ぬけヨガ神戸◎しちみのブログ ~猫とさかな通信~

神戸でヨガと畑、始めました♪
ヨガで深まる心地よさを共有したくてぬけヨガクラスやイベントしたり、畑で野菜を育てたり~◎

『アトリエf』お礼

2016-12-22 | 神戸でぬけヨガ

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。

神戸市垂水区塩屋にて、
毎月第1水曜と第3水曜に開催中の 『アトリエf』 も、
おかげさまで12月21日(水)冬至の日に、
年内ラストクラスをおさめることができました。

参加してくださったおひとりおひとり、
ずっとやさしく見守ってくれている方々、
本当にありがとうございます!!

1年続けることができたらなぁと夢想しながらスタートして、
本当に1年続けることができたなんて………
感謝の気持ちでいっぱいです◎


塩屋のすてき空間 flagさん と出会い、
ここでヨガができたらなぁとご縁をいただいて、
2016年1月に『アトリエf』は始まりました。

1月から5月までは、 あんまのうり坊さん との共同開催で、
『+αのおたのしみ』枠には多彩で多才な方たちをお招きし、
すてきな力をたくさんいただいて、
毎回、ちいさなイベントのような、
たのしくゆたかな時間を共有することができました。

5月の連休には『となりまちマルシェ』をしたり、
海と山と人にめぐまれた塩屋という町のもつ、
長閑でおおらかな"夏休み"感を満喫させてもらった『アトリエf』でした。

6月からは形態を変えて、
『ぬけヨガ』1本での開催となりました。

梅雨の間も、夏の暑い時期も、日暮れがどんどん早くなっても、
変わらず通い続けてくださる方や、
久しぶりに立ち寄ってくださる方おひとりおひとりに、
いまわたしにできる精一杯を届けたくて、
頭やからだをひねったり(笑)、
いろんな先生のクラスを受けてまわったり、
たのしく学ばせてもらいながらの1回1回だったなぁと思います。

12月からは、新たなご縁をいただいて、
開催場所を塩屋の異空間『澤井家』に移し、
新たな気持ちでまるっと1年をおさめることができました。

クラスを受けてくださる方のいるお陰で、
この1年を通し、
"ヨガ"というものが改めて好きになり、
どんどんわたしのなかに根ざし始めています。

アーサナ(からだを動かしてする、いわゆる"ヨガ")も、
もっともっと学んで実践していきたいし、
本来の"ヨーガ"というものへの興味も尽きず、
知れば知るほど知らないことの増えていくマジックに、
かな〜りヤラレテいます(笑)。

自分ひとりでどれだけアーサナの練習をしても、
こうはなっていなかっただろうなぁと思います。

わたしにとってのヨガは、
ともにいる人、その日その時その場の空気、そこから生まれるもの……
無数の関係性を共有してこそ、なのかもしれません。


本当に、たくさんの学びをありがとうございました。
たくさんの見えない支えをいただきながら、
2017年も『アトリエf』は続いていきます。

みんなでいっしょに、それぞれがくつろげる場を共有できたらいな〜♪
またちいさなイベント、たのしくできたらいいな〜♪

どうぞよろしくお願いします◎


☆2017年1月〜3月の『アトリエf』の予定は こちら にありまする〜☆

 


2017年1月〜3月のアトリエf

2016-12-22 | 神戸でぬけヨガ

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。
神戸市垂水区塩屋の異空間『澤井家』にて、毎月第1水曜と第3水曜にぬけヨガを共有しています。

 

2017年1月〜3月のアトリエfは、少し変則開催となります〜♪


☆開催日時☆ 
1月5日(木)、18日(水)の、14時〜と16時〜の2クラス
2月1日(水)の、14時〜と16時〜の2クラス 
3月15日(水)、29日(水)の、14時〜と16時〜の2クラス
*それぞれ75分〜90分くらいです。

☆開催場所☆
『澤井家』(一見、普通のおうちですけれど、ときにカフェだったり、人の集う場だったり…♪)
JR/山陽電鉄『塩屋』駅から、とことこ歩いて7〜8分くらい。
こんなところに道が!?と思うようなところからつながっていく、
くねくね坂道小径の向こうにひろがる光景は、
山と谷、棚田に畑、そして、土間とストーブのあるおうち。
ちいさな旅をしているような、風の生まれる場所のような、不思議すてき空間です☆

