ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

漢検2級合格の証書が届いた。必ず合格する学習法、私のケース。

2008-07-27 18:46:42 | くらし
 でかい合格証書が届いたが、点数は書いてないので、自己採点では190点中185点だが、あくまで参考記録ということになるわけね。
 参考までに、私の学習法を披露しましょう。
 準備期間は3ヶ月くらいだね。きわめてシンプル。たくさん、出題されそうな問題をやって、間違った問題は二度と間違えないこと。
 問題集を2冊用意した。ひとつはテーマ別の問題集で、いろんな種類が出てるが、問題の数が多いのがよいのでは。もうひとつは本番と同じ形式の問題集。本番に慣れるのに有効だった。この2冊で充分。大事なのはここからで、間違えたものがわかるようなメモを作り、そのメモを活用して間違ったところを繰り返し学習する。本番でも、こうして一度は間違えたところ、わからなかったところが何問も出た。試験前日なども、この間違ったところメモが大いに役立ち、これを中心に復習した。
 2冊の問題集をやってもまだ知らない問題は当然出題される。私も四字熟語などで初めて聞く言葉も本番に出た。でもそれは余り気にしなくていいと思う。そういうのが出たらアンラッキーとハラをくくって、2冊の問題集を繰り返しやれば合格ラインは充分に届く。
 あまり褒められないのでマネしないでほしいが、「部首」は最初から捨てた。というか、普通に問題を解いて、いっぱい間違えたが、覚えているものがあればラッキーというスタンスで特に復習に時間をかけなかった。
 漢検2級に合格した今、受けてよかったと思う。準備中は、「今は学習してても試験が終わればあっという間に忘れてしまうのだろうか」と思っていたのだが、意外に漢字への関心が継続している。周りに言いふらしているわけではないが、合格したと伝えた人から漢字の質問を受けて難なく答え「さすが漢検2級」とか言われると悪い気がしないし、問い合わせも多くなって、「漢字博士」みたいなポジションを得たようだ。他の級は知らないが2級は非常に実用的で仕事に大いに役立っている。
 人様の文書の説得力をアップする「代書屋」を開業した私としては、持っていて損はない資格だと思う。
 ぜひ、「代書」の件もご相談ください。無料相談もやっています。代書屋嘉兵衛のHP
   http://www.justmystage.com/home/kaheidaisyo/

 


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