新春寒波の後は、4月並みの異様な暖かさで、雪ではなく雨が降るような陽気が続いている。
根子岳や烏帽子岳は雲に覆われ見えず、蓼科山はまだ雪が少ないので、近くの里山巡りをすることに。
達磨山の上空には雲があるので、先月偵察した東太郎山を金剛寺口→大久保口の予定で出発。
少し遠回りして長島地区から金剛寺口へ。約4km。ポタリングや負荷ウォーキングの範囲内。
直接金剛寺峠へ向かっても良いのだが、米山城~砥石城を経由して金剛寺峠から東太郎山へ。
9時出発、米山城まで10分ほど、砥石城まで更に15分ほど、もう10分ほどで桝形城跡へ。
ここまでは綺麗に整備されているが、この先から荒れ気味、一旦下り9時45分金剛寺峠へ。
案内表示はないが、金剛寺と象山街道の間の踏み跡から登る。暫くは踏み跡があるが、やがて途絶える。
適当に上を目指して半藪漕ぎで10時25分、小ピーク。眺望はないが、5分ほど休憩し先へ進む。
この先は踏み跡は不明瞭。時々ピンクリボンが現れるが、その先のリボンが見えないので適当に進む。
登りだから何とか行けるが、下りだとこのルートは厳しいかも知れない。
11時5分、1201mピークと思われるところを通過。この先少し急坂を下り登り返す。
やがて右側が伐採地になり、菅平~長野方面の眺望が開けるが、北風が冷たく、ブレーカーを着込む。
植林はしてあるが禿山を抜け、11時40分、東太郎山頂上。先月偵察済みだが、眺望はない。
30分ほど昼食休憩をし下山へ。太郎山(大峯山)への縦走分岐が分からなかったので大久保へ下山へ。
先月の偵察時に登山道を少し整備しておいたので道は分かり易いが、大久保へ分岐を間違えていた。
直進が大久保だと思っていたが、左へ分岐するのが正解だったようであるが、そのまま下る。
先月の東山林道分岐も直進し下る。途中の祠を通過するも、一向に反射板らしきところに着かない。
ここでどうも下山道が違っているようだと気が付いたが、そうすると多分金井か山口に下りるだろうと進む。
13時25分、金井口に下山。ここからは車道を大久保を通り、金剛寺の駐車した車まで戻る。
14時、予定とは少し違ったが無事に下山。周回約5時間。登山道もなく、途中で誰とも会わなかった。
片付けをして帰宅へ、14時20分、無事帰宅。 次は大久保↑~山口↓のルートへ挑戦かな。
金剛寺登山口 ~ 米山城 ~ 砥石城 ~ 桝形城 ~ 金剛寺峠
金剛寺峠 ~ 1201ピーク ~ 東太郎山
東太郎山 ~ 下山道 ~ 金井登山口
金井登山口 ~ 車道歩き ~ 大久保登山口 ~ 金剛寺登山口
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます