このところ天気が周期的に変わり、平日に晴れずに週末に晴れることが多い。
今週も土日のみ晴れ、明日からは降水確率は低いながらも曇りの日が続きそう。
今日の方が天気が良さそうだったので、3日の白砂山に続いて、休日登山に出掛ける。
朝4時過ぎ、自然に目が覚め外を見ると満点の星空。今日の好天気が期待される。
4時35分自宅出発、何時も通りに菅平を越え。給油の為に須坂~中野市街を少し遠回り。
志賀高原一ノ瀬から旧道?に入り、聖平登山口路肩駐車場に6時30分到着。 約83km。
2台の車が駐車しており、それぞれ出発の準備をしている。6時45分、準備を済ませスタート。
最初の10分ほどは少し急坂だが、石段や木段で綺麗に整備されており、登り易い。
小三郎小屋跡で一ノ瀬からの遊歩道と合流し、用水路脇の平坦な道を暫く歩く。
25分ほどでアライタ沢、ここから登山道が始まるが、こちらも木段が刻まれている。
1時間強で中間点、ここから先は木段は無くなり、やっと登山道という感じになる。
やがて葉っぱが落ちた木々の間から岩菅山が見えて来るが、頂上付近はガスに覆われて見えない。
県北部の予報では、晴れ所に寄り昼頃まで霧ということだったが、正にその通りである。
その内に晴れることを期待して先に進む。のっきりで寺子屋からの登山道と合流、5分ほど休憩。
ここから先は視界が開けるがガスで遠くは見えない。笹原が広がり、BCにも良さそうだ。
2時間15分ほどで岩菅山頂上。残念ながらガスで何も見えない。避難小屋を偵察後、烏帽子岳へ向かう。
裏岩菅山まで35分ほど、眺望が利かず何も見えないので意外と感じる。辺りに霧氷が出来ており綺麗。
烏帽子岳も全く見えないので、今どの辺を歩いているのか分からず、いい加減うんざりする。
裏岩菅山から約1時間ほど歩いたピークに三角点あり、標識はないがここが烏帽子岳と勝手に決める。
少しづつ明るくなり間も無くガスが晴れそうな気配がして来たが、15分ほど休憩して戻ることに。
戻り始めて15分ぐらいすると裏岩菅山がボンヤリと見えて来て、その後どんどん回復して来た。
暫くして振り返ると、烏帽子岳としたところより先にもう1つピークがあり、そちらが本家のようである。
家に帰り確認すると、烏帽子岳としたところは「カニの横ばい」と呼ばれるところのようだ。
戻る途中、登山道で休憩中の1名と出会い、10分ほど立ち話し、暫し山談義で盛り上がる。
11時50分、裏岩菅山まで戻ると1名が休憩中。 大分視界が開けたところで20分ほど昼食休憩。
12時50分、岩菅山まで戻るが誰もいない。セルフで記念撮影を済ませ早々に下山。
下山中、先行していた5名ほどパーティーを追い抜き、のっきりから聖平の登山口へ向かう。
往路と同じルートを戻り、途中の底清水でコーヒー用に汲水、14時15分、無事に駐車場まで下山。
車が入れ替わっているが5台駐車。 片付けをしながらお湯を沸かしコーヒーで一服休憩。
14時45分、帰宅へ向けて出発。冬季閉鎖になるゲートまで約800m、一ノ瀬まで更に1kmほど。
何時も通りにショートカットで中野市~小布施~須坂を通り、菅平を越えて16時40分、無事帰宅。
(右下のボタンで全面表示のスライドショー)
04:35 自宅出発
06:45 スタート
09:43 裏岩菅山
12:55 岩菅山から下山
14:45 帰宅に向け出発
06:30 一ノ瀬聖平 路肩駐車場 約83km 途中、中野市街で給油を済ませる
06:55 小三郎小屋跡 一ノ瀬からの遊歩道と合流
07:10 アライタ沢
07:50 中間点
08:25 のっきり 寺子屋からの登山道と合流
09:00 岩菅山 7分ほど休憩 【駐車場から 約2時間15分】
10:40 烏帽子岳(勝手に思い込んだ「カニの横ばい」) 約15分休憩
11:50 裏岩菅山 昼食休憩 約20分
12:50 岩菅山 【休憩を含み 往復 約3時間50分】
13:10 のっきり
13:30 中間点
13:50 アライタ沢
14:05 底清水 5分ほど休憩 顔と手を洗いコーヒー用に汲水
14:10 小三郎小屋跡
14:15 無事下山 【岩菅山から 約1時間20分】【往復 約7時間30分】
16:40 無事帰宅
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