濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

DIANAベイスターズ

2016年01月25日 | ひとりごと・・

オイラのブログ、リアルタイムで、
どれだけの人が閲覧しているのか?
どの記事(タイトル)がどれだけ読まれているか
そして、どんなキーワードからオイラのブログに辿りついたのか?などがわかる

そして、今日の特徴としては、DeNAベイスターズに関する記事が多く読まれている
シーズンでもないのに不思議な現象であり、調べてみると、だれかしらないが、
「DIANAベイスターズ」という検索ワードからここに辿りついたことが判明した

DIANA・・・ダイアナではない
正式には、diana(ディアーナ)が正解!横浜DeNAベイスターズのオフィシャル!
サポーティングガールズユニットだ

たしかに、オイラのブログ、ファンフェスタ2015でディアーナをとりあげている
ディアーナを知らない?そういうひとはハマスタへ足をはこんでほしい
彼女たちの応援こそがベイスターズの原動力になっている!!

エルニーニョとダルトン極小期

2016年01月25日 | ひとりごと・・

朝から「精神論」的な話を書き込んでしまったが、ここは現実に戻り、少しばかり
科学的なことを書いてみたい
オイラとしてはかなり珍しいことではあるけど、前から気になっていたので・・・

さて、この時期、暖冬が続くと必ずキーワードとしてでてくる「エルニーニョ現象」
フィリピン近海の海水温の上昇、つまり、地球温暖化の影響をうけ、暖冬をもたらす
そう思い込んでいる人が大勢を占める

確かに、国連の気候変動に関する調査をうけ、人間の活動による地球温暖化に警鐘を
鳴らしていることは承知のうえ。もちろん、大気中の二酸化炭素濃度は産業革命以降、
増え続けていることも理解している

ところが、温室効果を持つ二酸化炭素がこれだけ増加しているにもかかわらず、
地球に寒冷化の力が働き始めているという

タイトルの「ダルトン極小期」とは、1790年から1830年まで、太陽活動がもっとも
低かった期間をいう。その原因は特定されてはいなが、火山活動の上昇(活発化)により、
気温は低下する傾向がある。というのが有力であると云われている

また、多くの研究者が、現在の太陽活動は「ダルトン極小期以来の太陽活動の弱さ」といい、
つまり、調査が開始されて以降、190年のあいだで、最も弱い太陽活動期だという

そのため、温暖化も心配だけど、それ以上に、地球は寒冷化に向かっているのでは?と、
あまり知られていない話だけど、寒冷化も困った話である

昨日、テレビでは、米国東海岸でも記録的な大雪、さらには、暖かい台湾や香港でも雪!
この寒波で大勢の人が亡くなっている・・・そう報じていた
日本でもかなりの積雪になっており、以前の「暖冬傾向」が、すっかり影を潜めてしまった

このように、大多数の気候学者が温暖化は進んでいると考えているにも拘らず、
それどころか、今後地球は寒冷化が進むと予想する科学者も少なくない
その根拠は?なぜ地球は寒冷化に向かっているのか?それは太陽にある黒点の数だという

人類が太陽黒点の存在に本格的に気がついたのは17世紀、これまでの観測記録から、
1. 黒点の数は11年周期で増減している
2. 太陽黒点が沢山出ている時に太陽は活発に活動し、黒点が少なくなると不活発になる
ということが分かっている

太陽の活動は地球に大きな影響を及ぼしている。最大の影響は気候に対するもので、
太陽活動が弱くなると気候が寒冷化する
特に太陽活動が弱くなる時期、当然ながら気候が大きく寒冷化する・・今年のように!

1645年から1715年にかけての70年間は、著しく太陽の活動が低下したと云われている
この時期、地球全体で平均気温が0.2℃下がったという記録がある

たった0.2℃だが、地域的にはもっと大きな影響が出ている
ヨーロッパ・アルプスでは氷河が前進して村が飲み込まれたり、食料生産に大打撃を与え、
伝染病の流行をも引き起こす!この時期世界各地で飢饉が起き、
欧州ではペストの流行で多数の死者が出た・・・

過去にも数サイクルにわたって黒点数の低迷が続いた時期がある。1645~1715年ごろ、
そして、先に書いたが、1800年前後の約30年間(ダルトン極小期)だ
ともに寒冷気候となっている。現在(2016年)の黒点の減り方は、歴史上の寒冷期の
様子と凄く似ているので、太陽活動の低下が気にかかる・・・・という説だ

いまのところ、温室効果ガスの増加と太陽活動の低下とのせめぎ合い!ってーところ
だから冬と夏の寒暑の両極端が出現しているのかもしれない・・・
これから先、夏でもクールビズは売れず、ヒートテックが流行る可能性が十分にある

お天道様(おてんとうさま)

2016年01月25日 | ひとりごと・・

全国的に大荒れの天気!それは、北風小僧の寒太郎の仕業でもなく、過去最強!!
大寒波のせいであり、、西日本を中心に物凄いことになっている

昨日(24日)、奄美大島では115年ぶり!また、沖縄でも39年ぶりに雪が観測された
また、九州でも雪が降っており、普段は雪とは無縁の佐賀や宮崎でも雪が降り、
坂の街「長崎」では49年ぶりに観測史上1位の記録を更新するなど交通網はパニック!

