ネコバカ北京日記 Ver.3

超些細な北京生活を綴る独り言日記。
夫+トミカ狂の幼稚園児+主張の激しい1歳児+猫。4人+1匹暮らしです。

11月は猫の膀胱炎の季節

2012-11-16 | ウチノネコ
北京ではセントラル・ヒーティングは公称11月15日から開始です。毎年の寒さレベルによって開始日は若干前倒しになったりはしますが、大体毎年11月に入ると急激に寒くなり、15日になるのが本当に待ち遠しい日々です。

人間はダウンコートなどを着て防寒対策を取っていますが、毎年寒さから問題が発生するのがウチのお猫様。良かれと思って暖かい寝床を作ってはおくのですが、何故だか私の好意は彼女には届かないようで使ってる気配無し・・・

アンモナイト・ポーズでアト嬢なりに暖を取ってはいたけれど、今年もやっぱり膀胱炎発生です


膀胱炎に気づいたのが夜だったので、翌日朝イチで動物病院へ。猫連れだと分かると「ケージをトランクに入れろ」などと言うTAXI運転手もいるので私のスカーフでソフトキャリーをカバーして普通のbagに偽装(?)してTAXIを捕まえ、望京に移転したICVS(動物病院の名前です)に行ってきました。

移転後のICVSは、一見ペットショップのような外観で動物病院には全然見えません。でも以前と同じく診察室は個室で清潔にしてあり、受付の女性達は完璧な英語を話していました。今回初めて担当してくれた獣医師は片言でしたが英語を話してくれたし、病院の雰囲気は以前と変わりませんでした。移転したと同時にスタッフまでもがリニューアルするお店もあったりするので、少なくとも受付に見覚えのある女性の姿を見つけてちょっとホッとしました。



今回処方された薬はちゃんと動物用の抗菌剤でした。この病院では、以前は子供用の抗菌剤を処方していたのです。そのg数を計算間違いしたのか、アト嬢に合わなかったのかは分かりませんが、以前はこれで膀胱炎に加えて酷い下痢になり通院とお世話に大変苦労したのです。それ以降は子供用抗菌剤は身体に合わないと病院側に伝えて、注射で治療していたのですが一週間毎日猫連れで病院通いをしなくてはならなくて、子供がいてTAXIが少ない今となっては毎日の通院も厳しいので、動物用の抗菌錠剤を備えていてくれて、今度こそは心底ホッとしました。




今回は慌てていたので馴染みのICVSに行きましたが、近場の朝外SOHOにも動物病院があると友人から聞いたので、次に病気をしたらコチラを試してみようかと思っています。
Doctors Beck & Stone
http://www.doctorsbeckandstone.com/
本当は狂犬病ワクチンも近場で打ちたいのだけど・・・検疫の書類を通過した実績のある動物病院以外で打つ勇気が無いんですよね




ICVS Is moving to Wangjing

2012-06-03 | ウチノネコ
ICVS(International Center for Veterinary Services 北京新天地国际动物医院)が望京に移転中。
6月10日から新しい病院で診察開始とのことです。

我が家からは安家楼でも遠かったのですが・・・更に更に遠くなってしまいました
望京まで行ったら、南湖市場で日本食材やカルビなどを入手したいところですが、病院に怯えてナーバスになっている猫を連れて寄り道するのも可哀想なんですよね・・・

移転先の地図はICVSのサイトからどうぞ。

近場で良い病院が無いか探してみたいのですが、政府認定病院で狂犬病ワクチンを受けていないと出国時に受けたワクチンが全て無効になってしまうし、昔からの指定病院である観賞動物病院も同じくかなり遠いので、これからは望京まで頑張って通わなくては~


最近のアト嬢



最近、自動給餌機を揺らしてフードを出すコツを会得した彼女。エジプシャン・マウの女子なら4kg前後が適正体重のところ、5.1kgまで太った事が先日のワクチン時に判明しました・・・どうりでどえん感が増してるはずです。

そしてプーベベが猫の真似をしてローテーブルに上って寛ぐようになってしまいました・・・で、子供は常に叱っているのですが、猫は放置していたら・・・アト嬢がテーブルに登る度にプーベベが「メッ。ダメッ。おりるぅ~。」と猫を叱るようになりました。

またしても

2012-03-12 | ウチノネコ
IKEAの農場セットに続く第二弾。子供用に(わざわざ日本のamazonで)購入した『機関車トーマス テント』ですが・・・コチラも入っているのはアト嬢様ばかり。子供は全く全然遊びません。



全く遊ばないくせに、これが自分のものだと主張はしたいプーベベ。私やアト嬢がこのテントに入ると、かなり怒りながら侵入者を追い出しにやってきます

本格的に猫イジメ開始

2012-03-09 | ウチノネコ
今までは「イイコ。イイコ。ねーこちゃん。イイコ」ってアト嬢をナデナデ(といっても半分殴ってたけど)していたプーベベですが・・・最近態度が豹変して猫イジメをするようになってしまいました


プーベベの迫害から逃れようとベッド下で気配を消すアト嬢の図


迫害されつつも尻尾でプーベベを遊ばせたり、わざとユックリ歩いて追いかけっこの鬼になってあげているアト嬢。そんなに健気な彼女の姿にママはビックリしつつも感心しているヨ~

最近の二人

2011-10-03 | ウチノネコ

ネコバカ日記だというのに、猫日記がすっかりご無沙汰に

ウチの赤子は成長が遅めで、なかなかハイハイもしなかったので「ちょっと逃げれば手が届かないわね。フフン」と余裕をかましていたウチの猫様。しかしプーベベが遅まきながらハイハイを完成し、ソファによじ登れるようになって以降、アト嬢の平穏な日々は無くなりつつあります。

 

ソファ上だけでなく、ベッド下でも襲われたり・・・・

 

熊手でブラッシングされたり・・・・

 

子供が随分と動けるようになってきて、猫もイヂられるストレスを避けるために、隠れて生活するようになるかも?と思っていましたが、それは杞憂でした。アト嬢は昔と同じように、アパート内でいつでも一番良い場所(猫的に)を陣取り、悠々とお昼寝しています。そしてプーベベがやって来ると、すぐには逃げず(1分間だけ)相手をしてあげる立派な猫姉さんになりました。

しかし産まれた時から猫と共に生活しているのに、プーベベの一番好きな動物は羊だったりします・・・ 猫の存在が近すぎて、アト嬢の存在が動物というよりは家族のメンバーになってるからかもしれませんね?!