ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

ぬりぬり

2008年05月17日 | Weblog
気持ちのままに、最初、ブログのタイトルを腰痛にしようとして、はっと思いとどまりました。
紹介日誌に腰痛って!
そんな個人的な!

今日は7時50分まで、昼ご飯が食べられない混沌ぶりでしたよ。
写真は決して、長野の塗り付け工房でも、ヨーグルトの試食会でも無く、ニヒル牛のカフェです。
三葉虫の色塗り参加者達ですね。
みんな思い思いの三葉虫を作っていかれました。
ピンクとか水玉とか、ゴシック風とか・・。
ほんと、私だけの三葉虫ですね。
楽しそうでした。
明日もあります。

さて、すげえ腰が痛いぜ。
千葉土産に、店番ひろかを困らせ&驚かせようと、生きたカニを買って来た罰かしら。
「なんか、なんか、動いてます・・」
と、泣きそうだったひろかは、私のあげたもずくカニのプクちゃんを、ちゃんと調理出来たのかしら。
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4/7から1週間くらい・・?

2008年05月14日 | Weblog
なんか並んでる!!
クツ下ダルマ!
ニヒル牛の新規、というか、返り咲き作家さん、イトウソノコさんの作品。
ふふふ。あいかわらずへなちょこだぜ。

4/7の日誌で、『来週くらいに声かけますっ!』と私がえらそうに書いていた事。
大体300人前後の、毎日このブログを読んで下さっている(ありがとー!)善男善女はお忘れでしょうが!!
ええと、ほぼ1週間(・・と1ヶ月)たったので、今日はラフに声をかけようと思います。
ニヒル牛さ、『夜の教室』っていう企画、今後やってこうと思うんだよね。
陶芸教室とか、その他いろんな教室以外に、ライブとかお茶会とか。
他にも、もっといろんなアバンギャルドな企画とかも。
閉店時間から、1時間、作家さんに場所を解放して、いろんな事やりたいんだよね。
ニヒル牛でもニヒル牛2の作家さんでも、企画を持って来てくれれば、相談にのります。
ラフに話しましたが、出来る限り、何でも出来る様にしたいので、企画を持って来て下さい。
担当は、島田と私です。
よろしくっ!
ところでさ、奥歯が痛いんだよね。
・・・歯医者に行かなきゃだめかね?
ラフに言っても、いくつになっても、歯医者って、嫌だよね。
はあ。人生落とし穴ばかり。
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ああ、いいね

2008年05月13日 | Weblog
閉店時間も近くになって、急にぱたぱたと。
それまでは、今日はなかなか暇な一日だったのですが・・。
打ち合わせも一つ、すごくよい感じでまとまって、嬉しい。
打ち合わせ、ヒントは、マカロン!!
いやあ、ふっくりしゃくっと、美味しくなったじゃん!
これは、そこいらの中途半端な店のより、全然美味しい。
って、ヒントじゃなくなっているが!!
詳しくは来週に!

さて、これから夏に向けてのニヒル牛、ニヒル牛2。
Tシャツフェアは、ニヒル牛は、5月の下旬から8月中旬あたりまで。ニヒル牛2は6/20から2週間。
ニヒル牛2は、7月4日から、恒例の「夏の洋品展」をやります。
どちらも、ニヒル牛とニヒル牛2の作家さん参加出来ますので、詳しくは店番にお問い合わせ下さい。

写真はニヒル牛2の文多さん鏡。
鏡なのに、明るいところではこんな風に、透けて見えます。
作りもロマンチックで、いいなあと、残り少ない乙女心が思うわけです。

さて、めんどくさい仕事にかかるか。
アノマロカリスがやってくれればいいのに!

