子供プレイス＠大連

子連れ旅行＠大連。

1歳児連れでお邪魔した私達を気遣って、お友達があれこれ調べて連れて行ってくれたのが海水浴場、森林動物園そして水族館。2泊3日の短期滞在＆すぐに疲れる1歳児＆悪天候なのに全て訪れることができました。広大な北京と違って、コジンマリとした大連は全ての施設が距離的に近いので効率よく回れるんですね。

テントが並んでるのがちょっと不思議な大連の海水浴場

プーベベもお初の海水浴でしたが、実は私達も中国の海水浴場に足を踏み入れるのは初めての経験でした。もっと混んでいるかと覚悟していたのだけど、悪天候だったせいかそれ程混んでもいなくて良い感じ。中国では貸しパラソルでなく貸しテントが一般的なようで、皆さんテントの中で着替えたり、お昼寝したりしていました。

砂浜ならぬ小石浜の大連ビーチ

2か所のビーチを訪れましたが、どちらも砂浜でなく小石だったので子供の砂遊びには大連ビーチは不向きかもです。大連ではハーフの子供は珍しいのか、数人のオバチャンが立ち止まり、上から下までたっぷり5分間は遠慮無くプーベベを眺めまわしているのが印象的でした

聖亜海洋世界

は水族館の海底トンネル画像。大連には2か所の水族館がありますが、アジア最長の海底トンネルが楽しめる「聖亜海洋世界」を見学。海底トンネルは非日常の光景で、子供だけでなく大人も十分楽しめました。歩く歩道で前に進んで行くのでボーッと佇んだままファンタジーな海底トンネルを楽しむことが出来ます。

哺乳類を集めた極地世界エリア
右下のクジラはエントランスのオブジェです・・・って書かなくても分かるか・・・

このアミューズメントパークは海底城市、極地世界、珊瑚世界と3エリアに分かれていて必要なエリアだけのチケットを購入出来ました。施設も清潔で整備されていて子連れ観光にお勧めの場所でしたヨ。

オマケ画像


森林動物公園の看板

貴方自身が持ってきた動物にエサをあげないで?ってな感じ?
中国人は英語堪能な人が多いのに、どうしてこんな英文になってしまったのか・・・

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大連聖亜海洋世界
http://jp.visitdl.com/Web/Content/Detail-159.htm


大連森林動物園
http://www.dlzoo.com
こちらの動物園も施設も整っていて見やすかったです
ベビーカーを押していて写真が撮れなかったので、動物園ホームページのURLをご紹介。

大連へ

出産後は2回フランスへ里帰りしましたが、今回は初国内旅行に挑戦。行き先は山と海に囲まれた風光明媚な港町、大連です。

出発前日の北京も天候が最悪でしたが、私達が大連に滞在した3日間も雨雨雨・・・7月のフランス滞在も8割方雨模様で、私達が来る前と帰った後は晴れてたらしいし・・・もしや我々は雨を呼ぶカップルなのか・・・

どーんよりした大連港

折角の自然を100%楽しめませんでしたが今回の旅の目的は友人夫妻に会うことだったので、雨の中CAFEで皆でマッタリとお喋りしたりして、それはそれは楽しい3日間でした

海の見えるCAFEで雨宿り中
看板娘の猫ちゃんと見つめあうプーベベ
このCAFEは北欧スタイルのインテリアでとてもお洒落
空間も広々としていて寛げました。
CAFEが乱立する北京にもありそうだけど・・・残念ながら北京では決して見かけないんだな、この雰囲気・・・

今回は天気には恵まれなかったけれど、毎食美味しいものを食べまくり
海の幸に恵まれた街＋食通の友人ご夫妻のアテンドという最強の組み合わせで、毎食毎食美食三昧　アチラコチラで海鮮、鮨、焼き魚などなど海の幸を堪能してきました

