ぬけヨガ神戸◎しちみのブログ ~猫とさかな通信~

神戸でヨガと畑、始めました♪
ヨガで深まる心地よさを共有したくてぬけヨガクラスやイベントしたり、畑で野菜を育てたり~◎

『みなぎるインド、リシケシ2017』その3 〜アシュラムごはんはウマウマです◎〜

2017-03-23 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。

神戸市垂水区塩屋の南谷にある、
旅の途中でふと立ち寄ったような不思議空間『澤井家』で、
アトリエfとしてぬけヨガを共有しています。 

次回は3月29日(水)の14時からと16時からの2クラス。
ヨガが初めての方も、
塩屋が初めての方も、
お気楽にふらりとどうぞ〜♪
詳細は、こちらこちら でご確認いただけます☆


春からは、神戸市垂水区アジュール舞子の浜にて、
浜ヨガfiestaも開催中です!
ほぼ毎週土曜日の朝10時から、
春の海をながめ、波音に耳を澄ませ、
吹く風を感じ、太陽の光をあびながら、
ぬけヨガを共有しています。

次回は3月25日(土)朝10時から11時くらいまで、
砂浜に青いシートをひろげてごろごろしてます〜♪
詳細は、こちらこちら でご確認くださいませ☆ 


さてさて、2月初旬〜3月初旬にかけて、1ヶ月近く初めてのインドに行ってきました。
『みなぎるインド、リシケシ2017』その1 〜近い近いっ!!!〜
『みなぎるインド、リシケシ2017』その2 〜ガンジス河は透き徹っていた〜 


おおおーーーっ!!!の連続で、
個人的な移動の疲れや寝不足は吹っ飛んだまま、
アシュラムでの学びの日々は始まります。

今回、わたしが参加するのは、
10日間かけて『バガヴァッドギーター』の第1章から第6章までを
かなりの急ぎ足で学ぶコース。
(もちろん、クラスは日本語です^^)


アシュラムでの1日の流れをざっと紹介すると、
朝4時すぎに起きてシャワーで身を清め、
(途中からは、その前に"ガンガーで沐浴"をするようになりました◎) 
5時15分ごろから朝のPuja
6時45分〜8時まで朝のクラス
8時〜朝食
9時〜12時半まで、休憩を挟みつつ2クラス
12時半〜昼食
15時半〜チャンティングの練習会
16時〜17時半まで午後のクラス
18時ごろから夕方のPuja
19時〜夕食
19時45分〜21時まで夜のサットサンガ
シャワーなど浴びて、10時ごろ就寝

おたのしみのチャイ・タイムも、
朝のPujaのあとと、午前と午後にそれぞれあります。

………というわけで、
案外、忙しいのですよぅ。 

朝、目を覚ましたら、
夜寝るまで、あっという間に過ぎていきます。

でもま、わたしのすることと言えば、
祈りと学び、そして洗濯くらいなので、
ラクと言えばラク〜な、たいへん贅沢な日々。

そしてつくっていただくごはんが、
朝昼晩、毎食毎食、本当においしくて、
食べても食べてもおいしくて、
インドで痩せたというよく聞く話は、
わたしに限ってはウワサ話だったみたいで……(笑)。 

アシュラムごはんは、
すべてベジごはん。
もちろん、すべてインドメニューです。

いくらインドごはんが大好きとはいえ、
毎日、毎食では途中で飽きるかしらと思っていたのですけれど、
まーーーったくそんなことはなく、
おいしくおいしくいただいてばかり。

アシュラムごはんはスパイスをあまり使わないので微妙……
みたいな話もきいていたのですけれど、
そんなこともまーーーーーったくなく、
きっちりばっちりスパイシーでした(笑)。

からいのが苦手な人は、
ちょっとつらいくらいのスパイシーさで、
同じアシュラムに滞在経験のある人たちは、 
「今回はなんでこんなにからいの?」
「お塩も使いすぎくらいだよね」
なんておっしゃっていたほど。

