猫山の乳がん日記

2009年11月、2年半かかった乳房再建が完了。ホルモン治療は副作用のため1年間で中止し、無治療です。

メラトニンと女性ホルモン

2007年06月29日 | 健康
母から「『主治医が見つかる診療所』見てみー」と電話があり
TVをつけてみた。


テーマは睡眠。

(スリープクリニック調布 遠藤医師)
 メラトニンと性ホルモンには密接な関係がある。
 メラトニンが正常に分泌されていると性ホルモンが抑制される。
 しかし、夜、強い光を浴びることで、メラトニンが抑制されると、
 性ホルモンが過剰に分泌される。
 性ホルモンが過剰に分泌されると、乳がんの危険性が高まると言われる。

あー、これ乳がんの本にも書いてあった。↓

 夜中に照明などの可視光線を浴びると、メラトニンの分泌が抑制される。
 そうすると、卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が亢進し、
 乳がんリスクが高くなるというメカニズムが考えられている。


私はこの数年このまま山奥にとどまろうか、
いやいや、山奥生活はまだ早い、かつていた都市部に舞い戻ろうか、
とぐるぐるぐるぐる考え続けた。
でも、仕事はどうする?もう歳だし、親も歳だし、
でもでも、やりたいことはやっておいたほうがいいのでは?
カラダも丈夫じゃないし今さら環境変えるの怖いなぁ、、
いや、このままここで年老いていくほうが怖くないか?etc、etc。

私の乳がんはこの埒の明かない思考によって形成されたのではないかと
ひそかに思ってる。
しかも、このぐるぐる思考は主に夜更けに、ときには明け方まで
行っていた。
あぁ、あのときパソコンの光とウジウジでエストロゲンが分泌されまくって
いたのね…
オッパイさん、本当にすみませんでした。
(病気になって以来、胸が別人格を持っている気がしている)





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