ロシア日記

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~サンクトペテルブルグ~
雪の上の足跡

試験

2018年06月10日 | 日記
 5月の全人生を試験のために費やしました。寝ても覚めても試験のことばかりが頭を回っていていつも頭が緊張状態でした。
私は全部で3つ試験がありそれでも言語学の中では多い方で、他の学部は6つあったりしてどうやってManageしたのか聞いただけで涙目になりました。
 一つ試験が終わったらぐったり疲れ三日間、寝たきり状態となりその後、体力気力を取り戻して次の試験の準備に取り掛かるという感じです。過去3,4年分の問題はダウンロードできるようになっているのですが、その過去問を見てまず質問の意味がわからないというところから始まり、その質問文の中に入っている論理を一から紐解いていくという状態からスタートします。とりあえず、インプットしないとアウトプットできないということで、一つの論理を頭に叩き込むのにクラスメートに教えられた文献を3,4時間かけて読み、また次の論理を頭に入れていくということの繰り返しでした。部屋にこもって1日16時間勉強しました。狂ってしまうかと思いました。もう誰にも私の口からは大学院行きを薦められないと本気で思いました。笑