メニューはだいたい、
朝はダル(お豆)入りの炊き込みごはんやキチュリ(お粥的なもの)、
お昼は野菜のサブジとダル(お豆)カレーの組み合わせとか、
逆にダルと野菜のカレーにカリフラワーとジャガ芋のサブジなど、
2種類のマサラなおかずにごはんとチャパティがつき、
ラッシーやスープ、スイーツがつくことも。
夜は、1種類のカレー的な何かと、ごはん、チャパティ。 

ごはんは、いわゆる細長いインディカ米もあれば、
日本のお米のような短粒種のもの、
米粉をこねて切って米粒のようにした加工したもの(消化をよくするためだとか)、
ビーフンを短く切ったもの、
いろいろあって、
お米の種類に合わせて絶妙に茹でたり炒めたりされているものだから、
日本で食べる量よりどっさりいただけちゃうのです。

チャパティも全粒粉(アタ)で作られているので、
全粒粉好きのわたしとしてはありがたい限り。

そしてそして、
カレー的な何かやマサラ的な何かが、
バツグンにおいしいーーーっ!!!のですよ◎

野菜の組み合わせとスパイスの妙、
お豆のつぶし具合とマサラの妙、
炊き込みごはん的なものとおかずの妙、
………あーもーいますぐにでも食べに戻りたい(笑)。

次回はさらに長く滞在して、
料理のコツ、
スパイスの秘密なんかも教わりたいなぁと思ったり☆

梅干しやお醤油、お味噌汁など持って行っていたのですけれど、
1回も出番はありませんでした。

ヴェーダーンタの学びの日々を終了して、
アシュラムを移動し、
アサナ・ヨガな日々を送ったヨーガニケタンでも、
やっぱりごはんのおいしさは変わりません。

ヨーガニケタンはスパイシーさと油分は控えめのヘルシーごはんで、
朝昼晩、どのメニューもあっさりしていておいしくて、
とくに野菜のおいしさが際立っています。
両腕で輪をつくったくらいのおおきさのカボチャ、
アルデンテと言いたくなる"これ以上ない"茹で加減のカリフラワー(ゴビ)、
生でいただく人参と赤カブの甘味………
ここでも大地のみなぎるゆたかさを実感し、
本当にありがたくおいしくたっぷりといただいていたのでした。
 

そんなにおいしいくて、
日々、メニューに変化があるなんて、
どんなごはんか見てみたいですよね??
でもね、毎食あんまりおいしくて、
ごはんの写真を一枚も撮っていないという………。。 

かろうじて写していたのが、
食堂の様子のこの1枚のみ。

 

食事の時間になると鐘が鳴らされ、
それぞれ食器を取って、サーブしてもらいます。
あるいは、自分がサーブする側にまわります。

テーブルと椅子の席もあるし、
床に布が敷いてあるので、そこに座って食べてもいいし。

手で食べる人もいるし、
スプーンを使って食べてもいいし。

ただ、どちらかというと、
食事の時間は食べることに集中して、
のんびりおしゃべりを楽しみながらという雰囲気ではない感じです。

感謝の祈りをとなえ、いただきます。
食事も、自分が食べているのだけれど、
イコール神さまに捧げている、ので、
おしゃべりをする時間ではないのかなと思ったり。

ついついおしゃべりに夢中になったり、
おいしさに夢中になったりしがちですけれど、
いちばん大切なことを忘れずに、
食べ過ぎず、
食べなさ過ぎず、
食材となった野菜や穀物に、
育んでくれた人に、
大地や太陽、雨、夜、自然環境に、
料理してくれた人に、
食材を運んでくれた人に、
食器をつくってくれた人に、
すべてのことに感謝して、
いただきます。

学びのなかで余談のようにうかがった、
食べるという行為の前に自分の口に入るまでの感謝をないがしろにすることが、
どれほど人を傷つけ、
秩序を乱し、
自然を害しているか……
というお話は、しみじみと身に染みました。


