nekomitu日記

ポンコツ日記

今をいきる

2016-02-23 02:11:22 | 日記
先日孫が生まれて…孫と娘のお世話でブログご無沙汰してました…

さて、もうすぐ3月…
年頭に決めた、今年の私のテーマ「今を生きる」ということ…少し書いてみたいと思う…。今年悲惨な元旦のスタートから…波乱の幕開けか?ともちと凹んだのですが…

先日、友達とも話した…私の辞書には「いもをひく」「ビビる」という言葉がありません…それともう1つ「受動的」もないかもしれません…。常にいちかばちか…瞬時に自分に選択を迫る

※いもをひく…とは、怖気づくこと。恐れて物事から手を引くこと。コレ…ヤクザ用語らしいですが…(笑)

【受動的】 とは、他から動作・作用を及ぼされるさま。 自分の意志からでなく、他に動かされてするさま。とあります。
対義語は【能動的】
他からの働きかけとは関係なく、すすんで物事を行ったり、他に働きかけたりする…とある。

自分の人生振り返ると常に
受け身ではなく能動的に生きてきたと改めて思う。

敢えてリスクや逆境を楽しんでるのか?とも言われた…

だって人生に答えがあるなら誰だって悩まない…例え選んだ選択の結果がどうであっても、後悔しないように生きればいい…そう思う…。全ては自分次第…

ある人は、私のような生き方を、我が儘とか、自分勝手言うかもしれない…

だけど私は、自分の心に正直に従う…そしてその結果に責任を持つという覚悟を瞬時にする…

それが「今を生きる」ということなんだと思う。

賛否両論あろうが、人の顔色や評価を伺ったり…土壇場で怖じ気ずくような生き方は絶対にしたくないし、潔しとしない…。

ホンとは弱虫だけど…そうやって自分を奮い立たせて生きてきた…。


若いときは、命を粗末にする生き方だと批判もされたし、傍若無人と言われたこともあった…(笑)

年を重ね、社会に出て色んな価値観や柵に翻弄され、自分を見失い、自分の喜怒哀楽が何なのかすら分からなくなった事もあった。

「自分は何のために生きているのか?生かされていいるのか?」生きる意味さえ分からなくなった時もあった…。

自分を取り戻す…。そう思ったのは、重度の病から立ち直り、二度と同じ地獄を味わいたくない…と心理学を学んでからだろう…

最近では、娘から「お母さん幼児がえりしてる」とまで言われている(笑)

考えても答えがでないことは考えない…悩まない…「まっいいや…」と流してみる
考えるよりとりあえずやってみる…

過去は全て許す…前だけ、今だけを見つめて生きる…

こんな生きざま嫌いじゃない…。

話は少し逸れるが、
私は、男女ともに潔い人がとても好きです。何故ならば
常に「勇気と覚悟」を持って自分の人生を生きていると思うからです。

一緒にいても実に気持ちよい…。

本来、覚悟って選択を迫られたとき「瞬間的」にできるのです。

それなのに何かしら自分に都合がいい理屈をつけて
できなかった理由を正当化する…「○○があったからできなかった」とか「○○と言われたからしなかった」「何と思われるか言われるかわからないからしない」など…など…

これまで、色んな人との出会いと別れを経験してきましたが、人の真価が問われるのって、窮地に立たされた瞬間や自分にとって不利な状況に立たされたとき…その人の本質がくっきりと見えてくるものです。

その本質を見てしまったとき「え…。」っと心底がっかりした経験もあります…。

私が心理学を学ぶきっかけとなった尊敬するセラピストの著書にこう書いてあった…

「私たちは、人から嫌われないように、批判されないように、なるべく自分を閉じて生きています。窓を閉じれば虫は入ってきません。でも、爽やかな風も入ってこない。爽やかな風にあたるには、窓を開けて、虫が入ってくるのも覚悟しないといけないのです。この虫はなにかと言えば、「好きなことばっかりしやがって」という批判や非難です。」

(著書より抜粋引用)…と

この年齢になってこの言葉が何故かとても染み込むのです…

今を生きるためには、自分のやりたいように、なりたいように人生の脚本を書けばいいんです。
シンプルなことなんです。

今となっては、建て前も変なプライドも駆け引きも本当に必要ない…。

好きな人達と時間を過ごし、自分の心が踊ることをする…たくさん笑う…ワクワクする発展的な話をする…

そして温かい血の通った人間関係を大切にしていきたい…
そう思う…だって…明日のことなんか誰にもわからないから…

だから私は、死ぬまで何にも怖じ気づかない…躊躇しない…
そう決めている。























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2 コメント

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あとどれくらいの命がある、生き方してますか (名無し)
2016-02-28 10:38:25
お孫さんのご誕生おめでとうございます。
いやいや、孫て、、、なーんかしっくりこなくて笑えます。
確実に時は過ぎてるもんだと実感しました。

「今を生きる」、まさに生命誕生の瞬間から、人間も動物も植物も「今を生きてる」んでしょうね。
我が子の生命の誕生と生まれたばかりで必死で生きよう、生き抜こうとしている姿に感動したことを思い返しました。

生きると言う言葉は、ホントに奥深い。
人それぞれ捉え方が違うものなんでしょうね

最近、目に止まった言葉があります。
あと、どれくらい生きられる、生き方してますか?
自分の今の生き方を見直して、答えは明日死んでも後悔はしない生き方をしている。でした
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名無しさんへ (nekomitu)
2016-03-02 01:00:36
コメント有難うございます。。

「あと、どれくらい生きられる、生き方してますか?」この言葉...深いですね。。というか...その前に、「確実に時は過ぎている」という事は年を重ねていっているということ。。私も今年で53歳です。。老い先短いと思い守りに入る事もできるのでしょうが、やっぱり死ぬまで自分に正直な生き方をしたいと思う今日この頃。。

やりたいことはすぐやる..やりたくなければしない...そういう生き方です(笑)

無駄な感情や時間をそぎ落としている感じですね・・

娘が母親になる瞬間を見た時に「私の役割は終わった」と実感しました。

しかしながら...孫がこんなにも可愛いとは思いもせず..
孫の成長が見たいと「生きる」ことにどん欲になったような気もします。
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