こころの栄養

こんにちは。
早いことに、１２月に入りました！
今年も残りわずかです。

週末は練習試合等、対戦校や保護者の方々を始め、関係された皆さま、
どうもありがとうございました。


さて、日没を過ぎてもまだ明るい教室があるので、こっそり覗いてみました。

すると・・・
野球部が机に向かって何か書いている様子でした。

あら？ 試験のやり直しかなぁと思い、部員に聞いてみると
「読書感想文です」と返ってきました。

読書感想文！？
イメージとしては夏ですが・・・・（笑）

渡瀬先生に聞いてみたところ、
「こころの栄養をつけているんですよ」との答えが返ってきました。
大事な春と夏の季節に向けて、この冬の間に体だけでなく心も鍛えていく、とのことでした。

生徒が帰り、書いたものを見せてもらいました。

そこには、読んだ本のタイトルや作者名・その本を選択した理由・内容・感想が
丁寧な文字でびっしり書いてありました。

「こんな字を書くんだ！」
「こんなこと考えてるんだ～」

教室や授業では見ることのない一面が、たくさん出てきて、
新しい発見が多かったです。


「スター選手がいても、やっぱり1人の力じゃ勝てないと思った
・・・・・（途中省略）
一球の重みを確認し、これからの戦いに活かしていきたい」

１つだけ、一部抜粋してみました。
本のタイトルは、「聖地への疾走～夢の向こうに甲子園があった～」
ダルビッシュ有選手の話だそうです。

読書はこころの栄養。
積み重ねれば、さらに大きな力になると、改めて思いました。

※写真は、本日の野球部の様子

□１２月　６日（火）防災訓練
□１２月　９日（金）全学年進路講話
□１２月１２日（月）２年生　総合的な学習
□１２月１４日（水）人権・同和講話