神戸市垂水区塩屋町南谷字871−8
マップは こちら です。

けれど、ほぼ、わからないですよね……^^;;
初めて『澤井家』に行かれる方は、事前にご連絡ください。
どこかで待ち合わせをして、いっしょに向かいましょう◎
k15catfishwill☆gmail.com
(☆を@に変えて、タイトル『ぬけヨガ問い合わせ』にてお願いします) 

 

☆もちものなど☆
動きやすい服装でお越しください。
飲み物やタオル、うえにはおるものなどがあると、より快適かと思います。
ヨガマットとブランケットは、こちらで用意しています。
もちろんご持参いただいてもおっけーです!


☆ぬけヨガって…!?☆
ふだんは無意識に繰り返している呼吸に気づいてみたり、
呼吸と連動しながらからだをゆるめたり。
ほぐれたからだをじっくり動かして、ときには力強く大地を踏みしめてみたり。
からだや呼吸、こころの動き、変化し続ける感覚………
自分と向き合う時間を通して、 何かが抜けて、ラク〜になってもらえたら。
ラク〜から生じる新たなスペースに、新鮮な何かが満ちていったなら。
そんな気持ちで、"ぬけヨガ"を共有しています。

4人くらいまでの少人数での開催ですので、
ヨガが初めての方も、
最近からだを動かしていないなぁという方も、
年齢が気になるわという方も、だいじょうぶ。
お気楽にご参加ください。

 

☆参加費☆
初めましての方 1回1000えん
2回目以降の方  1回2000えん/4回分のチケット 6000えん(3カ月有効)
 

☆アトリエf☆
塩屋での『ぬけヨガ』は、アトリエfとして開催しています。
(ややこしくてすみませぬ〜^^;;) 
月ごと、季節ごとのテーマなど、最新情報はアトリエfのfbページでご確認くださいませ。
アトリエfのfbは こちら です。


☆問い合わせ☆
不安な点や、ご質問などありましたら、いつでもご連絡ください。
k15catfishwill☆gmail.com
(☆を@に変え、タイトル『ぬけヨガ問い合わせ』にてお願いします) 


2017年も、たのしく心地よくひろがっていきましょう〜♪ 


ここ最近の、畑や映画やヨガやらあれこれ〜♪

2016-12-19 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガ神戸の、しちみです。

毎月第1水曜日と第3水曜日に、神戸市垂水区の塩屋でぬけヨガを共有しています。

いつ行っても”夏休み”のような、おおらかでのんびりとした海と山と小径の町、塩屋。
塩屋のなかでも、ちいさな旅の途中に見つけた風のうまれる場所のような気配の、南谷。
(それでも塩屋駅から歩いて7〜8分くらいですので、ご安心を^^)

2016年12月からは、
そんな棚田と畑のひろがる塩屋の南谷にある『澤井家』にご縁をいただいて、
アトリエf(ぬけヨガ)を開催しています。

次回は12月21日(水)14時〜と16時〜の2クラス。
(それぞれ75分〜90分くらい)
12月は『からだをひろげて、めぐらせる』をテーマに、
縮こまりがちなからだをゆるめ、
繰り返し動くことで熱を生み出し、
深い呼吸ですみずみまでめぐらせることができたらなぁと思っています。
陰の極まる冬至の日に、陽の気をバランスよく取り入れられたなら〜☆

詳細は、アトリエfのfbサイトでご確認くださいませ◎
https://www.facebook.com/atelierfull/?ref=aymt_homepage_panel



夏の間、大好物の茄子やトマト、バジル、キュウリ、ゴーヤー、獅子唐、紫蘇……
たくさんの野菜をふんだんにふるまってくれていた畑は、
ゆるやかに秋冬へと衣替えをし、
11月末ごろからはサツマイモや里芋、きめの細かいカブを供給してくれています。
じゃがいもも、順繰りいただけそうだし、
たまたまもらった苗を植えただけのヤーコンも、
夏の間にためこんだエネルギーいっぱいで、そろそろ収穫の時機のようです。 