ちなみに食堂では、入り口の手前で靴を脱いで裸足になります。
テンプルも裸足。
図書館やブックストアも裸足。
学びの場も裸足。

日本から距離的に遠く、
いろんな違いは多々あるけれど、
同じアジア、重なる文化圏なのだなぁと感じるのでした◎


『みなぎるインド、リシケシ2017』その2 〜ガンジス河は、透き徹っていた〜

2017-03-22 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。

ヨーガ三昧な日々を堪能しようと、1カ月近く、インドのリシケシに行ってきました。
『みなぎるインド、リシケシ2017』その1 〜近い近いっ!!!〜 


夜中にデリーの空港を出て、予約していたタクシーでリシケシへ。
あとになってわかったのですけれど、
このタクシー、ずいぶん上等なものだったと思います。
乗り心地はいいし、後ろのシートはひとりずつ独立してゆったりしているし、
ドライバーさんの腕はいい(はずだ)し(怖かったのは交通事情……ということで^^;;)

最初に滞在するアシュラムが契約しているタクシー会社とのことだったので、
インドが初めてのわたしたちには、何より"安心"でした。

近い近いっ!とひーひーいいつつ、
車の窓から夜のインドをずーーーっと眺めていました。

デリーの街中を突っ切っている間は、
目にはっきり見えるほど空気が汚れていて、
タクシーのなかはエアコンディショナーが働いてくれているのだけれど、
それでも途中からは息苦しいくらいひどくなってきて、
ドライバーさんに悪いなぁと我慢していたのだけれど、
何度かマスクをしちゃいました。

窓の外を流れていく道端では、
人がわさわさ歩いていたり、
オートリキシャスタンドに人が集っていたり、
屋台のような商店はお店をひろげていて、
空気の悪さとか混雑している道路とか、
まったく"お構いなし"の風情です。
むしろ、ごきげんな感じが伝わってきます。

郊外に出て、並木道が続くようになると、
少し交通量も減ったようで、
ビービークラクションの音もいくらかマシになります。
(追い抜くときの合図など会話としてビービー鳴るので、決して静かではなく……^^;;) 

しばらく走ると明るい場所が見えてきて、
ちいさなお店がひしめきあっているような、
その間の奥へと続く細い道沿いに家が並んで人が住んでいるような気配があり、
また並木道が続き、
しばらく走ると明るい場所が見えてきて……
そんな集落をいくつもいくつも通り過ぎていきます。

並木道、と言っても、生えている木は、
軒並み、巨木。
わっさ〜と枝をひろげ、
ぐんぐん空に伸び、
ふっさふさの葉や花を風に任せて揺らし散らし、立っています。

交通量の多いところでも、
空気の悪さにおどろくようなあたりでも、
樹々はおおきくのびやかに当たり前のように立っていて。

ああ大地が豊かなんだなぁと、
何度もなんども、思わされます。
みなぎっている、大地。

ひろいひろい大地のうえを
縦横無尽に……と言いたくなるほど自由な感じで道路は走っているのか、
同じところをぐるぐるまわっているような気がしたり、
北へ向かうはずが南へ進んでいるかもしれないなぁと思ったり。
もともと方向性に不自由なわたしは、
もうどこへ連れて行かれようとそこがリシケシだ!と思うほかないなぁっていうくらい、
前に進んで右折して、
さらにUターンするように道を変えて……東西南北なんてどこの話?状態です。
地図、どんななってるんだろ〜。

デリーからリシケシまで6時間くらいと聞いていて、
3時間少したったころ、
ドライバーさんは休憩所に車を停めました。

何度も窓からの眺めに登場するうち、
「ああ、これが日本でいうドライブインのようなものなのかもしれないな」
と思い至った、
ちょっとひろめの青空食堂みたいなところ。

