってよく出来てますね。
さっきまであそこにいたのに。もう、こんなに下りました。



帰りのヒトコマ。

後ろから激写されていたようです。

・・・何ですかね?このポーズ(爆)。
完全に人をバカにしてますよね。



・・・。ヒゲダンス?



・・・。イヤ、気分が良くて歌うたってるみたいです。



それだけ、今日の山行はスバらしかったのでしょう(笑)。


【総括】今日は今まで登って来た中で一番の山行でした

(S氏に「毎回、そんな事ゆってるよ」とツッコまれましたが)

天気、温度、風、人、景色、全てで100点満点!!

この山は岩があるからまた険しくて美しいんでしょうね

最初から最後までトレースもバッチリで迷う所はありませんでした。

チェーン忘れた時はどうしようかと思いましたが、

山の神様が見方してくれたようです。感謝。

ちなみに帰りは雪も溶けてて安全に帰れました。



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1ヶ月ぶり

2010-03-12 20:51:19 | ドラム、Live、Music
昨日はほぼ1ヶ月ぶりのドラムレッスンでした

師匠が岩瀬敬吾氏のサポートで各地を回られていたので、
お会いするのも本当に久々!

よく考えたら、1週間~10日に1回はいつもお会いしてるので、
1ヶ月はそりゃ、久々だよなー。

レッスン。いつにも増して、かなり緊張しましたー

イヤー、叩けて良かった。心底、ほっとしました


今日は水玉着物にSOU・SOUの自力マジック足袋。

地下足袋でも普通にキック踏めた

むしろ、踏みやすい。



レッスンの後は師匠としばしお茶して、次は横浜へ移動


この日は大好きな先輩達とご飯

この先輩達とは2ヶ月ごとくらいに夜な夜な集まってます(笑)。


とっても不思議なご縁で、あたし、着物屋の前はプログラマーだったんですが

お客様先に常駐してる事が多くて一番長かった先が秋葉原にある会社。

4年近く常駐してました。で、そこの事務のKさんと派遣でその会社に来てたUさん。

みんな、会社もバラバラで働いてた部署も全員違うのに仲良くなりました(笑)。

きっとご縁がある人はそうやって、バラバラの所にいても吸い寄せられるのかもしれません。


アキバ時代は仕事終わりに3人でよく飲みに行ったり、旅行に行ったりもしてたなぁ。

かなり楽しかった思い出。

そして、今でも変わらずに遊んでくれる大事な先輩達であり、友人です。

いつもありがとうございます!!




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うれしくって抱き合うよ

2010-03-10 19:11:15 | ドラム、Live、Music
待ちに待ったYUKIのアルバムがリリースされました!!

約3年半ぶりとなる、待望の5thアルバムがついに完成!
「うれしくって抱き合うよ」


もちろん、DVD付きの初回限定盤をゲット

何がうれしいってアルバムを聞けるのももちろんですが、
それに合わせてライブが始まる事。

幸せ過ぎる、嬉し過ぎる


前回のNewRhythmTour2008は、
JCBホール、北海道厚生年金会館、武道館(2日間)と参戦。


そう。YUKIを追っかけ、北海道に一人旅したんでした。

人生初の一人旅

激安ツアーですすきののビジネスホテルに泊まり、
札幌や小樽を1人ふらふら観光しつつ、YUKIのライブで最高の旅でした。

し、しかも!!
帰りの飛行機がYUKIのバンドさん達と一緒でマジでビビリました。

YUKIがいる、きっといる・・・と1人で超うろたえ(笑)、
大勢のバンドさんやらスタッフさんの中から必死でYUKIを探すも
YUKIだけいないと言う残念な結果

あの時、ジョイフルシスターズさん達と写真とってもらえば良かったな。


その後のブリッツポップジェネレーション2008の赤坂BLIZは
チケットが取れず・・・涙しました


今回のライブ。狙うは・・・
・戸田市文化会館
・神奈川県民ホール
・東京国際フォーラム ホールA(4日間)

取りあえず、ファンクラブで東京国際フォーラム ホールAの3日分は当選したんだけど、
一番行きたい日が落選。戸田市文化会館、神奈川県民ホールも落選。

他の方法で何とかチケットをゲトせねば。


さてさて、これからDVDを見よっと



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幕山(625m)

2010-03-07 17:13:51 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
去年の暮れに上がった幕山にまた行って来ました!


【日時】2010年3月6日(土)
【天気】雨
【メンバー】S氏、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約1H


梅の見ごろを見計らった今回は登山でなくお散歩。

幕山は3月14日(日)まで梅の宴が開催されています!

