トマトさん!!

絵本作家、田中清代さんの新作。
あの衝撃絵本『トマトさん』の銅版画と人形です!!
うひょー、トマトさん、まんまだ。
トマトさんは 、福音館書店から発売されている絵本なのですが、その表紙からあふれんばかりの、迫力のトマトさんが、子どもにちょっとしたひっかかりを残しそうで、素敵なんです。
私が子どもの時にあったなら、絶対に「昔、へなちょこなトマトが主役の、目と唇が不思議に色っぽかった絵本を読んだのだけど、あれは何だったんだ・・」と忘れられなかったはず。
田中清代さんの絵本はもれなく、そんな風に、力強くて素敵な絵本なんだけどね。

ニヒル牛展示の岸さん、「きつねのてがみ」というおみやげを納品してくれました。
さっそく一つ頂いてみると、すげえ面白いんだけど、紙の黒い所とかに字が重なってて読みづれえっ。
「読みづれえよ」と言ったら。
「ああ、それは二番目に読みづらいやつなんですー」
・・・二番目、か。ちっ。一番読みづらいのが、見たくなるじゃないか・・。

お花とどんべえ

アトリエナオミさんの追加納品。
皮で作られた、お花のコサージュとネックレス。
シックな色合いでいかしてます。
洋服はもちろん、ネックレスなんかはくるっと、麦わら帽子に巻いたりしても可愛いかと。

さきほど昼ご飯を食べました。
ものすごくジャンクにどんべえ。
だけどダウンタウンのまっちゃんが言っていた「どんべえに裏切られた事ありますか?」
の言葉とおり、そこそこに美味しかったです。
だけど、必ず、食べた後には、少しの後悔が胸をよぎります。
大人だからねえ。

か、かっくいいっ!

ニヒル牛洋品店、第一号の納品。
サングラス(?)と帽子(?)!!!
どっちも最後に?マークが必要だけど。
柄といい生地の質感といい、かっくいいい!
つ、使い道とか、いつかぶんだとか、突っ込みどころは満載だけど。
そんなのはどうでもよいかなと。
作者の神奈川綾子さん、静かにひょうひょうと、けっこうどうすんだ!これ?な作品を納品してくれます。
サングラス500円だけど、慌てちゃだめよ。
販売は7/4からだからね。
なんかね、こういうの、自分がきせかえ人形になった気持ちになれるよね。

今回の

岸さんの展示。
すごく深くはまる人と、まったく気がつかない人と、極端です。
ぐわっと、目に入るのでは無く、一つ一つの作品の、文章も読んで、世界が見えてきます。
私は何度見ても好き。
木曜日に、作品が増える予定です。

考える

一番大事な仕事です。
企画を考えたり、ちょっと整理したりね。
8月に一度、またみんなが参加出来るギャラリー展示をしたいなと。
漠然と内容と、そしてタイトルは決まりました。
『夏だ!!くじ祭り展』
ふ。
なんの事だろという感じでしょうが。
近いうちに詳細も出そうってものよ。
私はくじが好きでねえ・・。
そしてニヒル牛2でもTシャツフェアが6/20から始まります。
Tシャツを持ってこられる作家さん、ちっといそごうぜい。

ああ、可愛い・・。
ヨシコさんのアルパカ。
夕暮れの中よりそっておりました。
って、私がよりそわせたんだけどね。

・・ええと

まあね、これは、自分のノートにはさまっていたんだけどね。
なんていうか、まあ、地図、なわけね。
多分誰かにニヒル牛2の場所を教えたんだろね。
自分で言うのも何だけど、その、ざっくりしてるよね。
正直に言うと、ひどい、ね。
写真で下にあるのは西荻街歩きの地図。
最近はこれを渡していますが、昔はこんな地図で、人を惑わせていたんだね。
大森南朋ファン仲間のhirataKozueさん作の人形には、私の地図のが似合うと思うけどね。
・・・これ見た人、着いたのかな・・。
手元にあるという事は、この地図は断られたんだろうか。
どちらにしろ記憶の彼方に消えています。

でろりくじ

「あの、これってハズレはあるんですか?」
「ありませんよ。ある意味、アタリも無い気がしますが・・」
ニヒル牛で、企画箱を粘り強く続けてくれるクロダダダ君。
新作は『でろりくじ』です。
1回300円。
必ず、なにかしら、でろりとした物が当たります。
そんなクロダダダ君、この間電話ありました。
クロ「僕、とうとう店を借りました」
ある「へー、どこで?」
クロ「阿佐ヶ谷っす」
ある「すごいね、それで・・」
クロ「それで、僕、何の店やればいいですかねえ?」
知るかああああああっ!!
もう一回言う。
知るかあああああああああああああっ!!!!

ひみつギャラリーとか、いつも一人で、ひっそり計画して、あんまり自分にはに得ならないことを、たんたんとやっているクロダダダ君。
何か面白い事、始めてくれると嬉しいです。

クロ「まあ、近いうち相談に行きますよ」
ある「いや、来ないで」

かばんっす

ニヒル牛2ギャラリー。
今週からはアトリエナオミさんです。
私も長く愛用している、ナオミさんの、かばんを中心にした展示。
ナオミさんの作品は、とにかく使いやすい。
あきがこない、そして、一つ一つ違うデザインのおしゃれさが魅力。
すごく大きなカバンもあるのが、荷物の多い大人には嬉しいっす。
他にも、コサージュ、帽子などいろいろあります。

さて、世間で騒がれているのはしっていたけど、ほんとにバター無い!!
四葉バターを使って作る、ニヒル牛カフェのベシャメルソースにも重い影が!
バター、いつ現れるんだあああ。
私って実は、バターを愛していたんだと、今更ながら思います・・。
あたりまえに、あると思っていたからなあ。

すごいなあと

木彫りのくじら。
作者は小薗井俊夫さん。多分、ニヒル牛で二番目に高齢の作家さん。
まあるい感じとか、一つ一つに違う表情とか、いいくじら達だなあと。
根付けの様な、素晴らしく精巧な作品も作られる作家なのだけれど、これは、のびのびして可愛いです。

ニヒル牛の最高齢の作家さん、実は75才のおかやんな訳ですが。
おかやん、Macの電源を入れて、Os9クラッシックが立ち上がるのを待って、下のリストからi-tuneをダブルクリックして、その後、ニヒル牛の店内用BGMを選んで曲をかけられる様になりました。
必死でメモしてたからね。
立派だぞ!おかやん!!

Tシャツ

どんどん充実して来ております。
これは、去年、牛のよだれがぐぐっとおしゃれだったおセンチざかりさんの新作「鹿」
うーん、かっくいい。
糞、7色にきらきらしてるぜ。

「昨日は雨だったので、誰も行かないかもしれないら、行こうかと思ったのですが、ふと、私もそう思うぐらいだから、みんなが行くかもとやめました」とある作家さん談。
なせやめる。
みんなが来たって、くればいいじゃん!
しかしつくづく、昨日は『雨だけどニヒル牛2にでも行くか』の日だったんだね。