カラフルな歌♪

登山、音楽、着物

幕山(625m)、南郷山(610m)

2009-12-30 18:39:50 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
大晦日、元旦に登山を控えてたので、
今回も近場、低山の幕山、南郷山に上がって来ました!


【日時】2009年12月29日(火)
【天気】晴れ 時々 くもり
【メンバー】Mさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約4H(休憩→約20M含)
【ルート】幕山公園駐車場(8:51) → 幕山山頂(9:54/10:15) →  自鑑水入口(10:37) → 南郷山山頂(11:01) → 鍛冶屋(11:19) → 幕山公園駐車場(12:52)


女子2人、今回はゆっくりめの出発です。
駐車場には綺麗なトイレがあり、お借りしてから出発



登山口から上がります。
幕山は梅の名所で知られ、2月上旬~3月中旬には紅白約4000本の梅が山の斜面を彩るそうです!
梅林のライトアップなど各種イベントもあるそう。
今日の時点では梅は蕾ちゃんでした



そして、この山はクライミングする人がたくさんいます。
駐車場に止まってた車のほとんどがクライミングをしに来た人達。



今日も海は輝いてました。まぶしーい



つぼみの梅林を抜け、椿が満開なのを見つつ、
クライミングする人達を横目にえっちらおっちら登ると1時間で頂上に着きます!
 
頂上は開けた場所でここでシートを広げてお弁当とか良さそう
頂上からの展望は・・・湯河原の町並みや真鶴半島、大島や初島が見えます


しばしお菓子を食べて休憩し、自鑑水へ出発。
20分くらいで自鑑水へ着きますが、・・・あたしにはただの水溜りにしか見えませんでした
ここから南郷山に行くのに道が非常に分かりづらく、注意が必要です
 


20分で南郷山を通過。幕山と同じ展望が楽しめます



休憩はせずに鍛冶屋の方へ向けて下ります。
道はだんだんと山道になり、獣道っぽくなって行きます。
倒木多数アリでまたいでは越え、しゃがんでは越えを繰り返す


途中、ゴルフ場の横を平行して歩くのですが、
片や綺麗に整備されたゴルフ場で片や草ぼうぼうの道。
片やゴルフウエアを着た人達で片や山装備の登山者。
このコントラストにかなりの違和感がありました(笑)。
  


鍛冶屋の方へ降りると山は終わり。
後はアスファルトの道を駐車場の方へ戻ります。

フルーツはがたわわに実ってました。ぎっしり。おいしそう(笑)。
 


南天やアロエの花も咲いてました。
 


幕山公園駐車場に13時近くに到着


【総括】この山、あなどれません!

低山ですがしっかりと汗はかくし、
回ったルートだと山や町の色々な表情が見れてとっても面白かったです

次回は梅の満開の頃に必ず来たいと思います!!
次回は温泉も入ちゃおう



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本日のドラムレッスン

2009-12-29 02:15:20 | ドラム、Live、Music
本日は、今年最後のドラムレッスンでした。



あたしの師匠は現役バリバリのドラマーさんです。
所属するバンドを数個持ち、
なおかつソロで活動しているアーティストのサポートもされています

師匠のドラムを最初に聴いたのはいつ頃だったかな?

全身全霊でたたくその姿に、その音に、
言葉では言い表せないほどの衝撃を受けました!!

音がイキイキしてるってあーいう事を言うんだな。うん。


そして、あたしにはもう一人好きなドラマーさんがいます。
不思議と師匠とはとても対照的なドラムです。

師匠のドラムは言葉で表すと「野生的な」「ランダムな」「自由な」「魂」とかそんな感じ。
対するもう一方のドラマーさんは「きっちり」「正確な」「整った」「美しい」とかそんな感じ。


どちらが良いとか悪いとかではなく。
(ドラムに限らず)楽器は、引き手の性格がよく表れるそうです。
だから、それぞれの持ち味なんでしょうね。
スバラシイぢゃないですか!十人十色

・・・そして、あたしはどんな音を出せるのかなぁ?
たくさん練習して、上手くならないと。
ってか、あたしの左足は何でこんなに頑なに動かないんだYo!


ちなみに、着物でドラムをたたくと足元は・・・

こうなります。和洋折衷。



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オールナイトLive!

2009-12-27 07:37:59 | ドラム、Live、Music
先ほど、オールナイトLiveから帰宅!

今年最後のLiveでした

Liveは毎回、洋服で行く事にしているのですが、
今回はアコースティックと言う事で着物で参戦。




まだ椿柄の着物を着ていない事に気づき、カラフルな椿柄のウールを着ました。
帯は見えませんが、モダンな黒のトランプ柄。
羽織は赤のドットで青レース足袋に太鼻緒の刺繍下駄です。

やっぱり、着物は暖かい
着物を着るとテンション上がります


そして・・・今日のライブ。本当に楽しかったー

席もドラムがよく見える位置を取れて、
時には演奏そっちのけで手元、足元をガン見してしまいました。
気になる事がたくさん。あたしも早くドラムが上手くなりたい!!


今年は人生の中でライブハウスに一番、多く通った年でした。

来年もそうでありたい。・・・昇る朝日を見ながら。



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一歩を越える勇気

2009-12-24 20:19:38 | 山、道具の話
12月15日(火) 大好きな登山家の栗城君の本が出版されました!