宴開催中は出店なども出るみたいで、梅うどんやら他の食べ物を食べ歩きするのを楽しみにしていました


が、家を出た時間も遅かったのですが、さらに大渋滞に巻き込まれ・・・着いたのは17時

出店もすでに閉まってて、かなりガックリ・・・

18時からライトアップもされるのに人もまばらで。


気を取り直して、梅林の方へ。

おー、咲いてますね!!

雨と梅。


梅林の中を歩いて行きます。

残念ながら、下の方はすでに散っていました

上の方は満開。プチプチ小さいお花が可愛く咲いてましたよ
  


今回は梅林最高地点まで。

雨で足元がぬかるんで、ヒールで来たオネイさん達は大変そうでした
 


折り返した辺りで時間よりも早くライトアップが始まりましたー!

左の写真は夕日みたいですね
 


白とピンクのコントラスト。



下りて来た時にはもう真っ暗でガスがかってますが、梅が綺麗にライトアップされてました



【総括】楽しみにしてた食べ歩きはできませんでしたが、ライトアップが楽しめたのは良かったです!

(ライトアップは3月7日(日)まで)晴れてればなお、良かったな。

ホームページだと今が見ごろとなっていますが、かなり散ってます

行かれる方はぜひお早めに。

そして、来年こをは食べ歩きを実現させたいと思います(笑)。



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運命を分けたザイル

2010-03-04 19:22:23 | 常日頃


<goo映画より あらすじ>

→1985年、イギリスの登山家ジョーとサイモンは、ペルーのアンデス山脈にある標高6600メートルの超難関、シウラ・グランデ峰に挑んだ。
若い2人は前人未到の西壁側を進路に選び、見事登頂に成功するのだが、下山途中で嵐に遭ってしまう。
視界ゼロ、体感温度-60度という悪条件の中、滑落したジョーは片足を骨折。
サイモンは、激痛で歩くことも出来ないジョーを生還させるため、ザイル(命綱)一本を頼みの綱に、苦肉の策を講じるのだが…。

2人の雪山での行動が、後に登山界で大きな物議を呼んだ、実在の遭難事故が題材。
当事者へのインタビューと、役者によるドラマ部分で構成されているのだが、セットではなく本物の雪山で撮影された映像が圧巻。
特に、大聖堂を思わせるほど高さのあるクレバス(氷河の動きによってできた割れ目)内部のシーンなどは、
死と紙一重の恐ろしさに震えながらも、自然の作り上げた荘厳な美しさに心奪われるはず。

また凍傷で顔をまっ赤に腫らし、絶望的な極限状態でもあきらめず、何とか生還しようとする2人が克明に描かれていく本作は、
まるでドキュメンタリーのような力強さで、見る者に2人の死闘を追体験させる。
危険で過酷なロケを敢行したからこそ生まれた、渾身の一作だ。←



まだ見た事がなかった「運命を分けたザイル」を見ました!

・・・これが本当の話なんて信じられないです


映画自体がもっと物語、物語してるのかと思ってたんですが、

原作となった当事者達のインタビューを元に淡々と進んで行きます。

サイモンがジョーとのザイルを切る瞬間もけっこうあっさり切ってて、あたし的には「アレッ!?」となりました


でも、あれですね。骨折した時点でジョーは絶望的だったでしょうね。

6600メートルで骨折って。しかも、嵐で視界ゼロ、体感温度-60度。

ただでさえ、生か死かって状況で。


そして、あたしが一番ビックリしたのは、ジョーがクレバスの中をさらに下りて行った事!!

本当に一か八かですよね!?もしかしたら、外に通じる出口があるかもしれないけど、

ただただ何もないどこまでも続く暗闇かもしれない・・・。

あたしが同じ状況だったとしたら・・・絶対に下りれない。怖くて。


その後のジョーの行動も本当にスゴイ・・・と言う言葉を通り越して、生きる執念を感じました。

肉体はすでにボロボロだったけど、それよりも精神力がもっともっと上回ってたんでしょうね。


2人とも生きて帰れて本当に良かったです。


そして、ザイルを切る瞬間の事を考えた。

自分がサイモンだったら?

あたしはザイルを切ったかな?切らないと思ってても、本当にその場にいたら切ってるかもしれない。

自分がジョーだったら?

こちらは迷わず。切られてもしょうがないと、あたしならそう思う。


極限の状態でも生きる事を絶対にあきらめない、強い精神力を見ました。

何事に置き換えてもそうだけど、やっぱり精神力ってスゴイ!!

最終的には強い心が物を言うんだな。



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