俚諺・俚謡・連歌編
ここでは戦国期に関する俚諺(りげん)・俚謡や連歌の一部など、いわゆる「五・七・五・七・七」の形式以外のものを、管理者の独断によりピックアップしてご紹介します。横書きご容赦下さい。 |
啼かぬなら 殺してしまえ ホトトギス 啼かぬなら 啼かせてみしょう ホトトギス 啼かぬなら 啼くまで待とう ホトトギス
毛利の家 わしのはをつぐ 脇柱
朝日通れば下座して通れ 朝日輝く殿どころ
保科弾正鑓弾正 高坂弾正逃弾正
仏高力 鬼作左 どちへんなしの天野三郎兵衛
一筆啓上火の用心 お仙泣かすな馬肥やせ
蛇もハミもそちよれ 隼人様のお通りじゃ
木綿藤吉 米五郎左 掛れ柴田に退き佐久間
浅井が城は小さい城や ああ善い茶の子 朝茶の子 浅井が城を茶の子とおしゃる 赤飯茶の子 強(こわ)い茶の子 信長殿は橋の下の泥亀 ヒョッと出て引込み ヒョッと出て引込み も一度出たら首を取ろ
徳川殿は良い人持よ 服部半蔵鬼半蔵 渡辺半蔵鑓半蔵 渥美源吾は首取り源吾
時は今 あめが下しる五月哉
如何是剣刃上 紅炉上一点雪
遂不留江南野水 高飛天地一閑鴎
一鞭遅到勿肯怒 君駕大竜我鉄牛
花のやうなる秀頼様を鬼のやうなる真田が連れて 退きも退いたり鹿児島へ
時は今 あめが下しる五月哉
如何是剣刃上 紅炉上一点雪
遂不留江南野水 高飛天地一閑鴎
一鞭遅到勿肯怒 君駕大竜我鉄牛
花のやうなる秀頼様を鬼のやうなる真田が連れて 退きも退いたり鹿児島へ
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