netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

名目は引っ越しのお手伝い

2008-11-27 | netton world
一週間の予定で、引っ越しのお手伝いと称してK市の弟の所に出掛けてきました。
昨年、母を失っていた私達三人姉弟の中の末の弟が、ある日私にボソッとこう言いました。
「姉貴は離れているから、なかなかここまで来てくれないんだろうなぁ」と・・・。
その言葉がなぜか小さく心に染みていたのでした。
普段は用事がない限りメールも手紙のやりとりもしていない弟達ですが、こんな機会に会いに
行こうと思いたったのです。
彼らも歓迎してくれて忙しい合間を縫って、お墓参りや懇意にしているお料理屋さんやあちこち
案内してくれて、普段出来ない会話で盛り上がりました。

滞在中にお友達にも会いたい、ブログ友の皆さんにも会いたいと思いはいっぱいでしたが、
お引っ越しのお手伝い名目の滞在です。そんな時間も余裕もありませんでした。
帰る当日、K駅に駆けつけてくれたクラスメートと、やっぱり和食のランチをしてお茶を飲んで
ひとときのおしゃべりに花を咲かせて、車中の人となったのでした。
また、機会をみつけて来るね・・・と、車窓を眺めつつ携帯メールを送るのでした。


白山山麓で蕎麦屋を営んでいる弟の所に蕎麦を食べに行くのも楽しみに一つです
ささやかなお手伝いの合間を縫って30分の道のりを車を走らせました
雲が重く垂れた雨模様の1日・・・山々の紅葉も澱んでいますが
山の空気と素朴な蕎麦の味と兄弟がここにいる





お料理好きな奥さんが自宅を開放して営んでいる
可愛らしくて落ち着いたしもた屋風のお店です
我が家で過ごしているような雰囲気がいいですねぇ