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まあね

2008年05月11日 | Weblog
今となっては、年齢的に、すっかり自分が姐さんになってしまった私だが。
そんな私にも、まあなんていいますか、姐さんと呼ばざるおえない人々はいる訳です。
実際、3人姉妹の真ん中、姉さんも妹もいるしね。
両方の気質を持っているからね。
私の姐さん方は、例えば、先日書いたたまき姐さん。
そして、今日来てくれた『地球レコード』のひい姐さん。
じっさいはひいさんに付ける姐さんは、心の中でだけどね。
そんなひい姐さん、今日は、がらっと戸を開けるなり。
「あーるくん、ひとまわり、いいえ、ふたまわりは大きくなってるわあ!ほほほほ」
5年振りの挨拶がそれかいっ!!
ひい姐さん、しばらく在庫切れが続いていた、たまのCD補充してくれたんだけどね。
お待ちの方々、たまのCD、すっかり充実しました。
それは嬉しい。が!!
「私は、痩せたって言われるのよ!自分ではそうは思わないんだけどお!おほほほほ」
ええい、黙って納品しろ!
それでもね。
私は昔から、無敵を誇るひい姐さんが、なんか好きなんだけどさ。
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梅雨も近いし

2008年05月10日 | Weblog
これから、雨の日が増えるんでしょうねえ。
気温の差があると、体調くずすよねと、辛気くさく、同年代の常連さんと話しました。
「体かしんどいしねえ、あ、このカンブリア紀の生き物、三味線みたい」
「肩とか腰とか辛いよ、この生き物はゆでたエビだよね」
「年だもんねえ、こいつ絶対に三味線の子孫だよ」
「お互い気をつけようね。完全に三味線だね」
辛気くさくても、深刻にならないのは、私たちがカンブリア紀展の前で話していたから。
だって、いっそおもちゃ箱の様に、潔く明るいんだもの。

さて、写真は新規の作家さん。新谷大和さん。
この指輪、漆塗りなんです。
石に見える部分も、全部、木。
木から彫って、作っています。
渋くて軽くて、金属アレルギーの人も大丈夫な、日本ならではのアクセサリー。

明日は天気はいかがですかね。
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カンブリア紀・・?

2008年05月09日 | Weblog
カンブリア紀って言われたってね、何の事かさっぱり分からない、そんな店番です。
だけど。
お客さんに
私「今度の展示はね、なんか、カンブリア・・」
お客さん「え!!まじですか?!」
他のお客さんに
私「カンブリアって・・」
お客さん「大好きです!!」
私「カンブリアってさ」
おかやん「カンブリア宮殿でしょ!」
えええーーえー・・。
最後のおかやんだけはちょっと不明だけど、カンブリア紀って、ぐっとくる人、結構いるんだね。
イボヤギさんの展示、すごくカラフルで、博物館の様です。
小物や、動く物とかも入る予定です。
そして、17(土)18(日)にはワークショップもあります。
材料費込み500円(カフェで開催のため、一品注文お願いします。ちなみにお茶180円から)
三葉虫にお好きな色を塗って、あなただけの三葉虫が!!
・・・私だけの三葉虫・・・。

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かわいっす

2008年05月07日 | Weblog
忌野清志郎さんの、ステージ衣装とかも作られている作家さん。
たまき姐さんと呼ばれています。
新作の納品、エプロンスカート。いや、かわいいっす。
胸がずきゅんすよ、姐さん。
ちょっとした縫い目とか、おまけになってる、腰に巻いて好きに使えるスカーフ風の小物とか、さすがっす。
そして、リーズナブルすぎっす。
これは、たまたま来た作家さんに、モデルとして着用してもらった図。
その前に、自分でも試着しようと思ったんだけど、腰が、フリーサイズのゴムに、勝ってしまいました(涙)。
姐さん、次は3Lも作って欲しいっす。

驚愕の瞬間。
今日レジに持ってこられた作品を見て。
「あっ!これって、もしかしたら、ニヒル牛開店の時からある作品!!!」
後で確認したら間違いなくの8年ものでした!
作品はエーツーのポストカード「あそびましょう」のラスト1枚、そうなったらそうなったで、少し寂しいよ。
あそんでくれよ。達者でな!
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旅の本展。明日まで

