志村豊志郎区長の死去に伴う練馬区区長選挙が告示された。
と、いうことは慢心した総理の何でもアリノボーソーにストップをかけるための、草の根地元からのドミノ返しをはじめる機会到来と捉えたい。311を経験し、福島から避難している有権者も含む練馬区民にとって、多数派練馬区民のための区政へ転換が求められる選挙なのだ。
選挙と市民活動(運動)、住民運動は別のフェーズとして、前回、前々回区長選&都知事選を教訓化することも必要だ。
前2回の練馬区長選が、先の記事(都知事選から練馬区長選★時代のミッション、方向感覚を !!!)に書いたように、志村自公与党に対する野党系は各々党派利害の体面を取り繕うことはできても、区民のためになんとしても首長のイスをとるのだ、という危機感や覚悟を感じさせない選挙だった。と、すれば 今回はどうか?
…もともと 練馬区は反自公で統一できれば勝てる自治体 なのだ。
候補者 ●前川燿男(あきお)(68)=元都福祉局長、自公推薦
●池尻成二(58)前区議
●菊池紘(ひろし)(71)=弁護士、共産、新社会推薦
●白石恵子(59)=前区議、民主、維新、生活推薦
投票日は20日(日) 7:00~20:00 (区議補選=改選数3=も同日程で実施
20:40から練馬区光が丘体育館で同日開票。(有権者数 58万1350人)
言うまでもなく"区”は最も身近な自治体だ。一部には身近すぎて関心が薄いともいわれるが、候補者の主張も具体的なものが多い。有権者のひとり一人が 自分の問題意識をもって、"おいしい政策パッケージ”と名前の連呼に惑わされる事なく、
2014練馬区長選候補者公開討論会 など
素の発言をじっくり視たい、考えたい。
居住自治体のありように多少なりとも関心がむけられれば、この動画だけでも、どの候補が付け焼き刃ではない主張を展開しているか、「覚悟」があるか、誰がこの区の首長をまかせられそうな候補者か、判断材料には事欠かない。
(練金術師)
週刊金曜日練馬読者会4月例会
日 時:2014年4月26日(土) 18時30分~会 場:こみゅにてぃかふぇ 和(なごみ) 西武池袋線大泉学園駅南口3分〈地図〉
参加費:会場費
問合せ:nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp
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