それぞれお手洗いを借りて、
にこにこ近づいてくる犬と話したり、
ドライバーさんがなんとなくチャイでも飲めば?的な感じでいるので、
チャイを注文してみたり。

甘〜くておいしいチャイをいれてくれたお店の人に、
「この犬の名前は何ですか?」
ときくと、
「This is a dog!」
……満面の笑みで。

うん。
知ってる。
犬なのはね、知ってるよ。
んと、その犬を名前をね……でもま、いっか。
犬は犬だよね。

みたいなことに、このあと、何度も遭遇しましたよ。 

きれいな花が咲いているので花の名前を尋ねると、
にっこりうなずいて、
「This is a flower!!(どや!)」
うん。
花、ですよね。

おおきなハヌマン像の前でおじさんがにこにこ何か話してくるので、
このハヌマンは何メートルくらいあるんでしょうねなんて言うと、
胸を張って、
「ハヌマンジ!」 

そう。
ハヌマンさんですよね。

なんかもう、すてきなんですよ〜☆
ものすごく親切に、
胸を張って自信たっぷりに、
教えてくれる感じがすてきすぎ◎


そんなこんなで5時間半くらいでリシケシのアシュラムに到着し、
ってことは朝の5時すぎくらいで、
まだ暗いなか、
どこからかマントラが聴こえてきて、
水の流れる音が………ガンジス河!??
ガンジス河の流れる音が、聴こえているの???

うわぁ、うわぁ、うわぁ!
インドに来たんだ、とハッキリ感じました。
ここは、インドなんだ!

逸る気持ちに踊り出しそうになりながら、
門番さんから鍵を受け取り、ひとまず部屋へ。

これから12日間は、相部屋です。
Puja(祈り)の部屋と、元キッチンだったらしい部屋と、ベッドルームと、バスルームと、玄関ホール。
案外、ひろいスペースに、ベッドがふたつ。

朝、5時すぎからPujaが始まるときいていたので、
荷物をとくのもそこそこに外に出て、
そこでばったり出会ったヴェーダーンタの先生(スワミジ)とテンプルへ。

ガンジス河の音がどんどん近くなってきて、
暗くてまだ見えないけれど気配を感じて、
眠気も移動の疲れも忘れるくらい気持ちがアップしちゃって。

案内してもらったキールタンルームでは、
サンヤーシーの方がひとりで繰り返しクリシュナの名を唱えていました。
かつては24時間途絶えることなく続いていたそうで、
サンヤーシー(世間的な義務や所有を手放し、学びに没頭する人)なら誰でもこのキールタンルームで神の名を唱えることができて、
唱えることで食事を供されるそうで、
サンヤーシーの人たちが食べものに困らないように、
というこのアシュラムの創設者による配慮なのだそうです。

キールタンルームからさらに奥にあるシヴァ神のテンプルでは、
朝のPuja(祈りの儀式)が始まっていました。

Pujaを執り行う人(プジャリさんというそうです)が祭壇のなかにいて、
その前にマントラを唱え続ける人たちが座っています。

マントラを捧げ、
火や香りや水や着るものを捧げ、
食べものを捧げ、
祈りを捧げる。

祈りの気配のなか、
わたしはただ座っていました。
ずっと聴こえているガンジス河の流れる音、
早口に続けられる祈りのことば、
いよいよですよとカネや太鼓が打ち鳴らされ、
ホラ貝が鳴り響き、
光によって明らかにされるシヴァ神の姿、
牛のナンディ。

1時間半近くのPujaが終わると、
捧げたものをプラサーダとしていただきます。

茹でピーナッツや木の実、
バナナやココナッツなどをいただきながら、
ガンジス河のほうへ歩いていくと、
小柄なおじいさんが、
履物を脱いで、
ガンジス河に手を合わせていました。
 

まだ寒く、
それでも近づく朝の気配に、
うっすら高い山並みが浮かびあがり、
音だけではなく、
ガンジス河も姿をあらわにし始めます。

ひろびろと、
あおくゆたかに、
流れている。

ガンジス河は川ではなく、
神なのだと言う人もいるそうです。

ガンガーで沐浴をせんがために、
はるばる遠くからやってくる人もいて、
それでいて、
同じガンガーで洗濯もするというのが、
なんかこう、インド〜◎


川岸に降りると、
水は透き徹り、
冷たいけれど、
思ったほどの冷たさではなく、
澱むことなく勢いよく流れていました。

まだ夜明け前のガンジス河で、
何人もの人たちが靴を脱ぎ、
祈り、
水を汲んでいました。 

ガンジス河は、なんともいえず、うつくしいなぁ。




もともと河を眺めたり、わたったりするのが大好きなわたしですけれど、
ガンジス河は、
一気、です。
たちまち、もっていかれました。

リシケシ滞在中、どれだけ眺めても、
何度眺めても、
いつ眺めても、
どんな状況で眺めても、
常に新鮮でうつくしく、
ゆったりおおらかで、
ものすごく頼りになる存在なのでした◎


