ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

絵を描くように

2008年10月03日 | Weblog
障害者通所施設『むつみ工房』さんの作品展。
でもあるいは、そんな説明は必要ないかもと。
作品の持つ力が圧倒的で、まるで絵を見るように、しばしスタッフのひろかと、楽しんでしまいました。
11人の作家さんは、それぞれに個性的です。
虹のかかった空の様な、森の深淵の様な、湖の底の様な。
織り物というのは作品なのだと、あらためて思います。
たくさんの数に圧倒されますが、身につけてみて,一個になると、一層、作品の持つ存在感と美しさが際立ちます。
マフラーもブックカバーもかばんも、これからの季節に十分実用的で、唯一無二。
一枚を仕上げるのに、何ヶ月もかかる事があるのに、マフラーで、3千円台、4千円台とすごく手頃です。
ぜひ、見て、そして、着けてみて下さい。
コメント
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