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まだバブルの景気以前ビンテージジーンズは、ほんの一握りのマニアだけに限らた世界でした。そんな1984年にひっそりとあるジーンズが発売されました。
それがBIGJOHN RARE R-001になります。 当日最高のジーンズとして開発されあまり注目は浴びませんでした。それは破格の1万8千円は常識外れの価格だったこともあったでしょう。
それは同じようなジーンズが3~4本は買える価格にあります。
当日のおれにはあこがれはありましたけど到底買える品ものとは思ってもいませんでした。
そう言うのはあのころは盛んにメールオーダーでジャケット、シューズ、ジーンズをアメリカから直に格安で買っていたからです。 それがバブル時代にはいると一万円以上もするリーバイスなどをはじめとしたさまざまなビンテージレプリカが続々と店頭にも並ぶようになりました。
おれのふところも世の中の流れに乗り少しは豊かになりビンテージレプリカにも興味がわきました。
そんな中やはりレプリカはなぁとオリジナルリーバイスなどと比べるといまいちで買う気にならなかったものです。
そんな時にBIGJOHN RARE R-001のことが頭をよぎりました。このころは各メーカーがそれぞれジーンズブックをだしていました。(カタログのような読み物)
それを見るとRARE R-002があらたに発売されこれはボタンフロントになっていてこちらを買うことにしました。
このころは3割り増しの福袋商品券がありこれを買い求めやっとこ買えました。
もちろんジーンズショップの店頭にはなく注文しけっこう長く待たされてジーンズがきました。
まさにレアの名にふさわしいシリアルナンバーのついた究極のジーンズでした。
貧乏性ではくのが惜しかったのでそのままタンスにしまっておきました。
それからだいぶ時がたちネットオークションをのぞくとBIGJOHN RARE R-002がでていました。
それも五千円で裾あげしただけの新古品でした。はけそうだったので入札しこれを5250円で落札でき今はそれをがんがんはいています。
ゆったりとしたはき心地で厚手の生地にもかかわらずに柔らかな風合いがしっくりきます。
他のジーンズにはない太い綿のステッチから生み出されるデニムのインディゴブルーを引き立てせる力強い魅力にみちあふれています。