『みなぎるインド、リシケシ2017』その1 〜近い近いっ!!!〜

2017-03-20 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。
3/18(土)に再開した浜ヨガは、太陽にめぐまれ、ぽかぽか日和。
のんびり波の音をたのしみながら、気持ちよ〜くひろがることができました◎
次回は来週、25日(土)10時からですよ♪
浜ヨガの詳細は、こちら もしくは、FBの こちら からどうぞ〜☆ 


2月11日から3月9日まで、初めてのインドを満喫してきました^^
インドを旅しよう!と思い立ったときには、
大好きな南インドカレーを食べ歩きながら南のほうをぐるりとめぐって北上し、
ヨーガの聖地と言われるリシケシへ……なんて思っていたのですけれど、
インドに何度も行かれたことのある何人もの方から、
「インドは思っているよりひろいよ!」
「初めてなら移動は少なめにしたほうがいいよ!!」
「最初から南インドも北も……なんて欲張っちゃうと、インドが嫌いになるかもよ!!!」 
などなど似た主旨のアドバイスをいただきまして。

なるほど〜、それなら今回はリシケシだけにしようかな。
最初に好きになっちゃえば、2回目以降につながるし。

というわけで、今回はリシケシ一点張りの旅となりました◎



まずはインドに行くにはビザが必要ということで、
こちら の親切なサイトを参考にしつつ、ネットで申請。 
後日、ビザセンターへ手続きをしに行きました。

その際、ビザセンターの方がわたしの申請書類をチェックしながら、
「1回きりのシングルビザじゃなく、マルチプルを選択しておけば、
毎回、ビザを取得する手間がはぶけますよ〜」
とおっしゃいます。
「あ、でもことしは1回しか行く予定がないので大丈夫です!」
「う〜ん、でもマルチプルにしておいたほうがいいと思いますよ」
 最初は意味がよくわからず「???」な感じで、
しかも申請内容を書き直すにはそれなりに時間がかかっちゃうし、
「いいです、いいです」
なんて言っていたのだけれど、
何度も勧めてくださるので、それなら……っていう消極的な感じで書類を書き直しました。

これが、あとでわかったのですけれど、ものすごくラッキーなことだったみたいで☆
今後、わたしはいま使っているパスポートが切れるまで、
今回取ったビザで何度でもインドに行けちゃう、らしいのです!
しかも、ビザを申請するにはエアーの往復チケットが必要なのですれど、
わたしはすでに使えるビザがあるので、
今後は帰りの日を決めずとも、インドに行けちゃうらしく!!

後日、リシケシで会ったインドのベテラン的日本の方たちから、
「何それ〜」
「そんな手があるの〜??」
なんて、うらやましがられちゃいました。
これはもう、
何度もインドに行くことになりますよという約束かなと……(笑)。 

 

今回の旅程はざっくり、
関空 ⇨ デリーのインディラ・ガンディー空港へ
空港で別便にて到着するふたりの方と待ち合わせて、予約しているタクシーにてリシケシへ移動
リシケシ滞在の前半は、ヴェーダーンタのアシュラムにてバガヴァッドギーターを学ぶ10日間講座に参加(日本語)
後半は、ヨーガニケタンにてアサナ・ヨガな日々

ざっくりと言いつつ、これが事前に決めていた予定のすべてだったりします……^^;;
もちろん、10日間講座の方たちとはネットを通して打ち合わせをしていましたし、
ヨーガニケタンにも予約を入れておきました。
でもでも、ヨーガニケタンからはな〜んのお返事もこないんですよね。 
予約は入っているのか、いないのか……
さっぱり不明なまま、ま、どうにかなるでしょう!と、出発したのでした(笑)。