海鮮レストラン　天天漁港

ウチの夫は蟹アレルギーの上、タコ、イカ、貝類を全く口にしないので、香港に行っても海鮮レストランには行かなかった程に海鮮レストランと縁遠い私達。毎回夫に譲って我慢してきたのですが、今回ばかりは譲れないっ　肉料理を口にする夫を横目に、鮑ご飯塩茹での海老ホタテウニ平目と堪能してきました。幸せ過ぎ～プーベベも鮑ご飯のスープ＆白米を少々お相伴。1歳にして鮑ご飯。将来はどんなグルメになるんでしょうね

デパートのプレイルームへ

フランス帰省から一週間も経ったというのに、未だに時差ボケに悩まされている両親とは逆に、すっかり時差も直って元気一杯の我が1歳児。日曜日は天気も悪くて行くところも無かったので、近所のショッピングモールのプレイルームに初めて行ってみました。

まだハイハイしか出来ないので、あまり遊べないかも・・・と心配していたのですが、ハイハイだけでも十分満足な遊具で一杯。特に気に行ったのは風船の部屋でした。４台の扇風機で風を起こした部屋に、大小様々の風船が飛び回ると言う、子供なら誰もが喜びそうな仕掛けの部屋でした。風船部屋はママも一緒に入れるので、何かあってもすぐに助けに行けて安全なのも

他にもボールプールがお気に入りでいたが、ここはママは入室禁止だったので、まだ歩けないプーベベを部屋に送り込むのに一苦労。そして4,5歳位の大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが激しく遊んでいるので、空いている時しか遊ばせてあげられ無さそうです。
といってもプーベベ本人は、激しい遊びを繰り広げるお兄ちゃんお姉ちゃんを横目に、1人黙々とボールを投げたり握ったりと嬉しそうでした。

このプレイルームは300元で16回（9月1日から値上がりするようです）とお得なお値段のせいか、週末はとーっても混んでいます。しかし悪天候の多い北京。この先プーベベが歩くようになれば、20元程で彼が満足いくまで遊べる場所はホント貴重です。これからも頻繁にココにはお世話になりそうです

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愛楽遊　E-KIDS ISLAND
http://www.e-kidsisland.com/

フランス帰省と中国で購入したオモチャのお土産

7月後半から8月にかけて、（Xmasにも帰ったのにまたしても！）フランスに帰省していました。

北京と同じ地球上に存在するとは思えない、自然に恵まれた環境のオットの実家
TARN川が流れる、盆地の小さな街です。

プーベベは親戚宅で初の羊＆馬を見学。叔父さんが羊の鳴き真似をして「ベー！」と叫ぶと敷地内で飼っている羊2匹が柵の近くまで近寄って来ます。それがヨッポド楽しかったのか、北京に戻ってからも気が向くと「ベー！」と叫んでいるプーベベでした。


今回の滞在ではお世話になった友人の子供達3人に、紅橋市場で購入した玩具をお土産として持って行きました。7歳のお姉ちゃんには木製の3Dパズル。5歳の男の子にエアギター、3歳の末っ子クンには電動シャボン玉マシンです。

しかし、末っ子クンにあげた魚のシャボン玉マシンが大人から見ると相当イマイチでした　この魚、動作時に怪しい光がピカピカと点滅し、更には洗脳されそうな不気味な電子音の音楽が流れるブツだったのです。中国の電動系オモチャはこの手合いが多いのですが、まさかシャボン玉マシンにまで仕込んでるとは思いませんでした。まるで頭のオカシイ宇宙人が舞い降りてきそうな洗脳ピコピコ音楽を、彼らの家に滞在中にずーーーっと聞かされ続けて頭が痛かったわ。しかし友人達は末っ子クンがこのオモチャを飽きるまで、この音楽を聞く羽目になっちゃったんだよね・・・ホント、ごめん

彼が気に行ってくれたのがせめてもの救いですかね

そうそう、7歳のお姉ちゃんは自分の意志でダイエットをしていました　7歳にして既に外見が気になるお年頃なんですね。次回のお土産はオモチャを止めてお洋服にしようかと思います。