ゆう活

今日から官庁で始まったらしい「ゆう活」
出勤を１－２時間早めて原則定時退庁として、ライフワークバランスを改善する試みだそう。
一部の一般企業（きっと優良企業）でも早朝勤務シフトで残業を減らそうとしている話は聞きますね。
大賛成ですね。是非早い時間に汗を流しに来て欲しいです。ひと汗を流した後のビールは格別ですよ。飯も美味しいし。
生産性の悪い残業が習慣化しているよりも、間違いなく消費経済が活性化するはず。
フレックス制度と裁量労働は古くからありますけども、むしろ際限ないサービス残業の温床になっている気がします。
技術開発や研究職の方々の多くは、年がら年中納期に追われてそれどころでないのが実情でしょうけど、
ある時期はそういう経験も必要でしょうけども、やっぱりバランスとメリハリが無いとダメでしょ。

こういう試みを掛け声だけで終わらせないためには、上層部が身をもって実践する必要がありますよね。
上司を置いて下の人間がさっさと帰るのは難しいですし。内外から陰口たたかれない文化を作らないと。
育休の取得と復職の問題とかと同じように仕事を効率的にシェア出来る仕組みも必要ですね。
ワークシェアリングっていうことが言われて久しいですけど、あまり浸透していないような気がします。
プライベート情報のシェアは過剰に出回ってますが。