北海道、東北、そして北陸など、雪に対する備えのある地域であればさほど問題はない
しかし、普段は雪とはまったく無縁の地域だけに大混乱!するのも無理はない
沖縄では、あまりの寒さに色とりどりの魚が仮死状態となり、浜に打ち上げられていた

さて、日本人は、古来より、太陽、海、川、山、岩、木、水、天候などの森羅万象には、
必ず神様が宿っていると考えられてきた。今風に言うと“パワースポット”ってーやつ
つまり、人間の力の及ばない偉大な力に対して畏敬の念を持ってきた

そのなかでも、太陽(お天道様)に対する思いは特別なものがあり、天照をはじめ、
太陽にまつわる神話やいい伝えは他の森羅万象とは比べ物にならないほど多い
天の道と書いて「お天道様」

お天道様と人間の間には、洗礼のように目に見える契約もないし、聖書やコーランのような
教えの書もない。つまり、神道には教えの書物がないということになる

神道では、「清明心」(きよきあかきこころ)という考え方だけが存在する
これは、色川の大将がよく云っていた「お天道様に申し訳ない」に相通ずるものがある
「清らかで、明るい心。くもりがなく、すがすがしい心。やましさのない、晴れ渡った心」

自然そのものに教わり、自然を敬い、自然と共存する
これこそが、日本人の信仰心の一部だと教わった。なぜ一部?かといえば、
先祖をお祀りすることなども日本人にとっては大切な信仰だから・・・

古より、この考えが日本人の根底には流れているんだね
その心こそが、日本人の清潔好きや、お人よしの精神、職人さんのものづくりの精神、
調和を重んじる文化などに表れている

人間の悪事に対して、ほかの人間が誰も見ていなくても太陽はきちんと見ているのだから、
どんな時でも悪事ははたらいちゃいけない!これは、太陽そのものを意味しているんじゃない!
神や仏といったものの象徴として扱われているってー証拠だよ

間抜けなやつは、「お天道様が見ているって言ったって、悪党はのさばるばかりじゃないか」
てなことをいうが、けして、お天道様は、何人にも罰を与えたりなんかはしない
なぜなら、お天道様は、「愛」と「法則」で成り立っているから。それが「天の道」

「誰も見ていなから」と悪事を働いて逃げたとしても、いずれ法則が自分を裁く
誰も気づかないところで善行を行ったのなら、のちのち大きな愛となって返ってくる
「お天道様が見ている」というのは、この世には常に愛と法則が働いているってーこと

手の届かないとこにいると思っていたお天道様。実は自分の中に在る。愛と法則として・・・
だから、晴れていようが曇っていようが、真っ暗な夜だろうが、「お天道様は見ている」

こればかりは逃れようがない!逆に言えば、愛と法則に則った生き方をしていれば、
「お天道様がかならず見ていてくれる」ということになる
つまり、「お天道様」とは、未来の自分自身を意味してるんだよね

ただし、この記録的な寒波で大雪が降った地域
できりゃ~~いますぐにでも、太陽の眩しく雪を解かす日差しが欲しいところだね!
これは「太陽の恵み」、お天道様、つまり、天の道とは異なるってーこと

北風小僧の寒太郎

2016年01月25日 | ひとりごと・・

23日から24日にかけて、関東でも今年2度目の雪になるのでは?と心配されたが、
幸いなことに雪もふらず、穏やかな週末となった
おそらく、東京・横浜が、日本列島で最も暖かく、青空が多かったのでは?

しかし、今朝の冷え込みは厳しかった!
たぶん、今年一番の冷え込み!正確な情報はないが、間違いなく氷点下だったと思う
寒い!というより、防寒対策を講じていても、露出している顔や指先は痛いほど!
ただ、青空のもと、お天道様が顔を出しているので、その恩恵を受けることができる

さて、オイラの年代であれば聞き覚えのある歌「北風小僧の寒太郎」
冬を感じるとこの歌を思い出す。元々は1972年、NHKの『おかあさんといっしょ』で
流されたという。オイラが小学生のころだ

童謡でありながら、この楽曲は「子供向け演歌」ということで誕生したという
当時、人気があった時代劇『木枯し紋次郎』のパロディー!!だった
最初に歌ったのは歌のお兄さん!田中星児、1974には『みんなのうた』に初登場!

みんなのうた版では堺正章と東京放送児童合唱団が、そして、1982年、
リメイク版が登場!歌手は菊花賞を制したキタサンブラックの馬主!北島三郎とひばり児童合唱団
いまでも時々流れる「北風小僧の寒太郎」は北島バージョンが多い

北風小僧・・・
本来は、群馬のからっ風、そして、筑波下ろしなど、関東名物の冷たく乾いた風を意味する
この時期、晴れて快晴でも風があれば体感的にはかなり寒く感じる
それこそが“寒太郎”の仕業だ・・・

きょういっぱい、寒太郎は縦長の日本列島に居座り続けるらしい
彼が来なけりゃ“暖冬”しかし、富士山やスキー場に雪がないんじゃ「冬」とはいえない
寒太郎(冬)がくるからこそ、春が待ち遠しいく感じられるんだろうね!

プロ野球もあと1週間ほどでキャンプイン!これこそ春の訪れを感じるね~~