レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

まだまだ常用・・・CASIO EXILIM EX-Z550

2010-10-06 23:37:25 | 寸評
本来ならば今頃は秋冬モデルに押し出された型落ち機種のサルベージ狙いで、暇さえあればキタムラか電気屋に通いつめるところですが、EX-Z550を思いのほか気に入ってしまったため、次の一台への欲があんまりない状況です。ボク的にはこれは相当めずらしいことです。

唯一の取り柄である「明るめのレンズ」の活かし方もつかめてきました。全然難しくありません、ISOを64か100固定にしちゃうだけです。こんな簡単なことが今の今まで実践できなかったのは、ここ最近、安くて暗いレンズの機種ばかり使ってきたから。こんなカメラでISO手動固定になんかしてると、日が陰るともうブレる、室内だともうブレる・・・イチイチ設定メンドクサイ。結果、もうオートでいいやオートで、ということになるわけです。

そこへ持ってきてF2.6、64固定で蛍光灯下の室内でも1/6ぐらいまでは稼いでくれます。あとは「しっかり構え」と「手ブレ補正(基本的にCCDシフト勢にはあんまり期待してないんだけど、思ったよりは効く)」で何とかしますよって感じ。前もちょっと書きましたが、増感がいささか守備的で、放っておくとすぐ800とか持ってっちゃうんで(まあボク的には800までは全然許容範囲の画質ではあるんですが・・・)とにかく最低感度で我慢できるとこまで我慢するってのが結論です。

秋モデルには直属の後継機と思しき機種が出ませんでした。というかどう考えても人気なさそうなんで、もう出ないかも知れませんが。そんなこともあって、もう少し長く付き合うことになりそうです。