三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

気が休まらない

2006-11-03 21:54:31 | 今日の三つ子
三人も子供が居て家でゆったりと過ごす・・なんてありえないことだとはわかっているのだが
毎日うるさくて気が休まらない。

朝起きた瞬間からハイテンションで騒ぎまくっている。
起きてすぐに普通に話し出しすぐにブロックやらなんやらで遊べるっていうのはどういうことなんだ?

子供は皆そんななのだろうか?
だとしたらいつその能力(?)を人間は失ってしまうのか?
大人になって起きてすぐにハイテンションで動ける人っていないよね?
松岡修三あたりは起きてすぐに走り出しそうだけどさ・・・
それはちょっと例外・・・みたいな感じだよね。

で、松岡修三が実際どうなのかは知らないが想像の松岡修三並に子供達は元気なわけだ。
特に休みの日の朝なんぞこちらはモケモケ・・とした感じでいるのに
すでに家の中はひっちゃかめっちゃか。
ゆーたんはブロックを散らかしているし、ノノはおままごとでしこたま朝ごはんを作っている。
ナァナははさみでなにやら切っている。
こうなると次が厄介で「ごはんよ」と言っても夢中になっていて動かない。
特にゆーたんがその傾向が強い。
待てど暮らせど来ないので「先に食べるよ」と言うと「ダメ!」とは言う。
が、来ない。
やっとのことで皆がテーブルについてからも試練は続く(ママの)。
三人が向かい合えば今度はおしゃべりだ。
「今日のパンはなんにもついてないねえ」と誰かが言う。
「何もついてないけど味はちゃんとついてるよ。イチゴパンにしたから・・・」とママが言うと
「イチゴパンだって!?イチゴのパンツみたいだねぇ」となる。
「イチゴのパンツナァナもってたじゃん?」
「えー!イチゴのパンツなんて食べられないよ。えい、捨てちゃえ!」
とぽいっとパンを投げ捨てたりする。
ソレを三人でキャーキャー言いながらやっていて本当に観ていても楽しいのだが
「どうしてパンを投げるの?」と怒らねばならないのがママの辛いところだ。
(辛くもなく本気で腹が立って怒ってるときもあるが)
こうやって三人でふざけながら騒いでいる時はママがいくら怒っても全然気にも留めない。
「なんで捨てるのだって?だってパンツ食べられないもんねぇ」
とまぁ口も達者になったもんだ。
減らず口は叩くわ、揚げ足は取るわ・・・
本気でいちいち怒っていたら身が持たないのは承知しているのだが
あまりの達者ぶりにわれを忘れ相手が子供であることも忘れてぶちきれる
「ソレがパンツなら食べなくていいです!全部捨ててやる!」とお皿とパンを握り締め振りかぶるママ。
その姿たるや仁王像そのものだろうと思うのだがとまらない。

朝でこんな調子なので昼からも気が休まるはずもない。
パワーアップして家中を走り回る者あり、大きな声で自作の歌を歌うものあり。
「ねぇねぇママ、ママ、見てて!」と言って椅子から飛び降りようとするものあり。
「椅子に立つのをやめなさい。飛び降りるのはもっとダメ!ゆーたん、走る回らないで!下の家に迷惑でしょ?ナァナ・・歌うのはいいけどもう少し声小さくしてくれない?」
「だって大きな声で歌わないとママの怒る声がうるさくて聞こえないんだもん!」
「それはすみませんね!怒られないようにしてくれればママも怒らなくてすむんですけど?」
「ママ・・・怒ってるけど大好き!」
「どうも・・・ありがとう」
そういってくれるのは嬉しいけれど怒らせないようにいい子になってくれる方がママは嬉しいんだよね。
今日も疲れた・・・・

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