初めての小豆は、赤ちゃんの生まれた友の家と、あんこ大好きな母のおなかへ。
これまた初めての黒豆は、ただいま仕上げの乾燥中で、お正月の黒豆さんになる予定。

ニンニクや玉ねぎ、そら豆、えんどう豆、スナップ豌豆のみなさんは、
いまはひょろりとなんとも儚げに見えるけれども、
じっくりじっくり滋養を蓄えてくれているのでしょう。
(春を迎えてからの勢いったら…☆)

秋から初冬にかけてあたたかい日の多かったお陰で、
大根や白菜、ブロッコリー、葉ものなどは種を蒔いても蒔いても虫に食べられ、
まだまだちんまり、かわいらしい葉を揺らしています。
去年、いただいておいしかったビーツの種も何度も蒔いているのだけれど、
なかなか芽が出てくれないなぁ。

うってかわって、ニンジンは、さわさわと元気に育ち中。

そうそう、初めて植えたイチゴの苗が、
白い花と緑のちいさな実をつけているのです。
ビニールハウスでもない、この畑『猫とさかな』で。
すごいなぁ。

何がどうしてこうなっているのやら、
めぐるいのちのミラクルに、
もれるため息は深さを増すばかりです。

畑に立って、わたしにできることといえば、
種を蒔いたり、
窮屈にならないよう、
影が濃くなりすぎないよう、
風が強く当たりすぎないよう、
ちょこっと手を入れ塩梅するくらいで、
あとはもう、土と虫と微生物と太陽と風と雨と生命力と……
まるっとおまかせ。
そのめぐみをいただくという、なんとも贅沢な話です。




贅沢といえば、たのしみにしていた映画『聖なる呼吸』を観ている時間もそうでした。

アーサナ(からだを動かしてポーズをとったりする、いわゆる"ヨガ")の息を飲むような美しさ、
奥深さに改めて惚れ惚れしたり、
アイアンガー・ヨガの創始者、アイアンガーさんの話に笑い転げたり(あっ、すみません!)、
こどものころからアーサナと並行してヴェーダ(聖典)に触れ、
サンスクリット語を学び、
何を大切にして生きるかという、
本来の意味のヨーガの体得の過程も興味深く、
「私たちが若かったころは、すべて無料で教わったものだよなぁ」
「わっはっは、それがいまではお金を取って教えるのだものな」
みたいな会話もおもしろく。
 

ちょうどいまのわたしの興味がヴェーダにあることも、
たのしいめぐりあわせだなぁと思います。

ヨガの聖典と言われる『ヨーガスートラ』を読みたくて、
でもわたしには難解すぎるので、
昔、ヨガの先生に勧めてもらった『インテグラル・ヨーガ』から読もうとしても、
やはりわたしには難しくて、
本当にわかったのか、わかっていないのか、
なかなか読み進められないまま、
何度も本を閉じていました。

そのあたりを読み解いてくれそうな「『ヨーガスートラ』を読む」という集まりに参加したのが始まりで、
まずは『ヨーガスートラ』の前に知っておくことは山ほどあり、
それらを知るために(知ったことを受け入れられるようにしておく用意として)、
考えをととのえる必要があり、
考えをととのえるために学ぶことは山ほどあり……
という、無限のスパイラルのような贅沢さを前にすることになりました。

知らないことが山ほどあるという豊かさ、
その一部だけでもこれから知っていけるかもしれないという輝くようなよろこび。
まるで尽きることのないゴージャスな贈りものを手にしたような……。


ことしの冬は、久しぶりに編みもの熱もやってきています。
まずは練習を兼ねて自分用にセーターとベストを編み、
手が慣れてきたかなと、贈りものの大判ショールを編みました。
おととい、自分用のショールも編みあがったので、
こんどは室内履きに取りかかろうかなぁ。
毛糸の手触りも、編んでいる時間も、
手の中で少しずつ形になっていく様子もたのしくて、
やっぱり編みものは大好き。
この冬の間、充分にたのしめるだけの毛糸はたっぷりあるし、
大好きなじゃがいもや里芋は畑でまだまだ待ってくれているし、
学びたいことは"山ほど"あるし。


なかなか贅沢な冬になりそうです☆ 


浜ヨガお礼◎

2016-12-19 | 神戸でぬけヨガ

こんにちは!
ぬけヨガ神戸の、しちみです。

ことしの3月、もぞもぞ海辺に出かけてスタートした『浜ヨガ』も、
12月17日(土) をもって、年内は終了となりました〜♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

