ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

面白くも無い話

2008-12-03 23:57:07 | どうでもいい話
日々雑感

今日、私が入社した頃の上司が、所用で事務所へこられました
当然退職して悠悠自適のじじいです
顔をあわすのは20数年ぶりです

私が新入社員の時の課長さんでした
そのころの課長っちゅうたら威厳があって
一日椅子にふんぞりかえって、新聞読んでるか
課長同士で珈琲でも飲んでるかでして
定時には退社して
飲みに行ったりマージャンへ行ったりしてたなあ
いい時代だったよなあ
いまなんか課長が一番先に来て鍵あけて
一番最後にかぎかけて帰るんですからねえ
そんなことどうでもいいんです

新入社員の私には神様みたいな人でしたねえ
しゃべったこともなかったよな~

元課長は事務所内を見渡して
わたしの方をちらりと見てますが
向こうは私に気がついてるのかいないのか
微妙です

わたしの方からお久しぶりです~
って声を掛けるのが筋なんでしょうが

向こうが覚えてるかどうか怪しいし
あえて話すこともないし・・・・
っていうことで
逡巡しておりました

逡巡してるうちに
元課長は
用事をすませ、帰られました

なんか心残りだな
挨拶くらいすればよかったかな
とか
おれがもし逆の立場だったら寂しいだろうな・・・
って・・


んで
元課長が帰ってしばらくしたら
隣の課のA子

注)同じフロアの隣の課の馬鹿女
  客からのお土産の菓子を配布する主導権を常に握っている
  基本自分の課にしか配らず
  隣の課の我々に回ってくる可能性は極端に低い
  自分の課ばかりでなく、我々の課の客のお土産についても
  一旦彼女の手に落ちた場合、私たちの口に入ることは
  まずない  
  過去ブログ「食い物の恨み」参照



http://blog.goo.ne.jp/neconome_2004/e/de05bdb41ed113cce26ace5ea3f877fd



が、菓子を配ってるんですよ
いつもとおり隣の課だけ!

まあ、良いんですけど

で、その菓子誰からもらったの?って言う話になり
元上司からのいただき物で~すって

面識の無い連中ばかりでむさぼり食いやがって
本来、元部下の俺が食う権利あるんだぞ!

なんて卑しいことを考えたら

挨拶しなかった罪悪感と
お菓子にありつけなかった不条理が
心の中で相殺されたよ

わかるかな
わかんないだろうなあ~
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