練金術勝手連

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※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

  ◆◆◆ 身近な“財政”を考える ◆◆◆ 直前情報 ◆◆◆

2008年06月20日 | 壊憲STOP勝手連
 私たちのお金(税金=歳入)を、私たちが選んだ代表(区長)が、私たちのために使う(歳出)。そうありたいもんだ。
 しかし、税金はしぼりとられて、好き勝手に使われてる?  それが実感。この構造は国でも身近な自治体(練馬区)でも変わらない。
 来週、ねりま納税者ネットワークの勉強会がある。気軽に出かけてみよう!

 ……“おまかせ民主主義”は もうたくさんだ!

(練金術師)

●ねりま納税者ネットワーク第2回講演会自治体財政の問題を考える』
      -練馬区の財政を分析したら-

  講 師: 地方自治総合研究所研究員 菅原 敏夫さん
  日 時: 2008年6月26日(木) 午後6時半から
  会 場: 練馬女性センター・えーる  2階 視聴覚室 
      (練馬区石神井町8-1-10 電話番号: 03-3996-9005 石神井公園駅南口下車)
  資料代: 500円 

(よびかけ)3月14日、練馬区20年度予算が区議会で決定しました。区の予算が、自分に何の関係があるの?と考える方もいるかも知れません。内容を見ると、妊婦健診が7回に拡大や耐震シェルター設置補助などもある一方、生活保護の受給者減少は、現状からは受給者抑制があるのではないかと考えてしまいます。
 夕張市の財政破綻をきっかけに、身近な自治体も破産する!財政破綻すると公共施設も閉鎖、ゴミの収集も有料化、税金も高くなる等々、今まで考えもしなかったことが起こる!区の予算・決算を勉強したい!という区民が増えてきています。しかし、予算書を眼にしても、素人ではなかなかわかりません。
そこで、区民個人に何か起きた時、練馬区がセーフティネットになってくれるか?区民の立場に立った財政が、私達にとって健全財政の目安なのです。
 夕張の財政破綻後に、「地方自治体財政健全化法」が国会で成立しました。この法律も踏まえ、練馬区の財政についてご講演をお願いしました。


木賊温泉読者会の参加申し込み〆切せまる。(25日まで) 



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