2008年05月06日 | Weblog
旅の本展。
明日で終わりです。
とても驚いたのだけど、若いお嬢さんも男の子も、本が好きなんだなと。
ふらっと入って来て、ここでみんなしばし、動かなくなります。
写真は、この二週間で、とてもよく眼にした風景。
私もようやく、いろんな本を読み始めていたのですが。
もう最後なので、その中の一冊の感想を。
くす美から「泣いたよ」と聞かされ。
山中奈緒子から「好きすぎて、ページをめくるのが怖かった。終わっちゃうって」と聞かされ。
ようやく、その噂の一冊を読み終えていました。
ううん・・。
長い旅に、気持ちの重さや、貧乏旅のしんどさも加えて、そして、ふしぶしから流れる、多分気持ちがすれ違ってしまう旅人二人の、幸せな瞬間がむしろ、切なくて。
静かな最後の衝撃もだけど、しんどくても、それでも幸福な旅が終わっていく、小さな描写が胸に痛くて。
もともと、その旅の相方に見せるためだけに書かれていた、旅日記が、私の少し強引な誘いで本になったわけですが。
ちょっとショックでした。
字も絵も内容も、ニヒル牛の旅の本展だから、出て来た本だと思います。
展示は明日まで。
全部売り切れていたその本ですが、今日、一冊追加納品されました。
タイトルは書きません。
普通に、めくりながら、見つけてもらえるとうれしいです。
ちょっとづつでも、展示の後でも、自分のスペースに納品していくと言っていたので、いつか眼に留めてもらえるかもしれないし。
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ああ

2008年05月05日 | Weblog
「あんた、壊れてたんだね・・」
箱の前を通りかかり、思わず声をかけてしまいました。
もちろん返事は無し。
事情は分かりませんが。
どこの物語で、こわれてしまったんでしょう。
だけど、奥の奥の、心臓に近い部分は生きていて、100年後の目覚めを待っていそうです。
河上カナデさん。あいかわらず、不思議な作品を作られるなあ。

さて、ニヒル牛のプロデューサー、石川浩司は明日からヨーロッパツアーに出ます。
まるまる3週間。旅の楽団になります。
先月まではシアターコクーンで、浮浪者の楽団になっておりました。
このロボットと同じくらいに、夫ながら、不思議な生き物です。
私は静かに、明日もニヒル牛とニヒル牛2を開けております。
てなわけで、火曜日だけど祭日なので、ニヒル牛は明日も営業しております。
トンボ玉の体験教室もあるからね、と、どこまでも地に足の着いた私・・。
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炎の中のガラス

2008年05月04日 | Weblog
聖悟さんのとんぼ玉、体験教室(?)
あめ玉みたいにくるんくるんさせて、仕上げていきます。
炎の中でガラスが溶けて丸まって、ちょっと不思議だ。
写真は、ちゃんと美術をやっているお嬢さんの。
そして、私ももちろんやりましたともさ!!
不器用なこの手を動かして。
「聖悟さん、私は一回り大きいのを作って、なおかつRという文字を入れたいです」
「は、はい・・」
「聖悟さん、ちっとも丸くなりません。それと、もっと大きくしたいです」
「はい・・」
「聖悟さん、ちっともRになません」
「そう、ですね」
「聖悟さん、失敗しました。反対側に聖悟さんがRって書いて下さい」
「え、ええっ・・」
私が失敗したガラスがさんざん広がっているので、さすがの聖悟さんでも、書けず。
「聖悟さん、それじゃうさぎです」
こんな生徒でも、ちゃんと優しく教えてくれました。
最後にひもを通してペンダントにしてくれます。
次は6日の火曜日。
みんなも聖悟さんに無茶を言おうじゃないか。
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