いままで海外といえば成田ばかりで、
関空を使うのはわたしは初めて。
ほほぅ〜なんてあちこち楽しんでいるうちに、
もう少しで乗り遅れ!
そうなギリギリなところでどうにか飛行機に乗り込んで、
無事、デリー空港に着きました。


 空港ではムドラ(手印)が迎えてくれまする〜♪


わたしが着いたのは、夜9時すぎ。
別便で到着される初めて会うおふたかたとの待ち合わせのため、
2時間ほど人の流れをながめながら待っていました。

夜だというのにたくさんの飛行機が到着し、
インドの人、アラブっぽい人、チャイニーズ、北欧っぽい人、南欧っぽい人……
次から次へとおおきなスーツケースをガラガラひいた人たちが目の前を流れていきます。

インドの空港は日本とは違って、
実際に飛行機を利用する人しか入れないように制限されているらしく、
歩いているのは旅人か帰国した人ばかり。
そのためか、みなさんのんびりくつろいでいて、
荷物を置きっぱなしにして買い物している人なんかも見かけます。

わたしは写真でしか知らないおふたりを見逃さないように、キョロキョロキョロ。
もし会えなかったらどうなるのかな〜。
わたしひとりでタクシーで行くのかな〜。
タクシーの人と会えなかったらどうなるのかな〜。
ネットつながらないから連絡もできないし、
調べることもできないな〜。。
……いま思えば、インドでいちばん疲れたのがこの2時間だったような気がします(笑)。

ま、2時間半くらい後にようやく落ち合えて、
タクシーも予定通り迎えに来てくれていて、
3人で車に乗り込み、
いざリシケシへ……近い近い近いーーーっ!!
車と車の距離がね、異様に近いのです……。。
人と人がすれ違う距離感くらいで、びゅんびゅん車が走ってる………。。

3人なので、なんとなくわたしが前の席に乗ったのですけれど、
これがもう、ジェットコースターというかゴーカートというか、
スリル満点すぎる乗り心地。

乗用車もバスもバイクもトラックも、
誰もかれもが隙あらば一気に突っ込んで、譲らない(ように見える)。
ビービー、ブーブー、クラクションを鳴らしまくって、
車間距離とか聞いたことないみたいにツメツメのキツキツで、
一団となってもつれあうようにして進んでは突っ込み合って、
15分走らないうちに、あーもー10回は事故ってるよ!という感じなのですよっ。

ギリギリのところでお互いに交わしあうのか事故にはならないのだけれど、
わたしはもう何回、カクゴをキメタかっ!!!

右足は踏んでも意味のないブレーキを踏み続け、 
さっきまで眠くて眠くてたまらなかったのにパッチリ目は覚め、
「ヒィーッ」
「あぶないっ」
「ムリムリムリッ」
「近い近い近いーーーっ!」
ドライバーさんに悪いと思いつつも、ついつい小声で叫び続け……。。

2時間近くたって、
ようやくカオスのなかにも一定の法則があるのだなぁとみえてきて、
ああこれなら大丈夫かも??と少しだけからだの緊張がとけていきました(笑)。

あー、怖かった!
乗せてもらうことはできても、
あの中で運転するとか、どう考えてもわたしにはムリだなぁ。
車でも怖いのに、
バイクに乗ってる人も平気な顔して走っているし、
ヘルメットすらかぶってない人も多いし、
なんなら自転車の人もいるし、
トラックの後ろにぶら下がってる人もいるし、
なんかこう………すごい◎

のっけから、インドはみなぎっているのでした。


浜ヨガfiesta2017春、始まります〜♪

2017-03-12 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。

1月と2月はお休みしていた浜ヨガ、
いよいよ3月18日(土)から再開します〜♪

神戸市垂水区にあるアジュール舞子の浜にて、
ほぼ毎週土曜日の朝10時〜11時まで、
波の音と太陽の光、海の青、そよぐ風、砂浜のぬくもりにつつまれながら、
高くてひろい空のもと、
春の『浜ヨガ』開催します☆

