nauhts の山歩き記

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本 白 根 山(2171m)②  - 嬬恋 今井 -

2022年10月20日 | 上信越
2022年10月22日(木)
今年は天候不順?や兄のサポートで、全く山歩きに行けていない。
昨日も兄の手術からの退院のお迎え、まだ家の周りの草取りも残っている。
今日~明日は、全国的に朝から晴れて快晴になるという予報。
このチャンスを見逃すと、次は何時行けるかわからないので、お出掛けすることに。

起きると外気が1.8℃と、予報以上に冷え込み、今秋最低を記録。
何処へ行くか迷ったが体力的に不安なので、近くでリハビリ的に歩くことに。
少し暖かくなってからの方が良いと、朝食を済ませ6時50分自宅を遅めの出発。
途中、真田の道路標示ではー1℃、菅平ではー2.5℃まで冷え込んだようだ。

根子岳~四阿山を考えたが、もう少し脚を伸ばして本白根山へ向かうことに。
ここは17年11月に初めて登ったが、その少し後に突然の噴火を起こしたところ。
つまごいパノラマラインから約4km強入った登山口まで、自宅から約1時間、47km。
既に2台の車が停まっており、誰かが登っているようだ。

陽が射して来ているのでそれほど寒さは感じず、準備を済ませ、8時5分スタート。
15分ほど林道を歩き登山口に入る。紅葉には少し遅いようだが、まだ所々に残っている。
久しぶりの歩きで意外と疲れる。途中で10分ほど腰を降ろして休憩。
予定していた休憩場所の唐松岩まで、休みなしなら約1時間。

森林帯を抜け、ハイマツ群を抜け、直下のガレ場に出ると素晴らしい眺望。
稜線まで上がり、遊歩道をぐるりと周り、本白根山展望台へ。約1時間55分。
眺望を楽しみ、記念撮影を済ませ、前回行かなかった鏡池を偵察に出掛ける。
途中まで行ったが、池には水もなく噴火口も見えないので引き返す。往復30分ほど。

再び展望台を経由して、中央火口を挟んで反対側の本峰へ、火口内遊歩道から向かう。
前回は途中から藪で進めず諦めたが、今回は何とか半藪漕ぎで頂上へ到着するも、眺望はなし。
このまま万座側頂上へ向かおうと進むが、藪が激しく諦め戻って遊歩道から向かうことに。
途中のガレ場からショートカットで直降下で遊歩道へ、グルっと回って万座側頂上へ。

11時40分、昼食しながら30分ほど休憩し、12時10分下山へ。
下り始めたらご夫婦と見られる2人組が登って来た。
遊歩道の途中から下山道へ。気になった噴火跡の確認をしに、ガレ場をトラバース。
規模が小さかったのか穴は見えなかったが、何となく噴火したような形跡はあった。

斜めの斜面を往復したので、脚が少し攣り宥める。登山道へ戻って下山へ。
下りは順調、ガレ場往復を含め約1時間15分ほど、13時25分、路駐の車へ戻る。
朝の2台とは違う車が新たに2台、片付けをし13時35分発、14時35分、無事帰宅。
久しぶりの山歩きで心配したが、思ったよりは歩けたが、脹脛と心肺の衰えが気になる。

 (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

06:50 自宅出発
07:50 嬬恋今井 登山口駐車場 約47km

08:05 スタート
09:15 唐松岩    途中10分休憩
10:00 本白根山展望台  10分休憩 【登り:1時間55分】
10:25 鏡池 展望引き返し
10:40 本白根山展望台
11:05 本白根山 本峰
11:10 藪漕ぎリターン
11:25 高山植物監視小屋
11:40 万座側頂上 昼食休憩30分
12:10 下山           【頂上周回:2時間10分】

12:30 5年前の新噴火口確認
12:45 唐松岩
13:15 林道終点
13:25 駐車場 【下山:1時間15分】【往復:5時間20分】

13:35 現地発
14:35 無事帰宅


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