ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

今はまだ

2009年07月03日 | Weblog
夕焼けの中、静かにたたずむ、工場。
今はまだ、何も始まっていません。
しんとして、だけど気配と温度と、空気と匂いは、漂い始めています。
ここで、何が起こっていくんだろう。
今日すでに、9人のお客さんが、行員に就職していきました。
3日後には、それぞれの人生を抱えた行員が、山中奈緒子の抱えたストーリーと絡み合って、動き出します。
楽しみで楽しみで、苦しいです。

ダンボールノマチ 3 
開幕のベルがなりました。
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2 コメント

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かなわんなあ... (福岡の元中年女学生)
2009-07-03 23:05:44
奈緒子ちゃんも、ダンボールノマチを語るあるさんもすごい。写真も、物語の舞台としてのマチというより、なんというか、生きている物の写真みたいです。奈緒子ちゃんとニヒル牛の出会いがあって、本当によかったです。ありがとう。誰に言えばいいのかわからないけど。
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工員志願者 (キット)
2009-07-06 00:35:58
今日、残り3名という枠に滑り込んで申し込んできました。

自分の分身がダンボールの街で働くなんて、想像もできないくらい楽しみで、そわそわしてしまいます。
ダンボールの街からこんな気持ちをもらえるなんて、まだ申し込んだだけなのに、静かに感動しています。
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