<開催予定日>
3月18日(土)、25日(土)
4月1日(土)、8日(土)、15日(土)、22日(土)
*各回、朝10時〜11時くらいまでの開催です
*5月以降の予定は、追って掲載します!
*雨の日は、中止となります。当日朝9時ごろまでに、開催か中止かFBページにて知らせます。

<開催場所>
アジュール舞子
山陽電鉄霞ヶ丘駅から、徒歩5分、JR舞子駅から徒歩7分
兵庫県神戸市垂水区海岸通11
http://www.kobe-park.or.jp/azur/mainaccess.html
アジュール舞子管理事務所から、海に向かって左手に、街灯のような時計があります。
そこから大階段を波打ち際にくだったあたりで、
見えないと評判のちいさな旗と青いシートをひろげて、
ごろごろしています。

<持ちものなど>
動きやすい服装でお越しください。
下に敷く、大きめのビーチシートやヨガマット、
水や温かい飲み物、汗拭きタオルなど
着脱しやすいパーカーやブランケットなどあると、より快適かと思います。
寒い日にはカイロ、陽射しの強いには日焼け止めもお忘れなく!

<参加費>
おとな 1000えん(ただし、気分は学生!なおとなは500えん)
学生  500えん
小学生までのこども 無料(おとな同伴でお願いします)



少人数で、こぢんまりと開催していますので、
ヨガが初めての方も、
最近、からだを動かしてないよ〜な方も、
初めましての方も、
心配ご無用です。
お気楽にご参加くださいませ◎


<問い合わせ>
不明な点や確認事項などありましたら、
k15catfishwill☆gmail.com(☆を@に変えてください)
まで、メールしてください。
件名に『浜ヨガ問い合わせ』と入れていただけると助かります。

 


みなぎるインドから、ぬけヨガへ〜♪

2017-03-12 | 日々の暮らしの営みこそたのしくゆたかに♪

こんにちは!
ぬけヨガの、しちみです。
すっかりご無沙汰してしまいまして……^^;;

2月の上旬から一昨日まで、インドはリシケシに行っておりました◎
前半は『バガヴァッドギーター』の1章から6章を学ぶ日々、
後半はアサナと瞑想三昧という、
それはもう濃密でしあわせな毎日。
ふと気づくと、いつも鼻歌が聴こえていました☆

朝4時すぎに起きて、
夜10時ごろ眠りにつくまで、
ずっと軽く走っているような、
ハイパーなエネルギーにつき動かされているような、
あっという間に過ぎていく、
それでいて、
すとんと着地して根付いていくような、
なんとも不可思議な日々でした。

初めてのインドでしたので、
びっくり!も、うれしい!も、おいしい!も、
たくさんありました。
みなぎるインドのあれやこれやは、
また追って、ブログに書いていきたいと思います。
来年、また行きたい!の気持ちでいっぱいなのですよ〜^^


リシケシで学んだことをどう活かしていくか……
いろいろ工夫しながら、気持ちも新たに
ぬけヨガは続いていきます☆

3月15日(水)と29日(水)は、
神戸市垂水区塩屋の『澤井家』で、
アトリエf開催します。

両日とも、14時〜と16時〜の2クラス。
『たっぷり深呼吸』をテーマに、
背面をほぐして、胸を開いて、 
心地よくからだとこころを満たしていけたなら〜♪
アトリエfのFBページはこちら



3月18日(土)からは、浜ヨガも再開です!
3月18日(土)、25日(土)
4月1日(土)、8日(土)、15日(土)、22日(土)
いずれの日も朝10時から、
神戸市垂水区にあるアジュール舞子の浜にて開催します。
浜ヨガのFBサイトはこちら
浜ヨガについての詳細ブログはこちら 

ご質問や疑問などあれば、いつでもお問い合わせくださいませ!
k15catfishwill☆gmail.com(☆を@に変えてください〜)
タイトルに、『ぬけヨガ問い合わせ』と入れていただけると助かります♪