nekomitu日記

ポンコツ日記

屈辱と疎外感と軽視

2020-05-10 02:16:00 | 日記
今日は久しぶりに「心」と心理について書き残そうと思う。

わたしは、公私共に
小手先で、要領良くやろうとする事や、適当にあしらって流そうとすること

相手の立場を軽視し
その場しのぎの対応する事

ほんとは聞いてないのに書いてるフリをした適当なコメント吐く←社交辞令的な

などの事が目の前で起きた時
「血が通ってないなぁー」
よく言う。

自分で言うのも何だけど…
これって実は凄く
奥深いというか…
物事の本質を見るというか…
私にとってはとても大切な事だ。

例えば

〇〇さんは、こんなに酷いことをして
皆んなに迷惑をかけてから酷い人間なんだ…だから〇〇さんはこういう人間なんだ…と決めてしまいがち。

私はどうしても
心理的側面から物事を見る癖があり
尚且つ、問題の本質を見極める様にしている。

ともすれば、生い立ちまで聞く事がある。

例えば
では、なぜ〇〇さんはその様な「問題行動」を起こしたのか?その経緯は?背景は?と細かく確認する様にしている。

そこで必ず登場するキーワードが
「屈辱」と「疎外感」「軽視」だ。

屈辱とは…

屈服させられて恥ずかしい思いをさせられること。はずかしめられて、面目を失うこと。「屈辱に耐える」「屈辱感」



疎外感とは…

自分だけ仲間外れにされているように感じること




軽視とは
物事を軽く見て、重大だと考えないこと。かろんずること。ばかにすること。


とある。


心理学では


特に、仕事を干される、降格人事

事実無根な噂による偏見…

無視、存在を軽視、

自分や他人、状況にある面を軽視したり

過小評価するような働き…


ディスカウントというこの行為は

常に現実を歪める→失望、孤独


組織やコミュニティの中で

これらのキーワードで自分の存在意義が分からなくなる…

ディスカウントなどの行為で

雑に扱われたとなると


どうやって自分の存在意義を示すか?

どうやって自分に関心を持たせるか?



そりゃもう大変…。


所謂、「拗ねた」状態になる訳です。


カウンセリングの現場で何度も経験がある事ではありますが


「拗ねた」心理状態の人は

とにかくネガティブな感情に支配され


環境や人のせいにしてしまい


酷くなると「復讐」すら

考える様になるともはや心は鬼畜と化す。


子供なら笑って済ませらる

この「拗ねる」この状態。


対象者ががメンタル疾患になったらそりゃもう大変!


ヒューマンリスクとなり


従業員ならば…

社内不正、横領や使い込み、情報漏洩

内部告発、盗聴やストーカー

妄想、躁鬱病、統合失調症、依存症となり


経営陣の問題ならば…

社内不正、業務上横領、不正な資金提供、投資、内部告発、訴訟、合理性のない経営判断

や人事、パワハラ、ストーカー行為

不安神経症、洗脳、妄想、依存症、

鬱病など…


この状況は何度も見て実際に対応側で

経験して来た。とにかく

人格が変わるんです…ホントに


実は、私もこのディスカウントを

経験をしている。


血の通わない…

雑な扱いをされたり事実無根な噂、無視

感じたことのない

猛烈な屈辱感と疎外感に苛まれ

心が砂漠の様になった事は何度も経験した。

私がそこで「拗ねる」状態になり問題行動を起こさなかったのは


持ち前の「反骨精神」からなる


「必ずこのままでは終わらない必ず逆転してやる!」という反骨精神だろう。