本を読むのを心待ちにしたのはどれくらいぶりだろう・・・。

赤線青線、引きまくり、一気に読んでしまいました。
プラスの言葉がたくさん詰まったステキな本です。

何度も何度も読んで、栗城君からパワーをもらおう



そして、去る11月28日(土)
横浜で行われた栗城君の講座に行って来ました!




1H30Mの講座でしたが、映像あり、笑いありの
本当に楽しくてタメになる講座でした


講座が終わり、トイレに行った後に受付の方に戻ると・・・。

何かちょっとした列が出来ているぢゃないですか??
その先は控え室らしき部屋に続いてる・・・。
まさか、まさかのっ!?
・・・すかさず列に並びました(笑)。


そしたら、やっぱり前から順に栗城君がいる控え室に通してくれました!!


ドキドキしながら順番を待ち、ついに栗城君とご対面



S氏はPCにサインをもらい、あたしはサインを書いてもらう物がなくて
握手と一緒に写真を取ってもらいました。


ご本人を目の前にして。
「本当にこの人が単独、無酸素で世界の最高峰を登ってるの??」
ってさらに思ってしまいました。

体育会系でガツガツって感じよりも草食系男子って感じで
身長だってあたしとそんなに変わらないし、
体格だって大変失礼ながら筋肉ムキムキって感じぢゃないし。
(むしろ、ちょっとポッチャリされてました(笑))

何か、親近感わきますよね。
あたしにも出来るかも!って勇気をもらえます。

くらだない事に命をかけてやる遊び心も最高です!
あー、本当にお友達になりたい。

自分の思いを口にする事は大事らしいので(『一歩を越える勇気』より)、言っておこう。

『栗城君とお友達になりたい!!』




たくさんの登山家達が世界の山々で残念ながらその命を落としてしまう中、
栗城君は絶対にやってくれると信じています。

エベレストの青い空を、あたし達の住んでいるこの町の空とも繋がっている事を、
その勇姿を、一緒に見させてもらいたい。



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仏果山(747m)、高取山(705m)

2009-12-22 23:51:11 | 山レポ 秩父・多摩・南関東エリア
モーレツ寒波到来の先週末。
近場、低山の仏果山に上がって来ました!


【日時】2009年12月19日(土)
【天気】晴れ
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約6H(休憩→約1H40M含)
【ルート】仏果山登山口(8:14) → 宮ヶ瀬越(9:11) → 仏果山山頂(9:31/10:10) → 高取山登山口(11:17) → 高取山山頂(12:16/13:20) → 宮ヶ瀬越(13:29) → 仏果山登山口(14:08)


大棚沢広場駐車場(無料)に車を止めました。
8時ちょい過ぎに行きましたが、1番乗り。

ここの駐車場は時間帯で施錠しているので、マイカー派の方は時間にご注意を。


支度をして、登山口まで移動 → 駐車場から5分もかかりません。
日差しの中、の~んびりと落ち葉を踏みしめながら登って行きます↑
 
丹沢独特の木の階段ももちろんアリ。



宮ヶ瀬越の道標が出てきたら、頂上はすぐそこ!



20分で頂上です。
展望塔に上がれば、そこには360度の眺望が広がります。わぉ


宮ヶ瀬湖。



街の方。



丹沢さん達。



海が輝いてて、すごく綺麗だった**



展望を堪能した後は先を急ぎます。
経ヶ岳に向かって、下って、下って、下って・・・。

でも、何か下り過ぎのような?地図にあるポイントも出てこないし?
嫌な予感もしつつ、登ってくるおじ様に尋ねてみると・・・
完全に違う方向へかーなーり下ってました。

会議の結果、Mさんの体力がキツイと言う事で
登り返さずにそのまま、高取山へ行く事に決定。


下りきった所でやっと高取山の道標発見。
高取山の歩き始めは沢を横断したり、山道も整備されていない状態でなかなかの歩きごたえです。
 


サクサク登ります。すすき、落ち葉、霜柱。
  


そして、高取山山頂に到着~!!

ここにも展望塔があります。
ただ、見える景色は仏果山とほぼ同じ。


ここでやっとご飯タイム。
IWOさんが持ってきたジェットボイルに興味津々。

本当にすぐにお湯は沸いたけど、
今日はモーレツ寒波だったので・・・冷めるのも早かった。
一同、カップ麺がかなりアルデンテでした(笑)。

あまりの寒さに女子はコール&レスポンス
(お湯にふーっと息を吹きかけ、
帰って来る湯気で幸せ気分に浸る)を繰り返し・・・
あまりの寒さにIWOさんは散々、みんながコール&レスしたお湯を飲み・・・
あまりの寒さに早々に下山。



【総括】念の為、アイゼンを持って行きましたが出番なし。

低山だからと言って気を緩めてはいけませんね!
道を間違えたのは、完全に確認不足でした。

みんなを待ってる時間が長く、体は冷え冷えでしたが
でも、今日は空気が澄んでて景色が本当に綺麗でした



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初めまして!

2009-12-21 00:00:00 | 常日頃
初めまして。人間国宝017と申します。

山が大好きな着物女子です。

山レポ(過去のも)や山の話、

時々は常日頃の着物や音楽について話していければ・・・と思います。

よろしかったら、ほんの少しお付き合い下さい