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織田信長(おだのぶなが)と豊臣秀吉(とよとみひでよし)が全国をふたたび統一(とういつ)し、徳川家康(とくがわいえやす)が江戸(えど)に幕府(ばくふ)をひらきました。平和が続きましたが、外国との交流はきびしく制限されるようになりました。 |
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安土桃山 時 代 |
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京都に南蛮寺(なんばんじ:キリスト教会)がたてられる 九州のキリシタン大名(だいみょう)が少年使節(しょうねんしせつ)をローマにおくる 本能寺(ほんのうじ)で織田信長(おだのぶなが)が殺される 豊臣(羽柴)秀吉(とよとみ(はしば)ひでよし)が「検地(けんち)」をおこなう 豊臣秀吉(とよとみひでよし)が「刀狩り(かたながり)」をはじめる 秀吉(ひでよし)が全国を統一する ヨーロッパや朝鮮から活字印刷(かつじいんさつ)の技術(ぎじゅつ)が輸入(ゆにゅう)される 朱印船貿易(しゅいんせんぼうえき)がはじまる 関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)で徳川(とくがわ)方の東軍(とうぐん)が西軍(せいぐん)に勝つ |
江戸時代 |
1603 |
徳川家康(とくがわいえやす)が江戸に幕府(ばくふ)をひらく 朝鮮(ちょうせん)の使節(しせつ)がはじめて江戸にきた キリスト教禁令(きんれい)がつよめられていく 大阪夏の陣(おおさかなつのじん)がおこり豊臣氏(とよとみし)がほろんだ 菱垣廻船(ひがきかいせん)がはじまった 島原の乱(しまばらのらん)がおこった オランダ商館(しょうかん)が長崎にうつされた 江戸で大火(たいか)があり、江戸城の本丸(えどじょうのほんまる)が焼失 (しょうしつ)した <明暦の大火(めいれきのたいか)> 西廻り(にしまわり)、東廻り(ひがしまわり)航路(こうろ)がととのえられていく 松尾芭蕉(まつおばしょう)が奥の細道(おくのほそみち)の旅にでかけた 富士山噴火(ふじさんふんか)、宝永山(ほうえいさん)ができた 幕府が長崎貿易(ながさきぼうえき)の制限令(せいげんれい)を出す 徳川吉宗(とくがわよしむね)が将軍(しょうぐん)となり、享保の改革(きょうほうのかいかく)がおこなわれた 西日本一帯(にしにほんいったい)で稲に虫がつき、大凶作(だいきょうさく)、ききんがおこる 百姓一揆(ひゃくしょういっき)が各地におこり、幕府(ばくふ)は、とりしまりをきびしくした 田沼意次(たぬまおきつぐ)が老中(ろうじゅう)になった 印旛沼の干拓(かんたく)が始まった 東北地方を中心に大ききんがおこった 松平定信(まつだいらさだのぶ)が老中(ろうじゅう)になり、寛政の改革(かんせいのかいかく)をはじめた 喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の『画本虫撰(えほんむしえらび)』が発行された ロシア使節(しせつ)レザノフが長崎にきて、通商(つうしょう)をもとめた 伊能忠敬(いのうただたか)の『大日本沿海輿地全図(だいにっぽんえんかいよちぜんず)』ができた 大ききんがおこり、打ちこわしが全国にひろがった 大坂(おおさか)で大塩平八郎(おおしおへいはちろう)の乱がおこった 老中(ろうじゅう)水野忠邦(みずのただくに)が天保の改革(てんぽうのかいかく)をはじめた ペリーが浦賀(うらが)にきた 江戸大地震(えどおおじしん)、大火(たいか) 神奈川、長崎、函館の3港をひらいて、貿易(ぼうえき)をはじめた 江戸幕府がたおれ、江戸が東京にあらためられた |