始めたばかりの春分のころは、
吹く風はひんやり冷たくて、
それでも太陽と波の音は気持ちよくて。
まだ海には早い季節に、誰か来てくれるかなぁと、
きょろきょろ落ち着かないわたしでした。

外でするヨガの心地よさ、解放感をひとりでも多くの人に体感してほしいなぁ。
自分が動くことでこころやからだがほぐれたり、何かがぬけてラク〜になってもらえたらうれしいなぁ。
ヨガを通していまあることを味わって、そのまんまを感じて受け取ってもらえたらなぁ。

そんな思いで始めた『浜ヨガ』です。

最初のころは、ご近所さんやヨガ友が、
ファミリーで、お友だちといっしょに、
入れ替わり立ち替わり、 
にこにこと現れてくれました。
うれしかったなぁ。

「もし参加者がいなくても、外ヨガは気持ちいいからひとりでもするのだ!」
なんて(一応)決めてはいたものの、
誰かの顔が砂浜の向こうに見えると、こころからホッとしたものです。

そのうち、チラシを見て、とか、fbで見かけて、と、
初めましての方も脚を運んでくださって、
ドキドキ胸が高鳴りました。

5月になると、浜辺の陽射しはもうカッと強くて、
むき出しの波打ち際から松原の木陰へ移動して、
初夏のさわやかさを満喫しながらのヨガとなりました。

梅雨の間のおやすみを挟んで、再開した7月末ごろは、
海開きも済んだ、夏!の海。
『浜ヨガ』に来てくださったご縁がつながって、
すてきなイベントが生まれたりもしました。
(ありがとうございます! また、やりましょう〜♪)

『パークヨガ』という、
外ヨガのスケジュールが一覧になっているポータルサイトに登録してからは、 
また新たな広がりやつながりもいただけて、
ネットの拡散力のすごさに「おお〜!」とおどろくと同時に、
ついつい写真を撮り忘れ、様子のわかりにくい、つたないわたしの発信を見つけてくれ、
行動を起こしてくださる方のいることに、
ありがたいなぁとつくづく思いました。

いよいよ暑さも盛りの8月から10月ごろまでは、
『浜ヨガ』から『浜宵ヨガ』にちょこっと変更して、
日暮れごろからの開催に。
暮れなずむ空の色、うつりゆく海の気配。
日中の熱をほぐすように吹きぬける浜風。
濃くなる影、夏の匂い、波の音……
ほぅっとくつろげる、夏のヨガを楽しめました。 

10月も後半になると、ずいぶん涼しい日も増えてきて、
そろそろ『浜ヨガ』の季節も終了かなと思っていたら、
「この時季に外ヨガしているのはここしかなくて」
と来てくださる方があり、
それならば!と11月も開催することになりました。

さすがに12月は寒いよなぁと思っていたら、
「からだを動かせるのは土曜日しかなくて」
と初めてのヨガにトライしてくださる方や、
わざわざ大阪から「海を見ながらのヨガをしたい」と来てくださる方もあり、
それならば!と12月の開催も決定。

ありがたいことに太陽の陽射したっぷりで、
ぽかぽかあたたかいなか、冬のヨガも満喫できました。

こうして振り返ってみると、
毎回、数名のこぢんまりとした『浜ヨガ』ですけれど、
いつもどこかからか、どなたかが現れてくれて、
そのときごとのヨガを共有できたこと、
改めて、ありがたいなぁと思います。

毎回、空や海の色、風のあたたかさや波の音は違っているし、
太陽の光の届き具合や雲の様子、参加してくださる方の気配も異なります。
そのなかで、ともに浜に座って耳を澄ませたり、
呼吸を意識したり、からだを動かしたり、
雲が動いて光が届いたり、
波の音に満たされたり。


外ヨガの気持ちよさを体感してもらえたら、と思って始めた『浜ヨガ』ですけれど、
いい経験をさせてもらっているのは、わたしのほうだなぁと思います(笑)。


2017年も、 3月の春分のころに、『浜ヨガ』再開したいと思っています。
よかったら、またふらりと現れてください◎
誰よりも、わたしが来年の『浜ヨガ』をたのしみにしています(笑)。 

本当にありがとうございました!