元教え子にみだらな行為など 男性教諭3人懲戒免職 埼玉県教育委員会
テレ玉 6月23日(木)22時34分配信
県教育委員会は、教え子だった女子生徒にみだらな行為をした男性教諭や、窃盗事件を起こして逮捕された教諭2人のあわせて3人を23日付で懲戒免職処分としました。
懲戒免職となったのは、県西部地区の公立中学校の34歳の男性教諭と、県立越谷西特別支援学校の前田洋昭教諭、そして、県立杉戸農業高校の神田正己教諭の3人です。
県教育局によりますと、男性教諭は2012年4月からおととし8月までの間、勤務先の中学校を卒業した女子生徒と交際し、18歳未満と知りながら県内や都内のホテルなどでわいせつな行為を行っていたということです。
また、前田教諭は去年12月、都内のカプセルホテルで、宿泊客の財布から現金1万1,000円を盗んだとして逮捕され、神田教諭は6月4日、千葉県印西市の大学の体育館で、バレーボールのユニホームを盗んだとして逮捕されました。
このほか、草加市立高砂小学校の60歳の校長は、体罰を行った教諭に適切な指導を行わず、体罰を再発させたとして戒告処分となっています。
懲戒処分が相次いだことに対し、関根郁夫教育長は「信頼回復に向けて、再発防止に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。
この記事の早急な削除依頼をお願いします。